選挙の候補者を選ぶ基準について書いていこうと思います。
日本を平和で豊かにするためには
選挙で日本が発展するような政策を打ち出す政治家を国会に参加させる必要があります。
2017年の10月10公示、22日投票の衆議院選挙では自民党が圧勝しましたがその理由を基に解説していきたいと思います。
自民党が圧倒的だったのは野党の政策や主張に賛同出来なかった人が多かったからです。
人で選ぶ?政党で選ぶ?
選挙では候補者で選ぶか政党で選ぶかという事ですが
僕は政党で選びます。
政治は結局のところ国会で与党と野党が議論して決められるものです。
選挙で誰を投票するか悩んでいる時に考えるべき事とは?
18歳から選挙に参加できるのですがいきなり、選挙と言われても難しい
そこで選ぶ基準を筆者なりにまとめてみた。
基本的に筆者の基準なので人によって違うかもしれません。
政党で選ぶ
2024年現在
自民党や立憲民主党、公明党、国民民主党、社民党、れいわ新選組、共産党、参政党など
様々な党がある。
それぞれの政策を聞いて投票先を選ぶ必要がある。
党で選ぶというのは個人の考える政策というよりも党の方針で政策が決まっているからです。
更に政策以外には
- 政党の評判
- 政党の歴史
- 議員の数
などを考慮します
どんなに素晴らしい政策をアピールしていても政党の評判が悪かったり
歴史を調べると、とんでもない事をやらかしている歴史があったり
古くからある政党なのに現在の議員数が少なすぎる
新しく作られた政党に投票するのはありですが古くて人数もいないような落ち目の政党も存在するのでそういう政党は避ける。
政策で決める
政策を聞いて政党を選ぶ
政治と一括りに言っても
- 国防
- 経済
- 社会問題
- 災害対応
- 外交
などなどいろいろな問題がある
国防とは国を守るために自衛隊がどう動くべきか?予算がどれだけつくのか?
経済については増税したり減税したり、日本銀行の金利を上げたり下げたりする事で景気をコントロールする
社会問題、これはグローバル社会においていろいろな問題に対してどう取り組むのか?
移民問題なんかもこれに該当するし少子高齢社会をどうするのかという問題をどう解決するのか?
災害対応に関しては地震などが起きた時にどんな対応をするのか?
外交は外国との付き合い方です。
アメリカと仲良くするとか新しく貿易協定を作るなど経済にも関係してくるし国防にも関係してくる。
若者で景気は就職活動に影響するし少子高齢社会を改善するという事は
結婚や子育てがしやすくなるという事です。
選挙で投票する際にこれらの問題にどう取り組んでいるのか?
与党、野党関係なく調べるべきです。
与党の分析をすべし
選挙をする前に与党の分析をすべし
与党が今のままで良いのかきちんと採点をするべき
筆者の場合、5段階評価で令和6年の内閣を評価すると
- 国防・・・・3
- 経済・・・・1
- 社会問題・・2
- 災害対応・・5
- 外交・・・・3
このように分析しています。
現在の岸田内閣はガソリンのトリガー条項を発動せず
ガソリン税の減税をしないため物価が高くなっている。
そのため経済が異様に評価が低い事が分かります。
では、野党で経済対策で減税を主張している政党に投票すればいいというわけです。
ですが、議員数が少なかったり実現不可能な夢物語を語っている人など省く
対立する意見がある時は両方の意見を聞く
選挙で投票する前にSNSなどで情報収集をしましょう。
自民党は素晴らしいとか国民民主党が良いとか
れいわ新選組が最高みたいな意見がある
その意見には必ず賛否両論がある。
賛成意見と反対意見を両方読んで判断しよう
またYou Tubeで情報発信をしている保守的な人やリベラルな人
中立な意見を発信している人などの動画を見比べて判断しましょう。
嫌いな政党を排除していく
立候補者の中で嫌いな政党を排除していく
そうすると消極的な理由で投票先が決定する。
〇〇党の候補は絶対に当選させてはいけないと思ったら
当選しそうな別の政党に投票しましょう。
嫌な候補者や嫌いな政党を落とすために投票する
クソの中からマシなクソを探す作業だからゲンナリするけど
これをやらないと本当にやばい思想の政治家が当選したり
むちゃくちゃな政策を実行しようとするやつらが出てくる
まとめ
選挙で誰に投票するか選ぶ方法は
- 政党で決める
- 政策で決める
- 与党を分析して足りない部分を分析し対案のある政党に投票する
- 政党や候補者を調べて賛否両論を聞く
- 嫌いな候補者、嫌いな政党を除外して候補者を絞る
こんな感じですね
ではでは(^ω^)ノシ
この記事もおすすめ
立憲主義とは何か?わかりやすく説明してみよう!憲法違反を決めるのは国民