節約をする時に真っ先に食費などの生活費を削りがちですが
食費を節約するのは一番、最後です。
食事というのは体力に直結するからです。
プライベートや仕事をバリバリこなしたい
健康に快適に暮らしたいなら食費は節約できません。
削るのは固定費です。
固定費とは?
固定費とは何か?
それは毎月、決まった金額を支払っているものです。
光熱費、電気代などなど
スマホの料金や動画配信サービスのサブスクなんかもそうですね。
毎月絶対、支払う必要のあるお金の事です。
食費や交際費など変動しやすいお金と違って
確実に削れるお金です。
削れる固定費
日々の生活で固定費はこれだけ削れます。
- 電気代→電力会社を変更やプラン変更
- 光熱費→ガス会社を変更やプラン変更
- スマホ代→格安プランがある。
- 家賃→安い家賃の物件に引っ越す
- 交通費→バスや電車を止めるもしくは会社の近くに引っ越す
電力会社やガス会社は自由に選べるようになったので今よりも安い会社に乗り換える
スマホ代も格安プランなら支払額が半分くらいになるかもしれません。
家賃に関しても安い物件を選べば節約になります。
もしくは契約更新の時に大家さんと交渉してみるのも良いかもしれません。
食費を削ったりするよりも確実に節約する事ができます。
プラン変更ができるものはプラン変更してしまいましょう。
食費を節約する労力が見合わない
食費の節約するというのは頑張りすぎない範囲でやりましょう。
一円でも安い食材を求めて1時間くらいかかるスーパーマーケットに向かうみたいな非効率な事になります。
あくまでも行動範囲の中で安いお店を使うのがベター
費用対効果に見合うくらい安いお店があるのか?
例えば
全ての商品が他のお店と比較して半額になっているお店があるならそのお店でまとめ買いした方がよいけれど
そんなお店は普通になくて特売の商品がちょっと安いくらい
商品を買うのに1時間かける
時給で考えたら儲けが薄いと言わざる負えない
150円の商品が147円だからってそれ一つのために1時間とか2時間も通勤するのは非効率です。
ここまで極端な人は少ないかもしれませんが時給で考えると儲けたお金は微々たるもの
それなら働いた方がマシというものです。
食費は手取りの何パーセント?
一般的には手取りの15%と言われています。
手取りが20万円であるなら食費は3万円となります。
これはあくまでも1人暮らしの場合
家族が増えれば食費も増える。
4人家族の平均的な食費は約8.7万円と言われています。
一人暮らしであれば食費を削ってもいいけど
家族がいるとそうはいかない
最新家電に買い替えると電気代が安くなります
最新の家電に買い替えると電気代が安くなる場合があります。
冷蔵庫やエアコンなど滅多に買い替えないため
10年前の家電を使っているという人も多いのではないだろうか?
冷蔵庫などは次々の電気代が決まった金額かかるわけです。
それを最新の家電にすると省エネで電気代が古いタイプとは段違いだったりします。
古すぎる家電は電気代がかかるので要注意です。
タイミングを見計らって買い替えましょう。
まとめ
食費を節約するのは時給換算で考えると安すぎる場合がある。
確実に削れる固定費を節約すべし
電力会社・ガス会社のプラン変更やスマホ会社の変更など
固定費を削る事で確実に余るお金が増えるはずです。
そのお金を貯金したり投資したりしましょう。
また、最新の家電に切り替える事で電気代も安くなります。
最新技術を使っているため省エネになるからです。
食費を節約するのは最後の手段ですよ
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