日本国内で使えるQRコード決済サービスの比較をしてみたいと思います。
キャッシュレスが進んでいく中で現在、どんなサービスがあるのか調べてみました。
調べてみたらいろいろなサービスがあるみたいです。
国内のQRコード決済サービス一覧:
- 楽天ペイ:
- Amazon Pay :(QRコード機能は廃止)
- d払い:
- pring(プリン):
- PAY ID :
- paypay
- LINE Pay(ラインペイ):(サービス終了)
- Origami Pay(オリガミペイ):(サービス終了)
- paymo(ペイモ):(サービス終了)
- Sma-sh pay(スマッシュペイ):(サービス終了)
- pixiv PAY(ピクシブペイ):(サービス終了)
1、楽天ペイ:
ローソンで使えるQRコード決済システム。
現在、一番提携しているお店が多いというのも特徴。
楽天市場のアカウントがあればすぐに使えます。
クレジットカードを登録して使う事ができます。
クレジットカードのポイントと楽天スーパーポイントを二重取りできるのも魅力
ラクマの売上や楽天アフィリエイトで貯めた楽天スーパーポイントや楽天キャッシュで買い物ができるというのは大きい
楽天アフィリエイトやラクマ(転売)で稼いだポイントを現金化する事なく使えるのは便利
2018年現在、楽天Payユーザー同士での送金はできないがゆくゆくは個人間の取引にも使えるようになる。
支払いは
QRコードを表示させてお店側に読み取ってもらう方法
QRコードをカメラ機能で読み込んで決済する方法の二つがある。
楽天ペイiOS⇒ダウンロード
楽天ペイandroid⇒ダウンロード
2、Amazon Pay :(QRコード機能は廃止)
ネット通販に特化したサービス、リアル店舗での支払いもできる。
Amazonのアカウントで他の通販サイトに支払いができる。
いちいちクレジットカード情報を登録する必要がないというのは非常に大きなメリット。
実店舗での決済は2018年8月29日現在、サービスが始まったばかりなので今後に期待
QRコード決済機能は2022年1月31日をもって提供終了
Amazonのアプリから使える
アプリ内の左上にあるメニューボタンをタップして 【プログラムと特典】の項目に【あるすべて見る】をタップすると
Amazon Payという項目がある。
クレジットカードが登録してあればすぐに使える
Amazon Payは、Amazonアカウントを利用してオンラインやオフラインで簡単かつ安全に支払いができる決済サービスです。以下に主な特徴を挙げます:
1. 簡単な利用方法
- Amazonアカウント連携: Amazonに登録しているアカウント情報(クレジットカード情報、配送先住所など)を利用して、別のサイトやアプリでの支払いが可能。
- ワンクリック決済: Amazonアカウントにログインするだけで、支払いが簡単に完了します。
2. 高いセキュリティ
- 情報の保護: 支払い先にクレジットカード情報を直接共有せず、Amazonが代行するため安全。
- 不正利用防止: Amazonが提供する強固なセキュリティで保護されており、不正取引時には補償制度もあります。
3. 幅広い利用シーン
- オンライン決済: 多くのECサイトやサービスで対応しており、Amazon以外のサイトでも利用可能。
- オフライン決済: 一部の店舗ではオフラインでもAmazon Payを利用可能。
- デジタル商品やサービスにも対応: ゲーム内課金やサブスクリプションサービスの支払いにも使える。
4. Amazonギフト券との連携
- Amazonアカウントに登録しているギフト券残高をAmazon Payでの支払いに使用可能。
5. 利用者にとってのメリット
- 手間を削減: 新しいアカウント作成やカード情報の入力が不要。
- 既存のAmazonポイントは対象外: Amazon Payの支払いではAmazonポイントの付与や利用はできません。
6. 販売者にとってのメリット
- 信頼性: Amazonのブランド力により、顧客の信頼を得やすい。
- 顧客層の拡大: Amazonアカウントを持つ多くのユーザーにアプローチ可能。
7. 日本国内の状況
- 国内外の多くのサイトで導入されており、特にEC事業者にとって魅力的な決済手段。
- 一部自治体の税金や公共料金の支払いにも対応。
8. 手数料
- 消費者が利用する場合は基本的に手数料無料。ただし、事業者には取引ごとに手数料が発生。
9. カスタマーサポート
- Amazonが提供するサポート体制により、問題発生時も迅速な対応が可能。
Amazon Payは、Amazonアカウントの利便性と信頼性をそのまま他のサイトや店舗でも活用できる点が最大の魅力です。頻繁にAmazonを利用している人にとって、シームレスな支払い体験を提供します。
Amazonショッピングアプリ⇒iOSダウンロード
Amazonショッピングアプリ⇒androidダウンロード
3、d払い:
アカウントがあれば利用でき、ドコモ回線の契約がなくても利用できるのが「ドコモ払い」(旧ドコモ ケータイ払い)との大きな違いだ。
支払い金額200円につきdポイントを1ポイントためられる。
d払いに対応したECサイトでの支払い時には、100円につき1ポイントがたまる。
ドコモユーザーがメインで使いそうなサービス。
支払い方法がクレジットカードではなく電話料金合算払い
未成年は月に1万円までという制限つき
d払い⇒iOSダウンロード
d払い⇒androidダウンロード
4、pring(プリン):
アプリを使った個人同士での送受金、QRコードを使った送受金ができる。
お店での決済はもちろん、銀行口座とも紐付けしているからお金を出し入れができる。
つまり銀行口座の預金をpringに送ったり
pringのお金を銀行口座に送金したりできる。
2018年に始まったサービスなので利用できるお店は少なめ
pring⇒iOSダウンロード
pring⇒androidダウンロード
5、PAY ID :
PAY IDはオンライン決済やオフラインでも使える決済サービス。
PAY IDのサイトで作ったQRコードを印刷しておけばすぐに支払える。
クレジットカードによる決済がメインという感じ
お金を支払う方がQRコードを読み込む
PAY ID⇒iOSダウンロード
PAY ID⇒androidダウンロード
PayPay
QRコード決済と言えばPayPayというくらい日本で広まっています。
たくさんあったQRコードサービスを終了させた原因とも言えますね
PayPayは、日本で人気のあるモバイル決済サービスで、多くの便利な特徴を持っています。以下に主な特徴を挙げます:
1. 簡単で便利な支払い
- QRコード/バーコード決済: PayPayアプリでQRコードをスキャンする、または自分のバーコードを提示するだけで支払いが完了します。
- オンライン決済対応: オンラインショッピングやサービスの支払いにも対応。
- NFC決済非対応: QRコード決済がメインで、タッチ決済(NFC)には非対応。
2. 高いポイント還元
- PayPayポイントの付与: 利用金額に応じてPayPayポイントが還元されます。キャンペーン時には高い還元率が期待できます。
- 特定店舗での特典: PayPayステップや提携店舗での利用により、さらに多くのポイントを獲得可能。
3. 広範な対応店舗
- コンビニ、飲食店、スーパーマーケット、ドラッグストア、小規模店舗など、日本全国で広く利用できます。
- オンライン店舗でもPayPayでの支払いが可能。
4. 様々なチャージ方法
- 銀行口座、クレジットカード、ヤフーカード、セブン銀行ATM、PayPayギフトカードからチャージ可能。
- クレジットカードを登録すればチャージ不要で直接支払いも可能。
5. セキュリティ
- 多重認証: アプリへのログインや支払い時にパスコードや生体認証を設定可能。
- 利用制限設定: 1回の支払い限度額や月間利用限度額を設定できる。
- 不正利用補償制度もあり、安心して利用可能。
6. ユーザー間送金
- PayPay同士で手数料無料で簡単に送金や割り勘ができます。
- 銀行口座を介さずに即時送金が可能。
7. 多彩なサービス連携
- ヤフー関連サービスとの連携: Yahoo!ショッピングやPayPayモールでの利用に適しています。
- PayPayカード: PayPayの専用クレジットカードでさらにポイントを貯められます。
- 自治体サービス: 一部自治体の税金や公共料金の支払いにも対応。
8. キャンペーンの多さ
- 「○○%戻ってくる」キャンペーンなど、期間限定の特典が豊富。
- 新規登録者向けの特典や、既存ユーザー向けのクーポン配布も頻繁に行われます。
PayPayは使いやすさ、ポイント還元の魅力、対応店舗の多さなどから、キャッシュレス生活をより便利にするツールとして注目されています。
PayPay⇒iOSダウンロード
PayPay⇒androidダウンロード
まとめ
QRコード決済サービスは始まったばかりなので
日本に浸透していない感じ、というかSuicaというICカード決済との住み分けができるのか?
その内、互換性やら便利な使い方が生まれてきてほしい。
楽天PAYでPAY IDの決済ができるとかそういう風になってほしい
その内
- お店で使うならこれ
- 個人の取引で使うならこれ
- ネット通販ならこれ
- ポスターなどからの販売はこれ
使い方が決まってくると思います。
・・・・今、気がついたけど、ポスターとかにQRコードをつけてチケットが売れるとか
自動販売機とか無人販売所でも使えそうwww
ではでは(^ω^)ノシ
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