ガムとハイチュウを一緒に口に入れるとガムもハイチュウも溶けてしまいます。
ガムって組み合わせで溶けたり口に残ったりしますよね
それは何故かと言うと
ガムは油に溶ける性質があるからです。
ガムとハイチュウは似て非なる食べ物
ガムはチクルという木の樹液を加工したものが一般的
ハイチュウはソフトキャンディに分類され水飴などで作られている
ハイチュウは舐めて溶かせるけどガムは溶かせない
しかし、ガムとハイチュウを一緒に食べると溶かせるのはどういう理屈?
ガムは油に溶ける
ガムは油に溶ける性質がある
だからポテトチップスなんかと一緒に食べると溶けてしまうというわけです。
ガムの主成分の原料は、ポリイソブチレンや酢酸ビニル樹脂、チクルなどと呼ばれる植物性の樹脂
これらは油に溶ける性質がある。
ハイチュウと一緒に食べると溶けてしまう理由
ハイチュウの成分を調べると植物性油脂が含まれています
だからハイチュウとガムを一緒に食べるとガムが柔らかくなったり
ガムが溶けてなくなってしまうというわけです。
同じく油脂が含まれているチョコレートなどでも同じような現象が起きる
むしろハイチュウよりもチョコレートの方が油脂が多いから溶けやすい印象。
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