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ひぐらしのなく頃に業!旧作との違いを考察!実はゲームのような世界線?

ひぐらしのなく頃に業の考察が盛んに行われている中でかなりメタな視点から考察していきたいと思います。

前作の「ひぐらしのなく頃に」と2020年10月から放送されている「ひぐらしのなく頃に業」の違いについて深掘りしていきたいと思います。

基本的にはひぐらしのなく頃にと同じ舞台で起こる事件なのですが明確に違うのは第2話の「カケラの世界」

 

 

古手神社の巫女であり、雛見沢症候群の女王蜂的な立ち位置でどのお話でも死んでしまう運命にあった古手梨花ですが

前作ではその死のループから抜け出しています。

その古手梨花が明らかに成長しています。

 

 

 

少なくとも中学生か高校生くらいの少女になっています。

古手梨花とオヤシロ様、羽入の会話から始まります。

 

 

 

 

カケラ世界での古手梨花の生死は不明

カケラ世界に閉じ込められて再び昭和58年の6月に飛ばされた古手梨花ですが

彼女が現実世界、カケラ世界で目覚める前に何があったのかは不明。

 

 

事故で意識不明なのか?何者かに殺されてしまったのか?
羽入のような超常的な存在に囚われてしまったのか全く不明です。

 

 

シュレディンガーの猫みたいなものでカケラの世界から出さないと分からない

 

 

舞台設定が全く違う

そしてひぐらしのなく頃に業での雛見沢村というのは古手梨花が生きていた世界とは隔絶されている。

前作では死ぬと時が巻き戻る能力により死の運命を克服するために行動していたが、今作では死の運命を乗り越えた古手梨花が脈絡もなくタイムリープしてしまっている。

 

 

前作とは違いカケラ世界に囚われてしまったと言える。

オヤシロ様である羽入はカケラの中には全く干渉できない。

 

 

 

前作だと雛見沢症候群の患者をストーキングして症状の悪化を手助けしてたりするのだけど

それが出来ない。
古手梨花と羽入が相談しながら運命に抗っていたのが前作。

今作では羽入が介入する事はないだろ。

 

 

 

 

現実世界で古手梨花が死んでしまってる説

仮に古手梨花がカケラ世界に来る前に死んでしまった。
前作と同じ設定あるなら古手梨花は2回、死の運命から逃れる必要がある。

昭和58年を切り抜けてもまた、別の要因で中学生、もしくは高校生で命を落とす事になる。

 

 

この場合、昭和58年に死の運命を回避する因果が2つある事になる。

すなわち、小学生で死んでしまう運命と成長した古手梨花が死んでしまう原因。

 

 

二つの因果を解決する必要がある。
古手梨花が死んでいない場合は別の可能性が考えられる。

 

 

この考察だと昭和58年を完璧に解明する必要がある。

鬼騙し編を見る限り、可能性は低い

 

 

というかループするにしても比較的新しい時代じゃないとハードモードすぎるし

 

 

 

 

 

【ひぐらしのなく頃に GO】な世界である説。

ポケモン GOを少し意識してしまいましたがひぐらしのなく頃にはゲームの世界と仮定した場合を考察します。

 

「ひぐらしのなく頃に」の世界は古手梨花の現実世界であるとしたら「ひぐらしのなく頃に業」は前作の舞台を再現したような世界。

RPGのような世界と言えばしっくり来るだろうか?
前作を見た視聴者にとって主人公は古手梨花だ。

 

 

 

前作では前原圭一の視点で物語を見ていたが今作ではどちらかと言うと古手梨花と同じ目線でものを考える。

こう考えるかなりゲーム的な思考をしてしまうのが分かるだろうか?

 

 

 

ひぐらしのなく頃に業というのはグッドエンドのフラグ立てがクソむずいRPG

そう考えると面白い可能性が浮かぶ。

 

 

この設定だと古手梨花はゲームの世界から脱出する事が目的になる。

 

 

時間は関係なくフラグが立てばイベントが起きる。

古手梨花が惨劇を回避するためにフラグをへし折るという、行為をしているのですが

条件が揃えばどのタイミングでもイベントが発生してしまう。

 

 

ロマンシングサガのフリーシナリオみたいに前作で起きたイベントは条件が整えばどのタイミングでも起きる。

例えば、鷹野三四が雛見沢症候群の患者にある事、ない事吹き込むというエピソードが前作にはあったけど

雛見沢症候群の患者と鷹野さんが出会えば高確率で起きうる。

 

 

タイミングは分からない。

園崎詩音が祭具殿に侵入したら謎の足音を聞くなんていうイベントも精神状態と関係なく起きる。

その場合、羽入の役目を他の誰かが担う。

 

 

 

前作は現実世界の出来事ゆえに微修正が効くがゲームの世界だと筋書き通りに進んでしまう。

鬼騙し編だと竜宮レナが雛見沢症候群の状態であると前原圭一は鬼隠し編の世界を思い出す。

 

 

 

正気に戻った前原圭一は狂った竜宮レナとバトルするって言う罪滅ぼし編のフラグが立ってしまったと仮定する。

更に言えば前原圭一がゴミ山で富竹ジロウバラバラ殺人の話をするのが鬼隠し編のフラグと考えると二つのイベントが混線してしまった物語になる。

前作で起きた出来事は人と場所と道具が揃えばいつでも起こせるのでは無かろうか?

 

 

 

悪意あるプレイヤーがいるのでは?

RPGのようなゲームと表現したけど
テレビゲームでない場合、必ず対戦相手が必要になる。

その対戦相手の勝利条件が古手梨花の殺害である場合。
かなり苦戦するだろう。

 

 

仮にキラーとサバイバーみたいな関係だとしたら
キラーが狙ったタイミングでイベントの発動が出来る。

 

 

好きなタイミングでフラグ操作ができるとしたら?

古手梨花と同じ立場で雛見沢村に潜んでいるとしたらかなり面白い。

 

追記

里壊し編までの情報をまとめると

北条沙都子がタイムループをしている世界

古手梨花が死亡した後に北条沙都子が死亡すると古手梨花が移動したカケラに合流できる。

 

タイムループの蓄積によって北条沙都子と近しい人物は他のカケラでの記憶を覚えている。

 

 

これにより前作であったXYZのルールが曖昧になっている。

 

 

 

まとめ

ひぐらしのなく頃に業の世界から抜け出す事がプレイやーである古手梨花の目的。

ただ、本人は現実世界だと思っているから誤差が生じる

ロマサガみたいなフリーシナリオで条件さえ揃えば、タイミングは関係なくイベントが起きてしまう。

 

今回、古手梨花の目的は

 

  1. 現実世界で死亡している場合、2つある死の運命を取り除く
  2. ゲームのような世界から抜け出す

 

というのが目的になる。

 

前作で起きた出来事は未然に回避しても条件さえ揃えばイベントが進行してしまう可能性があり

複数のイベントが同時進行してしまうという可能性がある。

 

 

ではでは(^ω^)ノシ

 

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