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スライムの歴史!元ネタはラヴクラフト?雑魚モンスターになった理由

スライムと言えばドラクエなどのRPGに登場する雑魚モンスターのイメージが強い

形も水滴のようなデザインで可愛らしさまである。

 

 

ただ、作品によっては物理に強い不定形のモンスターとして描かれる事も多い

酸を吐いたり、獲物を取り込んで溶かしてしまう凶悪な怪物として描かれたりする。

 

 

そんなスライムだが元ネタを探ってみよう。

 

 

 

スライムという発想はアメーバから

アメーバが発見されたのは18世紀で鞭毛もなく、仮足を作り這いまわる微生物です。

19世紀の生物学者ボリ・ド・セントヴィンセントによって「アメーバ」

ギリシャ語で【変容】という意味のアメーバと名付けられた

 

 

大きいサイズで1mm 普通サイズで通常では10~100ミクロンという

微生物だ、他の微生物を食べる肉食である。

 

 

これを大きくして物語に登場させたのがクトゥルフ神話の生みの親H・P・ラヴクラフトである。

人間にとって殆ど無害で無力な微生物を怪物に仕立てる彼の想像力には脱帽である。

 

 

 

スライムの原型は?ジョゴス

ジョゴスは超古代種族“古のもの(エルダー・シングス)”が生み出した不定形生物

ラヴクラフトの小説『狂気の山脈にて』(1936)に登場する。

主人の命令に従い働く存在です。

 

その姿は5m超えもある球状で移動する時は急行列車が走るような音を出す

テレパシーで主人と会話しているが発声器官もあって

 

「テケリ・リ、テケリ・リ」

 

と鳴く

 

物理攻撃に強い設定もジョゴスからです。

不定形な体のため急所がなく更に強靭であったため物理攻撃に強かった。

 

 

スライムが初登場したのは『沼の怪』

スライムという名前が登場したのは、J・P・ブレナンの『沼の怪』(1952年『千の脚を持つ男』掲載、Slime)です。

ウォートン沼沢地に住み着いた濃灰色の頭巾(フード)のような存在

軟体の怪物で海底にて産まれたのが沼へ移動した。

 

 

沼に潜んで近づく獲物を喰らい、移動する時は液状になって移動する。

物理攻撃に強く銃での射撃も一切効果がないが光を嫌う傾向にある。

 

 

 

 

ゲームで初登場は『ダンジョンズ&ドラゴンズ』

ゲームのモンスターとして初登場したのはテーブルトークRPG(TRPG)の『ダンジョンズ&ドラゴンズ』です

1974年に出版された『ダンジョンズ&ドラゴンズ』ではいろいろな作品に登場したスライムの特徴が整理され

ダンジョン内に潜む危険な存在として登場します。

 

このゲームでのスライムは

  • 単細胞で群生体なので殺しにくい
  • 触れたものと同化する
  • 酸性の体液で武器や防具を腐食させる。
  • 巨大に成長する
  • 物理攻撃に強く退治するには炎(冷気や電撃などのエネルギー攻撃)が必要

 

普通にボス級モンスターのようなスペックですね。

 

 

コンピューターゲームでは弱体化した

『ウィザードリィ』(1981年)や『ハイドライド』(1984年)などでは初期に登場する雑魚モンスターになっている。

物理攻撃に強いという設定が削除されたため、一気に弱体化した感じ

 

 

『ドラゴンクエスト』(1986年)ではあの可愛らしい姿で登場して認知される。

 

RPGに出てくる全てとは言わないけどスライム=雑魚モンスターというイメージが定着したのはこの辺からでしょうね

 

 

まとめ

スライムはアメーバを参考に作られた架空の怪物だと言われています。

ラヴクラフトのジョゴスなどもスライム系

スライムという名前が初登場したのは沼の怪という小説から

 

 

その後、TRPGなどにも登場するがスライムはかなり強いモンスターとして登場している。

コンピューターゲームの時代になってスライムは物理攻撃が効くようにナーフされて雑魚モンスターになった。

序盤で物理攻撃がほぼ効かないモンスターとか強すぎるもんな

 

 

現在の日本だとドラクエのスライムが印象強すぎて他が思い浮かばない人が多いけど

結構、たくさんあるんですね。

 

 

 

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