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ネットでの誹謗中傷は身元を特定され訴えられたりするからやめたほうがいい

ネット上での誹謗中傷というのは日常茶飯事とは言え通常は訴えられたり逮捕されたりはしない

ネット上の誹謗中傷というのはブロックすれば終わり、SNSの機能にミュートやブロックはデフォルト装備です。

 

 

なので普通ならブロックして終わりですが
何事も引き際が大事です。

正直言って被害者が相手の身元を特定しようとするのは相当、粘着質に誹謗中傷を続けないと無理です。

 

 

弁護士に依頼したり、誹謗中傷のコメントを削除するだけなら専門の会社があるようです。

 

 

 

 

複数のアカウントで粘着する。

訴えられたり逮捕されたりするのは何度もしつこく誹謗中傷や脅迫をしたりする事です。

ブロックされたら新しいアカウントを作って誹謗中傷を再開する。

 

 

 

こうやってネチネチと攻撃を加える。
常人には理解できない執念というやつです。

 

 

 

そのレベルじゃないと手間暇かけて身元を特定しようとは思いません。

面倒くさいし、何の得にもならないからです。

特定までの流れ

誹謗中傷した奴を特定するまでの流れは

 

  1. 誹謗中傷の投稿を全てスクリーンショットで保存。
  2. 証拠をブログやSNSの運営会社に提出しIPアドレスをゲット
  3. IPアドレスからプロバイダーに依頼して個人情報をゲット→身元特定

 

スクリーンショットで保存

スクリーンショットが一番、確実な証拠になる。

メモ帳に投稿内容をメモしても、メモ帳では誰でも書ける。

いいねやブックマーク機能、SNSの保存機能だと他の投稿と混じりやすい。

それなら誹謗中傷した投稿を丸ごと画像データにしてしまうスクリーンショットが最適。

誹謗中傷に傷ついている方にとって辛い作業かもしれませんがスクショしてフォルダにまとめておけば楽ちん。

 

 

 

 

IPアドレスをゲットする。

IPアドレスというのはパソコンやスマホに割り当てられた住所のようなもの。

IPアドレスから分かる事は

  1. 地域(都道府県)
  2. 所有者(企業名など)
  3. 通信プロバイダー

などです。

 

企業名が書かれていたら一発で分かりますね。

 

誹謗中傷や脅迫を受けた場合、日本の企業であればすぐにIPアドレスを開示してくれます。

そういう法律があるからです。

 

通称:プロバイダ責任制限法

 

第四条 特定電気通信による情報の流通によって自己の権利を侵害されたとする者は、次の各号のいずれにも該当するときに限り、当該特定電気通信の用に供される特定電気通信設備を用いる特定電気通信役務提供者(以下「開示関係役務提供者」という。)に対し、当該開示関係役務提供者が保有する当該権利の侵害に係る発信者情報(氏名、住所その他の侵害情報の発信者の特定に資する情報であって総務省令で定めるものをいう。以下同じ。)の開示を請求することができる。
一 侵害情報の流通によって当該開示の請求をする者の権利が侵害されたことが明らかであるとき。
二 当該発信者情報が当該開示の請求をする者の損害賠償請求権の行使のために必要である場合その他発信者情報の開示を受けるべき正当な理由があるとき。
引用元: 特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律

 

プロバイダーから個人情報を入手

プロバイダーとは「フレッツ光」FTTHアクセスサービス)をインターネットに接続するためのサービスを提供する事業者(ISP:インターネットサービスプロバイダー)のことです。

つまり、パソコンをインターネットにつないでいる回線を扱う会社が分かります。

 

 

スマホの場合はauとかドコモ、ソフトバンクがプロバイダーになります。

そこから個人情報を入手して誹謗中傷をした相手の身元を割り出す。

 

 

プロバイダ責任制限法に乗っ取り相手の身元、住所や電話番号をゲットし訴える事ができます。

 

 

弁護士に任せるのがベスト

お金はかかりますが専門家に任せるのがベスト。

ケースバイケースですが名誉毀損で訴えて100万円くらいは取れるようです。

 

 

脅迫レベルの自体になれば警察に被害届けを出して対策してもらう事も可能です。

素人が手続きするのは面倒。

 

 

個人でプロバイダーとかSNSの運営に問い合わせるよりも専門家にやってもらった方が楽ちんです。

 

 

まとめ

ネット上では匿名性が高いとはいえ

犯罪や名誉毀損につながるような事態になれば弁護士や警察に依頼して

身元を特定する事は可能です。

 

 

日本国内のサービスを使っているなら専門家であれば身元を特定するのはたやすい

ネットに詳しい人なら海外のサーバーを経由したりVPNなどを使って手間暇とお金をかけてやるのだろうけど

どちらにしろ迷惑な行為

 

 

 

2019年10月に元AKB48の川崎希さんがネットで誹謗中傷されていたけど

プロバイダー責任制限法に基づく「発信者情報開示請求」に踏み切ったというニュース記事が話題になったのでこの記事を書いてみました。

 

 

5chとかの匿名掲示板で誹謗中傷されていたそうです。

放火するチャンスとか流産しろみたいな事を言われていました。

 

 

はっきり言ってネットで誹謗中傷する暇人どもに煩わされるのは相当、キツかったと思います。

暇人が頑張っている人の足を引っ張る行為というのは虫唾が走ります。

 

 

匿名掲示板の書き込みが本人の目に留まるって相当な量の書き込みがあったんだろうと推測できます。

ネットの誹謗中傷は止めた方がいいというのは当たり前の話なんですけど

 

 

インターネットだと街やお店の中で言えないような事を書き込んでしまう。

ネットの投稿って場合によっては町中で大声を出しているようなものだという事も自覚しておかないとな~

 

 

ついつい卑猥な事を書き込みたくなるけど、他人を傷つけるような書き込みは控えましょう。

 

ではでは(^ω^)ノシ

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