札幌の住宅街で熊が出没したので猟師さんが射殺したという話で
熊を殺すなんて酷い!
麻酔銃で眠らせて森に帰す事も出来たはず!
なんて事を言う愚か者がいます。
命は尊重されるもの、分かります。
しかし、住宅街に熊が出没したというのは大問題。
ヒグマなんてモンスターと安全であるはずの街中で出会うというのは大体の人が喰われる。
twitterで熊さんを殺すなんて!と投稿してるのはヴィーガン過激派な方々
人間の天敵
人間にとって熊は天敵、育てた野菜や果物が喰われるだけじゃなく
人間も喰うまさに天敵と言っても良い存在だと思います。
あくまでも人間は道具の力で動物園に押し込める事が出来てるだけで
生身の戦闘力を考えれば話にならないというのが一般的な見解。
そんな奴が近所をうろついているというのは恐怖です。
人と野生の熊は食うか食われるかの関係。
生存競争をしている。
善悪ではなくもっとシビアな弱肉強食の世界。
熊を野放しにするというのは弱肉強食の世界に戻るという事です。
人肉の味を覚えたらそればかり喰う
人食い熊にとって人間は狩りやすい獲物。
他の生き物と比べて警戒心が薄いからですね。
鹿なんかはかなり警戒心が強い。
人間以外の野生動物は喰われないように生活しています。
人間は天敵がいないから警戒して暮らしていない
だから食い放題です。
こんなの射殺するしかない。
人間が安心してのほほんと暮らせるようにするには排除しかない。
どんなに治安が悪い地域、国でも日常的に誰かが食い殺される事はありません。
熊が人を喰い始めたら1日、1人だったとしても1ヶ月で30人食われる。
人間が連続殺人を犯すのと違って熊には複雑な事情もないし更生する事もあり得ない。
空腹を満たすという生物として当たり前の行為をしているだけなのだから。
反対派の上から目線が鼻につく
熊の駆除に反対する人って人間こそ一番強いとでも思っているのかと思います。
はっきり言って熊と人間の関係は食うか食われるか、猟銃を持ったり罠を使ってやっと対等な関係になる。
ヴィーガン過激派は人間から動物を救ってやろうという思想を持ってるらしく
家畜はもちろん野生動物も殺すなと主張する。
バカヤロゥ!
野生動物で人間と同じかそれ以上の体重があれば人間を殺せる危険な存在。
ヴィーガン過激派にとって動物は守るべき弱い命だとでも言うのでしょうか?
そういう差別意識というか特権階級意識があるから熊さんかわいそうなんて言える。
想像力の欠如
反対派は想像力が欠如しているとしか思えない。
動物園で熊を見たことがあると思いますが
体長2m以上で体重が300kgあるモンスターです。
そんなのといつもの通学路で鉢合わせする。
相手は自分の事を警戒するだろうしハラが減ってれば自分を食うつもり。
熊の爪は巨大なナイフを持ってるようなもの。
のしかかられたら骨折は確実。
身動きが出来なくなるし爪の一撃は首の骨を折るには充分な攻撃力を持っている。
鋭いキバは腹を食い破る力がある。
熊は遊びのつもりでじゃれついてもこっちは良くて大怪我というレベル。
そんな存在に対して麻酔銃で眠らせて森に帰せ!
手加減できる相手じゃないんだよ!
データを見るだけでも生身じゃ対抗できない。
北海道のヒグマは陸上生物最大の大きさを誇ります。
そんなのと日常生活でエンカウントするとか考えただけでもオシッコちびる。
法的背景や規制
日本国内で熊の駆除が行われる際には、複数の法律や規制が関与しています。
駆除は単なる「動物の排除」ではなく、地域社会の安全と生態系保護とのバランスを考慮し、慎重に進められます。
以下では、具体的な法的背景と規制、また環境保護団体や地元自治体の対応について詳しく説明します。
1. 鳥獣保護法(鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律)
熊の駆除において最も関連性の高い法律は、「鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律」(通称「鳥獣保護法」)です。
この法律は、日本国内の野生鳥獣の保護および管理を目的とし、その捕獲や狩猟に厳しい規制を課しています。
具体的には、野生動物が無計画に捕獲されたり駆除されたりすることを防ぐため、許可制度が設けられており、正当な理由がなければ鳥獣の捕獲は行えません。
しかし、**「有害鳥獣駆除」**という例外規定があり、これに基づいて熊の駆除が行われることがあります。
- 有害鳥獣駆除とは、人間の生活や農作物に害を及ぼす鳥獣を、特別に許可を得て駆除する制度です。熊が人間を襲う危険性が高まったり、住宅地に頻繁に出没して住民の安全が脅かされたりする場合、自治体はこの制度に基づいて駆除を決定します。
2. 野生動物保護と地域の安全のバランス
一方で、鳥獣保護法は野生動物の保護も目的としており、熊が完全に保護されるべき存在として捉えられています。
そのため、駆除を行う際には、**「駆除が避けられない理由」**が明確であることが求められます。
例えば、熊がすでに人間に対して攻撃的な行動を示した場合や、繰り返し人里に現れる場合などが該当します。
また、熊が出没する地域では、自治体と地元の猟友会などが協力して**「生息環境調査」**を行い、熊の行動範囲を把握した上で、住民の安全を確保するための措置が講じられます。
こうした調査結果に基づいて、駆除が最終手段として実施されるのです。
3. 環境省によるガイドライン
熊の駆除に関連するもう一つの重要な指針として、**「ツキノワグマ及びヒグマの保護管理に関するガイドライン」**があります。
環境省が策定したこのガイドラインでは、熊の捕獲や駆除が必要となる場合の基準が定められています。
このガイドラインは以下のようなポイントに基づいています。
- 熊の生態系への影響を最小限にすること
- 住宅地や農地への被害が顕著である場合は駆除が許可されること
- 住民の安全が脅かされる事態においては迅速に対応すること
これにより、駆除が無計画に行われることを防ぎつつ、住民の安全を守るための措置が取られるようになっています。
4. 自治体の役割と対応
熊の出没が増加している地域では、地元自治体が特別な対応を取っています。
具体的には、熊の出没に備えた**「早期警戒システム」**の導入や、地域住民に対する注意喚起が頻繁に行われています。
また、住民が熊と遭遇した場合の対策として、熊避けスプレーや鈴の使用、特定の場所に近づかないよう呼びかけが行われています。
自治体によっては、定期的に**「熊対策講習会」**を開催し、地域住民に対して正しい対応方法を指導することもあります。
これにより、住民は熊と遭遇した際に適切な行動を取ることができるようになります。
5. 環境保護団体の反対とその理由
環境保護団体や動物愛護団体は、熊の駆除に対して反対の声を上げることが多く、
その背景には熊の生態系への影響を心配する意見があります。
彼らは、熊の駆除が進めば野生動物全体のバランスが崩れ、長期的には地域の自然環境に悪影響を及ぼすと主張します。
また、彼らは**「熊との共存を目指すべきだ」**という立場を取ることが多く、捕獲後に熊を別の地域へ移動させる手段や、自然保護区での管理などの代替策を提案しています。
これに対して、自治体や猟友会は住民の安全を最優先とし、駆除がやむを得ない場合もあるという立場を取っています。
6. 海外の事例との比較
日本と同様に、海外でも熊の駆除に関する法的規制が存在します。
例えば、アメリカやカナダでは、熊の生息地での駆除や管理が州政府や連邦政府の規制の下で行われ、保護と安全確保のバランスが取られています。
こうした事例と比較することで、日本の駆除規制の特徴や国際的な視点からのアプローチも見えてきます。
熊の駆除は、鳥獣保護法に基づいた厳密な規制の下で行われており、単に「動物を排除する」という行為ではありません。
自治体や環境保護団体が連携して、地域住民の安全と熊の生態系保護の両立を目指し、駆除が慎重に進められています。
まとめ
熊の駆除に反対する人は熊を二次元の存在、くまのプーさんみたいな存在だと思っているに違いない
写真や動画を見ればそんな甘ちょろい存在じゃないって分かるはずです。
今回
北海道のヒグマが駆除されましたがヒグマは陸上生物最大の肉食獣。
はっきり言って射殺以外、選択肢はなかったと思います。
下手に放置すると家族連れで遊び来てしまったりするし
小熊に餌をやってしまう阿呆がいるかもしれない
そのせいで地元住民が食い殺されるかもしれないとなると反対派は愚か者としか言えない
命は大切です、しかし人間と熊の命が天秤に乗った時は人間の方が優先なんです。
何故なら我々は人間だから。
同族の命が優先に決まっている。
大切な事なんだけど分からない人もいるんだな~
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