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トーンポリシングとは?わかりやすく言えばモラハラ?Twitter(X)とかでよく見かけるよね

トーンポリシングとは英語でtone(口調、話し方)とpolicing(policeする=取り締まる)が組みあわさった表現。

 

 

発生論の誤謬に基づいて人身攻撃を行ったり議論を拒否したりする行為

発生論の誤謬(ごひゅう)とは現在の意味を無視して出典や出自を基に結論へ導く論点のすり替えの事。

トーンポリシング、翻訳すると【話し方警察】とか【話し方の取り締まり】みたいな感じになります。

 

 

言い方や表現によって議論の中身に触れず相手とはを批判する方法。

 

 

例えば足を踏まれた時に

「痛えな!足どけろよ!」

 

と怒った事に対して

 

「そんな言葉遣いはいけない、急に怒鳴るなんて、普通に言ってくれれば良いのに!みんなどう思う?」

 

 

みたいな感じで足を踏んだという事を無視して言い方がなっていないと相手を批判する。

 

 

 

相手の論調を無視して表現方法を批判するというのは健全な議論を妨げるし、ある種のモラハラです。

SNSなどでこれをやってしまう人って実は多いじゃないだろうか?

 

 

トーンポリシング対策

歯に衣着せぬ(はにきぬきせぬ)物言いは確実にトーンポリシングの餌食になります。

正直、面倒くさいけど敬語を使い柔らかく馬鹿には伝わらない言葉遣いをする事が大事になる。

 

 

政治家の言い回しが独特だったりするのもトーンポリシング対策と言える。

その分、内容が伝わりにくいというのが難点か。

 

 

内容よりも話し方を重視するというのは愚かでしかない。

見栄えが良くて演説が上手いやつが権力をにぎるというのがまずい事は歴史が証明している。

 

 

ただ、言葉や表現が美しいと心地よく感じるのは確か、それが揶揄(やゆ)であっても

敬語を使い比喩や暗喩を使いこなすとトーンポリシングは大体が防げる。

 

 

彼らは表面的な表現にしか興味がないわけだから比喩に気がつけるとも思えない。

それでもトーンポリシングするなら即座に柔らかい表現に変えればいい。

こだわるポイント中身で表現じゃない。

 

 

マスコミが行う政治家の失言は

マスコミがすっぱ抜く政治家の失言は十中八九がトーンポリシングです。

 

 

こんな発言をした!けしからん!って切り取り報道をするけど全文を読めば大した事は言ってなかったり

むしろ切り取った内容とは逆の事を言っていたりする。

 

 

政治家の麻生太郎氏なんかは結構、トーンポリシングの餌食になってる気がする。

 

 

健全な議論をする時に邪魔になる。

健全な議論というのはいろいろなアイディアを出したり、直接的な表現をする事もある。

言い方が気に食わないから話を聞かないなんてのはワガママだろう。

 

 

もちろん相手を敬う事は大事だけど議論とは別問題。

正しいけど、ムカつくという気持ちになるのは分かる。

 

 

しかし、言い方に噛み付くのは「議論・ディベート」において明確な敗北宣言に等しい。

議論をする時に表現しか攻撃できないというのは苦し紛れの逃げでしかない。

付き合うだけ無駄。

 

 

言い方に噛み付くのは時間の無駄、建設的な議論にならない。

 

そもそもが議論する気もないわけだし

 

Twitterなどで見かけたら

トーンポリシングだと感じたら指摘してあげましょう。

 

 

最近のTwitterはトーンポリシングが多すぎてイライラする事が多いので
 

同じように感じている人はお願いします。

アイキャッチの画像とかも使ってみてください。
 

まとめ

トーンポリシングはモラハラであり、相手をするのも無駄です。

snsでのトーンポリシング対策は敬語を使うこと
言われたらすぐに修正する事。

 

 

わざわざ戯言に付き合う必要ははない。

敬語を使ったり表現をほんのちょっぴり変えるだけでいい

 

 

Twitterとかでも結構いるし、それに乗っかって炎上してしまう事もある。

トーンポリシングというテクニックというか一つの逃げなんだと分かれば対策は難しくない。

 

 

ではでは(^ω^)ノシ

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