東京に遊びに行く時に一度はお世話になる山手線ですが
内回りと外回りで大混乱!方向音痴な@kesuikemayakuとしてはどっちに乗ればいいのか意味不明です。
何とか電光掲示板を見て判断したりアプリの乗り換え情報を見て何とか迷わずに乗れている感じ。
- 外回り?どっち?
- 新宿に行きたいけど、どっちに乗りゃあいいんだ!
- 俺の進むべき道はいずこ!
こんな風に悩みたくはないです。
できるなら
- 路線図をぱっと見て早く電車に乗りたい
- いちいちどっちに乗らなきゃいけないか迷いたくない
一度、覚えてもすぐに忘れてしまうんですよね。
駅の中で毎回、アナウンスや電光掲示板を見るのはもう嫌!
ある日、知人が見分け方を教えてくれたので電車の遅延情報を聞いても一発でどちらの電車に乗ればいいか分かるようになりました。
一般的な覚え方
円の形をしているものでよく使われるのが「時計回り、反時計回り」
山の手線は環状線ですから当然、この法則が通用します。
- 時計回り:外回り
- 反時計回り:内回り
これで覚えられればいいのですがふとした拍子にど忘れしてしまう可能性もあります。
僕の記憶力に問題があるわけじゃないと信じたいwww
勘違いして外回りと内回りが逆になってしまうかもしれません。
そんな時は内回りと外回りがなぜ出来たのか?由来と日本の交通ルールの基本を知っておくと解決します。
内回り、外回りの由来と交通ルールの基本
山の手線では他の路線で使わる【上り】【下り】というのを使いません。
というのも一般的な路線では起点になる駅と終点になる駅があります。
それに対して山の手線は環状線、つまりわっかになっているので起点と終点を設定できない。
運行中は回り続けますから起点と終点を作る事は不可能
そこで生まれたのが内回り、外回りです。
環状線という円をぐるぐると回る二つの路線それが内回り、外回りです。
上り下りではなく二つの路線を円に見立てているわけです。
でも、これだけではどっちの方向に電車が向かうか分かりません。
路線図を見てすぐに外回り、内回りを判断できるようになる方法
ではここで一つあなたにイメージしてもらいたい事があります。
道路で車を走らせる時は右と左どちらの車線を走りますか?
そう左側通行です。
この法則は山の手線にも当てはまります。
路線図に自分が立っていると思って行きたい駅を見れば自然と外回りか内回りか分かるようになるという戦法。
本当かよ!と思われたら鉄オタな方が撮影した山の手線の電車がすれ違う動画を見て欲しいです。
ちゃんと左側通行をしていますね。
つまり
外回りも内回りも左側通行なのが分かるでしょうか?
これが分かれば路線図を見れば一発で乗るべき路線が分かります。
上野から新宿に向かうには内回りに乗ればいいし
上野から東京に向かうには外回りにのればいいい。
ちなみに内回りの方が路線が短い分、一週回るのに掛かる時間も少しだけ短いそうですよ♪
他の環状線でも使える
山手線のような環状線は大阪、富山、札幌などいろいろな場所にありますが
基本的に日本国内であれば同じなので左側通行さえ覚えていれば路線図を見れば
すぐに乗るべき路線が分かります。
日本国内限定ではありますが知っていれば電車を乗り間違える事はないと思います。
まとめ
内回り、外回りを時計回り、反時計回りで覚えてしまうと忘れてしまうかもしれないので
- 二つの円の内側が内回り、外側が外回り
- 車と同じように左側通行
この二つを覚えておけば路線図を見てスパッと乗るべき電車が分かりますよ。
ついでにこの考え方は環七、環八といった環状道路や、大阪環状線などの高速道路でも同じ。
日本では環状になっているものは全部、これでいけます。
ややこしいと思っていたけど、思ったよりも単純で安心しましたwww
お陰で路線図を見ればどちらに乗ればいいのか分かるようになりました。
チラッと見てよし、外回り線だな
ってすぐに分かるとちょっと得した気分、多分、最初だけなんだろうけど。
高速道路や環状道路でも同じように使えるのがグッと
ではでは(^ω^)ノシ
この記事もおすすめ