歴史ドラマと時代劇の違い。
これは似て非なるものというか
全く違う物です。
同じテーマを扱うにしても見せ方によっては時代劇になったり歴史ドラマになったりすると考えていい。
歴史ドラマに関してはある程度、歴史書に忠実でなければいけない。
史実になるべく沿った話でないといけない。
時代劇とは?
一言で表すなら過去の時代を舞台にした創作です。
例えば平安時代を舞台に陰陽師が妖怪と戦ったり
江戸の町でお奉行様が活躍したり、暴れん坊将軍が暴れていたり
水戸のご隠居が諸国漫遊してたり
織田信長が女の子だったり
過去の時代をモチーフにしたドラマであったりアニメだったり映画だったり漫画だったり小説だったり、創作全般を良います。
歴史上の人物も登場するかもしれないけど、オリジナルのキャラクターが登場したり歴史にはない戦いをしてもいい。
かなり自由度は高い。
時代考証がいい加減でも作品の面白さで乗り切れる感じもする。
歴史ドラマ
歴史ドラマとか歴史アニメになると話は違う。
あくまでも史実として残っている書物などを参考にその通りに書かなきゃいけない。
諸説ある話の一つを選ぶ事は出来ても大きく逸脱する事は許されない。
史実として描かれていない部分については創作してもいいけど
戦でどっちが勝つとか誰々が活躍したなんて話は基本的に変えられない。
室町時代初期に成立した義経記では鬼一法眼という陰陽師を師匠に持っていたりするがあくまでも源義経という人物が表舞台に立っていない時期の話。
後の戦い、勝利や陰謀によって東北へ逃げた事は史実なので変わらない。
縛りは強いけどお金をかけて戦記として魅せたりするから、かなり面白い作品が多い。
歴史ドラマだから、その時代の風俗、食べ物や衣服などもしっかり調べていないと違和感を覚えたりする。
大きな流れは決まっているのが歴史物というジャンル。
そういうジャンルだから歴史を深く知っている人ほど面白いと感じる。
七分の史実に、三分の虚構
清の史家は『演義』を、「七分の史実に、三分の虚構」と評していました。
つまり、歴史物、歴史ドラマというのはそのくらいのバランスで描かれているものなんだと思います。
史実をそのまま表現するとドロドロした後味の悪い作品が出来上がったりするから
特に中華の歴史は凄まじいからな〜。
史実に沿った内容でありつつも、オリジナルストーリーを混ぜていく感じ。
大筋は変わらないけど、面白くするための虚構もあるという。
大河ドラマとかでクレームを入れる人はこの虚構が許せない人なんだろうな~
まとめ
歴史ドラマと時代劇の大きな違いは
舞台設定を整えれば後は自由な時代劇。
大雑把ではあるけど話の流れは決まっているのが歴史ドラマというか歴史物と呼ばれるジャンル。
中華の賢人を参考にするなら七分の史実に、三分の虚構くらいのバランスでお話が作られているのが歴史物というジャンル。
たまに大河ドラマとかを見て「史実に忠実じゃない」っと怒る人もいるらしいのだが
そういう人は三分の虚構によって好きなシーンが改変してしまったのかもしれない。
原作を深く愛してると改変がどうしても許せなく見るのを止めてしまうというのは良くある事。
歴史書というものが必ずしも正しいとは限らないという話はよくあるけど。
日本は概ね忠実に記録していると思います。
中華では滅した王朝の歴史を今の王朝が歴史として編纂するらしいから
プロパガンダバリバリだろうし。
歴史ドラマと時代劇、どちらも面白いけど明確な違いはあるから一緒にしない方がいい。
ではでは(^ω^)ノシ
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