食事の雑学

酒盗(しゅとう)とは?栄養は?レシピは?何だか飲兵衛の言い訳くさいぞ!このおつまみ

2023年1月10日

酒盗と言えばお酒が盗まれると書かれるくらい

お酒にピッタリなおつまみです。

 

 

飲兵衛が大好きな酒盗について紹介します。

 

 

 

 

酒盗とは

主にカツオやマグロの内臓を塩蔵熟成して作る

その味は昔から酒飲みに愛されています。

 

カツオの塩辛の別名とも言われています。

 

 

現代では和製アンチョビなどと呼ばれるくらい料理の隠し味に使われたり

クリームチーズと合わせたりと可能性は無限大です。

 

 

普通の塩辛は魚介の身や内臓、卵巣など様々な部位を使うが酒盗はカツオやマグロの内臓だけを漬ける。

味は塩辛系だから好き嫌いは分かれると思います。

まずいと思う人もいる感じ、万人向けの味ではありません。

 

 

 

酒盗の由来は?

 

江戸時代に高知県で生れた。

魚の内臓を漬け込む料理はたくさんあったがカツオやマグロの希少な部位、胃袋や腸を熟成させる食品である

酒盗は約300年前に作られたというわけです。

 

名付けの由来は、

  • 肴にすると盗まれるように酒がなくなる
  • 酒を盗みたくなるほど旨い

 

という説があります。

 

酒盗の栄養価と成分一覧

文部科学省の「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」に書かれているカツオの塩辛を参照

100gの栄養素は

  • エネルギー:62kcal
  • たんぱく質:12.0g
  • 脂質:1.5g
  • ナトリウム:5,000mg
  • 食物繊維:0g

 

これは酒盗のメーカーによって多少前後しますが大体はこんな感じだそうです。

 

酒盗にはオルニチンという成分が含まれており肝臓の機能を高めてくれる効果があります。

シジミ汁が二日酔いに良いのは酒飲み的には常識だと思いますが

シジミにオルチニンが含まれているからですね。

 

酒盗にはシジミの約7倍はオルチニンが含まれている。

まさにお酒のおつまみにピッタリな食べ物です。

 

 

アミノ酸も豊富に含まれており栄養満点。

思ったよりも低カロリー、低脂質なのが特徴ですね。

 

 

酒盗と塩辛の違いは?

塩辛は魚の身と内臓を漬け込んでつくります。

酒盗は魚の内臓だけを使う料理です。

 

塩辛の方が歴史が古くて飛鳥時代、694年〜710年には税として納められていたそうです。

当時は鮒醢(ししびしお)と呼ばれフナの塩辛でした。

 

 

熟成期間は酒盗の方が長く

 

  • 酒盗は半年から1年の熟成が必要
  • 塩辛は半年の熟成が必要です。

 

 

 

 

酒盗のレシピ・食べ方

酒盗はおつまみとして食べるなら

熱燗などと一緒に小皿にちょんと酒盗を盛って

お箸で少しずつ摘みながら食べるのがオーソドックスというかクラッシックな食べた方

 

 

ご飯に乗っける

ご飯に少しの酒盗を乗っけてメシをかきこむ。

ご飯食いにはたまらない食べ方

ちょっとの酒盗で驚くほどご飯が食べられる事うけあい。

 

 

 

酒盗チャーハン

いつものチャーハンに酒盗を入れてパワーアップ

深いコクと旨みがプラスされて美味

 

 

 

シンプルに野菜炒め

酒盗を隠し味として野菜炒めなどに入れる

単品だとクセの強い酒盗だけど火を入れるとまた違う味わい

野菜も美味しくなる。

 

 

酒盗のペペロンチーノ

いつものペペロンチーノに酒盗をプラス

ニンニクとオリーブオイル+酒盗

 

酒盗焼きおにぎり

酒盗と刻んだねぎを混ぜ合わせておにぎり乗っけて焼く

特性の焼きおにぎり、ご飯の香ばしさとネギと酒盗が食欲を誘う

 

 

酒盗クリームチーズ

お手軽に酒盗とクリームチーズを合わせたおつまみ

癖のないクリームチーズとの相性は抜群

 

お手軽で火も使わないからおすすめ

 

 

酒盗ポテトサラダ

いつものポテサラに加えるだけで一味違うポテサラに

余ってしまった酒盗で簡単に作れるのもグッド

 

 

割と食材として優秀

癖が強い酒盗ですが食材としてはかなり優秀で野菜やお豆腐など

割と何でもあう。

 

そのまま食べてもいいし他の食材に合わせてもいい

洋風な料理にもアンチョビ代わりに使ってもOK

 

アヒージョの隠し味として使っても美味しいかも

 

 

まとめ

酒盗はマグロやカツオなどの希少な内臓を塩蔵熟成させた発酵食品(他にも魚の内臓が使われる)

低カロリー、低脂質でアミノ酸もたっぷり、二日酔いにいいオルチニンがシジミの7倍含まれている。

塩辛と違い内臓だけを漬けるのが特徴。

 

 

そのまま食べても美味しいが様々な食材と相性が良くて隠し味として入れたりする料理がそれだけで美味しくなる。

 

 

 

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