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クレジットカードとデビットカードの違いとは?どっちが簡単に取得できる?

クレジットカードとデビットカード、どちらも買い物で使える便利なカードですが全くの別物

違いを理解しておかないと損をするかもしれません。

 

 

大学生になればクレジットカードを取得する事もあるでしょう。

クレカについて最低限の知識は知っておくべきです。

 

今回はデビットカードとクレジットカードについて解説します。

 

 

 

デビットカードはクレジットカードと同じですか?

クレジットカード月1回の支払日にまとめて支払う仕組みのカードです。

支払い方法も一括払いの他に分割払いやリボ払いがあります。

 

 

デビットカードは買い物をするたびに銀行口座からお金が即時引き落とされます。

クレジットカードの場合、銀行口座にお金が入ってなくても支払日までにお金があればいい

 

 

デビットカードは銀行口座にお金がなければ買い物できない

デビットカードの欠点として分割・リボ払いによる後払い(ポストペイ)ができない事

 

 

大きな買い物をする時は不便かもしれませんね

 

一般的にクレカの方がデビットカードよりも普及しています。

理由としては還元率の低さ・交通系ICカードの普及・クレジットカードの審査が優しい(世界基準)などの理由があるそうです。

 

 

後、ぶっちゃけお店側は【カード払い】でどちらのカードも受け付けてくれます。

だからお客のカードがデビットカードかクレジットカードかなんて気にしない

残高不足以外でデビットカードかクレジットカードかなんて分からない。

 

クレジットカードは審査あり、デビットカードは審査なし

クレジットカードはいわば後払い、だからこそ厳しい審査があったりします。

収入や勤めている会社などを審査し高い入会費を支払う場合もあります。

 

デビットカードはあくまでも銀行口座から直接買い物ができるカードなので審査はありません。

クレジットカードは後払い、キャッシング、分割払い。リボ払いができる反面、審査がある

デビットカードはそういう便利機能はないけど審査なしで取得できる。

 

 

 

クレジットカードはいつごろ生まれた?

クレジットカードという概念が登場したのが1888年にアメリカ合衆国の著作家エドワード・ベラミーが書いた小説

2000年の社会主義的なユートピアを舞台にした作品【顧みれば】

作品には"credit card" という語が11回用いられている

 

実際のクレジットカードは19世紀後半のアメリカ合衆国が起源

20世紀にはガソリン、流通など特定の業種を中心に発達した

 

 

プラスチックのクレジットカードが登場したのが1950年代ころ

他の国では1960年頃にクレジットカードは普及していった。

 

 

アメリカでは小切手の取引が多く手間がかかった事と高額紙幣の信用が低かった事も普及した原因といえる

信用情報(クレジットヒストリー、クレジットスコア)の構築ができるため使用者の信用証明としても使われた。

 

日本でクレジットカードがが登場したのが1961年。

その後、三和銀行と日本信販(三菱UFJと三菱UFJニコス)による「日本クレジットビューロー」が登場

今のJCBとなります。

 

 

 

 

デビットカードはいつごろ生まれた?

デビットカードは1980年頃に生まれたとされます。

1967年にイギリスのバークレイ銀行が世界初のキャッシュディスペンサー(現金自動支払機)を開発

キャッシュディスペンサーに入金機能が追加されたのがATMです

1970年代後半にATMとATMに使うキャッシュカード(磁気カード)が開発される

 

ATMはキャッシュカードとpin(暗証番号)で管理されるシステム

そこから更に発展して加盟店に設置されたPOSカード決済端末機で直接決済ができるようになったのがデビットカード

 

1890年代後半からオンラインデビットカードが欧米を中心に普及した。

90年代にはVisaやマスターカードのクレジットカードのネットワークを利用したオフラインデビットカードが普及した。

 

 

海外では意外と使われるデビットカード

イギリスなどではクレジットカードの使いすぎを懸念してデビットカードが使われる事が多い

また、海外では日本と比較すると審査が厳しくクレジットカードを持てない人が多いそうです。

そういう人がデビットカードを使っているそうです。

 

 

まとめ

クレジットカードとデビットカードの違い

簡単にまとめると

 

 

  • クレジットカード・・・・支払日に一括払い、または分割払い、リボ払いができる他、キャッシングも可能
  • デビットカード・・・・・取引したら銀行口座から即座に引き落とし、口座にある金額以上の買い物は出来ない

 

起源を比較すると

  • クレジットカード・・・・1950年代にプラスチックカードが普及
  • デビットカード・・・・・1980年代にATMの普及と共に広まる

 

 

クレジットカードの方が古いというのは意外でした。

デビットカードが1980年代なのに対してクレジットカードは1950年代には既にプラスチックカードがあったのは驚きです。

 

 

ではでは(^ω^)ノシ

 

 

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