漫画で大人気のギャルと恐竜、ある日どこにでもいるごくごく普通のギャルが恐竜を拾ってしまう話
ほのぼのとした日常がテーマというか独特のテンポがスキという人もいる。
内容的には5分アニメがちょうどいい感じに思うのだけど、今回はがっつり普通のアニメと同じような感じ
アニメとして見るかエンタメとしてみるかでかなり好き嫌いが分かれそう。
正直、後半パートの実写は第一話の時点で@kesuikemayaku的にはかなりきつい
ポプテピピック感がすごい
構成が独特過ぎ
前半の最初は普通のアニメ、漫画原作と同じ展開なんだと思う。
酔った勢いでギャルが恐竜?を連れ帰ってしまうが
取り敢えずバイト行くか~
なんだかんだマイペースなギャルと恐竜がまったりと過ごす
恐竜に鳴き声とかセリフはないんだけど表情が豊か、あんな雑な造形のクセに異様に感情表現の幅が広い
普通のアニメが終わるとクレイアニメになる。
粘土細工の恐竜が登場して何気ない日常風景を見せられる。
You Tubeの素人動画みたいな雰囲気。
退屈だけど、頭を空っぽにして見るにはちょうどいい
後半は何故か始める【おっさんと恐竜」実写映像で何故か若い女性が住んでいそうな部屋に住むおっさんが恐竜を拾う。
アニメと同じような展開なんだけど、シュール!ひたすらシュール
おっさんによる女子ムーブは乾いた笑いを提供してくれる。
見栄晴という俳優さんなのかな?
間違いねえ糞アニメだ!
ポプテピピックの後釜か?
いろいろ挑戦的な事をしているからポプテピピックと同じ臭いがする作品。
アニメの出来不出来とかそういんじゃなくてもっと別の事が評価されそうな作品ではある。
ポプテピピックと違って熱狂的なファンがいるわけでもないと思うんだけど
Aパート、Bパートで見せ方を変える手法を取ってくる。
第一話では見栄晴だったけど第二話ではまた別の俳優さんになるのかそれとも別の見せ方をしてくるのか
ポプテピピックと同じスタッフ
ポプテピピックと同じスタッフでした
- 森もり子・トミムラコタ
- キングレコード
- 小洗井梨湖 米澤明
- 須藤孝太郎 古川慎
- スペースネコカンパニー 神風動画
そして声優・蒼井翔太さんなどが登場
更に地味にインパクトがあるのはアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の主題歌「残酷な天使のテーゼ」でお馴染みの歌手・高橋洋子が、見栄晴が住むアパートの大家さん役として出演。
まとめ
日常のほのぼのアニメとして見るなら前半だけで十分な作品。
Bパートにかけては蛇足と捉えるか新しい試みと捉えるかはあなた次第といったところ。
どんなアニメであっても楽しく見れるけど
実写版はシュール過ぎやしないかと思うけど
あれは恐竜がいるから成り立つ演出なんだろうな
普通のキャラクター、人間しかいない作品だったり恐竜じゃなくてネコだったりしたら
普通のドラマというか日常系ドラマになっちゃう。
確実に言えるのは前半も後半も頭を空っぽにして見るべき糞アニメ系だろう。
ポプテピピックのようなとんがった個性はないかもしれないけど
やおいの全てを満たしている
- 山場なし
- オチなし
- 意味無し
だからこそ楽しい作品なんだろうけど
いろいろ悩み過ぎていたりイライラしている時に見ると意味不明すぎて頭が真っ白になること請け合いの作品。
意味不明な演出で思考を殴り飛ばしたい人にはおすすめの作品ですよ
ではでは(^ω^)ノシ
Amazon→ギャルと恐竜
この記事もおすすめ
ポプテピピック 第01話のまとめ「狂気を感じる」、「このまま声優を変えて同じ映像を・・」
【映画】ノーゲーム・ノーライフゼロのあらすじ・感想、口コミ情報