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ゲームを夢中になって遊んでしまう6つ理由 計算し尽くされた仕組みがある。

ゲームを夢中になって遊んでしまう事って子供に限らず大人にも見に覚えがあるはず。

なんでみんなが夢中になってしまうのか?

 

 

そこには計算された仕組みというかシステムがあります。

ビデオゲームというジャンルは計算されたシステムが存在しているから人はゲームにハマるのです。

 

面白いゲーム、クソゲー種類に問わず夢中になる仕組みがある。

 

 

 

夢中になる要素

ゲームをプレイする中で一つでも欠けると苦痛になる要素というのが@kesuikemayakuの私見ですがあると思います。

それは

  1. 気にならない音楽
  2. 細かな目的の達成
  3. 適切な難易度
  4. 褒められる頻度の高さ
  5. 報酬
  6. 自由度

 

 

気にならない音楽

ゲームの音楽というのは心地良いBGMでテンションを上げるだけではありません。

雑音をカットしてくれます。
仮に音楽がついていないとイマイチ集中できないはずです。

 

 

 

うるさくない音量でゲームをすると驚くほど集中できる。

歌詞のない音楽で周りの生活音とかをカットしているからゲームに入り込める。

 

 

You Tubeとかで作業用BGMとしてアップされていたりするくらい

ゲームのBGMは優秀。

 

 

BGMがうるさいのも苦痛だし、全く無いのも苦痛

 

 

細かな目的の達成

RPGなんかではおなじみですがクエストをクリアしていくと最終的にラスボスを倒してクリアになります。

RPGではあるあるだと思うのですが
序盤のおつかいクエスト、隣町のおじさんに手紙を届けてみたいなやつをひたすら細かく設定してあり

 

 

 

 

次はどこに行くのか?何をすればいいのか細かく設定してあり

 

 

 

目的を達成するたびに何らかの報酬をもらい
最終的に魔王を倒すみたいなのがRPGの醍醐味。

 

 

目的を達成する達成感がゲームを遊ぶモチベーションを保ってくれる。

 

 

クソゲーだと目的が分からなくて右往左往する事が多い

 

 

適切な難易度

常に適切な難易度が設定されているから飽きずに遊べる。

フリーゲームなんかだと難易度がグダグダになっていて飽きてしまう事もあります。

しかし夢中になって遊べるゲームはストレスを溜めないように適切な難易度になっている。

 

 

ドラクエなんかでは

 

「ぶきやぼうぐはそうびしないといみがないぞ」

 

なんてセリフをはじめの街で喋る町人がいたりする。

 

 

ゲームに慣れている人なら「はいはいwww」って笑うところだけど

始めてゲームをプレイする人に分かりやすく説明しているのもポイントが高い。

 

 

 

例えば某ドラゴンクエストでは最初の街付近ではスライムなどの弱いモンスターしか出ない。

普通に遊んでいれば倒せるけど油断すると全滅する難易度になっているのが秀逸。

 

 

 

 

仮に最初のマップで強すぎる敵がエンカウントするようなゲームだったら誰もやらない。

ゲームオーバーになったとしても希望が持てるギリギリのゲームバランスにしてあります。

パズルゲームやレーシングゲームなんかも基本は同じ

 

 

難易度が高すぎてもダメだしあまりにも低すぎても飽きられる。

 

 

 

褒められる頻度の高さ

ゲームというのは頻繁にプレイヤーを称えてくれます。

RPGで言えば戦闘で勝利すれば音楽がなり、レベルアップする。

 

 

 

イベントをクリアすれば次の物語を見せてくれたりすごいアイテムがもらえたり

主人公が結婚したりする。

パズルゲームなんかだと1ステージクリアする毎におめでとう!って派手な音楽を鳴らしてくれる。

 

 

結果が出たらすぐに褒めてくれるのがゲームの特徴。

 

 

現実でここまで頻繁にモチベーションを上げてくれたりはしない

算数ドリルを一問、解いたら音楽がなったりとかしないし

 

一仕事、終わっても誰も褒めてくれないわけで

ゲームという世界は人に優しくできています。

 

 

 

 

報酬

ゲームというのはすぐに褒めてくれて更に報酬もきちんと準備されている。

RPGで言えば戦闘が終われば経験値やお金がもらえて特定のイベントをこなせばアイテムがもらえたり

仲間が増えたり、最近じゃ映画みたいなクオリティの映像が流れたり

 

 

追加シナリオがあったり、とにかく何をしても報酬が得られる。

 

 

 

自由度

ゲームはかなり自由度が高い、必ずこうしろというのはなくて

基本的にゲームのシステムを前提にしていればどんな行動も許される。

 

つまり、答えは決まっているけど計算式は自由でいいみたいな感じ

 

 

 

キャラクターを自由に操作してゲームをクリアするわけですが

自由があると見せかけてある程度、決まった行動を取る必要があったりする。

強制されたわけじゃなくて誘導してそうなったわけですが。

 

 

 

パズルゲームでどこにブロックを置くかは自由だし、レーシングゲームでコースじゃなくて芝生を走るのも自由

更に言えばRPGでボスをどうやって攻略するかも自由。

 

 

単純にゲーム上の縛りを設けてその中で自由に創意工夫する手順が楽しいわけです。

 

 

 

他の事でも応用可能

ゲームで圧倒的な集中力を見せるのは

 

  1. 気にならない音楽
  2. 細かな目的の達成
  3. 適切な難易度
  4. 褒められる頻度の高さ
  5. 報酬
  6. 自由度

 

他の趣味や勉学、仕事にも応用が効きそうです。

BGMを聞きながら作業すると雑音が消えていい感じだし

 

 

BGMはスーパーとかコンビニでも使われていたりしますが

気にならない音量で雑音をカットできるのか集中して買い物ができます。

 

 

 

細かな目的を設定する事で達成感とモチベーションを維持できる。

 

 

適切な難易度、今の実力でクリアできる難易度をコツコツとクリアしていく。

空を飛べなんて無茶な事をいってるわけではなく

 

一つ一つ積み上げるような難易度に設定すべき

 

 

何かを終わらせたら常に褒められる環境もしくはご褒美を与える。

趣味でも仕事でも何かを達成したらご褒美を与える事が大事。

 

 

 

ご褒美と言っても休憩であったり好きな音楽を聞いたり

ちょっぴ贅沢なお菓子を食べたり、ほんの少し贅沢をさせてやる事が大事

 

 

最後に手持ちの手札を明確にしておいてその中で自由にやらせる。

結果さえあっていれば経過や手順は自由でいい

 

 

自動化された仕事や機械が行う仕事では難しいけどプレイヤースキルがものを言う事なら

自分のスキルや道具の中で自由にやらせた方が良い結果になる事は間違いない

 

まとめ

ゲームを夢中で遊んでしまうのは

音楽、細かな目標設定、適切な難易度、そして成功した時の演出や報酬など

 

楽しくモチベーションを高めてプレイできる要素が多いからです。

 

分析してみると分かりますがゲームの基本構造というのは無駄がない

子供が何時間もプレイして親に怒られたり、大人が一日中ゲームで遊んでしまうのも無理からぬ事なのかもしれませんね

 

 

ではでは(^ω^)ノシ

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