ハングル文字は欠陥がある。
それは漢字を使う前提の文字であるのに漢字を捨てた事。
日本語の漢字、ひらがな、カタカナから漢字を抜いた状態だと理解としていただければいい。
橋(はし) 端(はし) 箸(はし)のような同音異義語が大量にある言語で漢字を捨ててしまうのは致命的だと言わざるおえない。
韓国のハングル文字というのは漢字を捨ててしまった。
韓国以外にも漢字を捨てた国はあるから韓国だけがそうであるとは言えないけど
同音異義語の多い文章で漢字を捨てるというのはデメリットがデカすぎる。
朝鮮半島が漢字を捨てたのは?
韓国独立後に公用文は全てハングルで書く事が決まり1970年に朴正煕政権が漢字廃止宣言を行って漢字が廃止されハングルのみになった
理由としてはよく分からないが日本や中国が使っている漢字を排除したかった。
日帝残滓の排除という事らしい。
ボキャブラリーの6~7割を漢字語である朝鮮語でそれをやる弊害は凄まじいものだと思う。
日本語がひらがなとカタカナだけで書かれるようなもの
当然だけど意味が正確に伝わらない。
文字は読めるが意味が分からない人が多数になった
同音異義語の多い韓国語をハングル文字だけ表すため
文章は読めるが内容が分からない人が多数いる。
ひらがなやカタカナだけで文章を書くようなもの。
例えば
韓国語で放火と防火は同じ発音
- 防火・・・방화
- 放火・・・방화
このレベルで同音異義語が多いと漢字がないと詰む。
英語などの同音異義語はスペルをうまく変える事で対応している。
朝鮮語はそういったスペルの違いはない。
また、口語でしか文章が書けなくなったと言われている。
最悪なのは漢字を使わなくなったため1970年以前の文章が読めなくなってしまった事です。
大学などの高度な講義は基本的に英語で行われるそうです。
高度な専門書を書くのが不可能
高度な専門書などをハングル文字だけで書くのは不可能。
これは高度な専門書を日本人が漢字を使わずに書くのと同じ
ひらがなとカタカナだけで高度な概念、抽象的な表現を表す事が不可能である
漢字は表意文字であるため読めなくても一文字一文字の意味が読み取れれば意味が伝わる。
こういう漢字の優位性を捨ててしまったからハングルは欠陥文字と呼ばれてしまうのだ
漢字を捨てた結果
漢字を捨てた結果
ハングル文字だけの文章では意味が分からない事が多い
同音異義語が多すぎる一例をあげると
「りんご」と「謝罪」を意味する「사과(サグァ)」
「庭園」と「定員」の「정원(ジョンウォン)」
「医師」と「意思」の「의사(ウィサ)」
「市長」と「市場」の「시장(シジャン)」
「裁判」と「再販」の「재판(ジェパン)」
「検査」と「検事」の「검사(コムサ)」
上手くスペルを変えたりもしてないからかなり読みづらい
漢字を使えば文章はかなりスッキリ読みやすくなるのは間違いない
有名なコピペ
釣船の操船で有名な朝鮮人たちの祖先が造船した商船に率先して乗船し商戦に挑戦
↓
チョスンのチョスンで有名なチョスン人たちのチョスンがチョスンしたチョスンにチョスンしてチョスンしチョスンにチョスン
実際に翻訳をかけるとちょっと違うけど
これくらい単語が被る。
実際の影響
ハングルの使用による実際の影響
ハングル文字の使用による実際の影響は、多方面にわたります。
ここでは、教育、文学・学術、日常生活、そして国際的な交流の四つの分野に焦点を当てて、ハングルだけで書かれた文章の影響を詳しく見ていきます。
1. 教育分野
理解の困難: 同音異義語が多いため、教育現場での学習やテストにおいて、学生が文脈から意味を正確に把握するのが難しい場合があります。例えば、漢字を使わずに「방화(防火)」と「방화(放火)」を区別するのは困難です。これにより、誤解や学習の効率が低下することがあります。
教科書の制約: 高度な専門用語や抽象的な概念を正確に表現するためには、漢字の使用が便利ですが、ハングルのみでは表現が限られます。これにより、教科書や参考書の内容が限られ、専門的な教育の質に影響を与える可能性があります。
2. 文学・学術分野
古文献の理解: 1970年以前の文献や文学作品が漢字を多用していたため、これらを理解するためには、漢字の知識が必要です。ハングルだけで書かれた現在の文書は、過去の文献を読み解く際に障壁となり、歴史的・文化的理解が難しくなることがあります。
学術的な表現: 高度な概念や専門的な議論を表現する際、ハングルだけでは限界があるため、学術的な文章や論文が他言語、特に英語に頼ることが多くなっています。これにより、国内外の学術的な交流が偏りがちになります。
3. 日常生活
コミュニケーションの問題: 同音異義語の多さは、日常会話においても混乱を招くことがあります。たとえば、電話やメールでのコミュニケーションで、言葉の意味が誤解される可能性があります。特に重要な情報や指示が含まれる場合、誤解が深刻な問題を引き起こすこともあります。
行政手続き: 行政書類や法律文書での意味の曖昧さは、実務において問題を引き起こす可能性があります。例えば、同じ発音で異なる意味を持つ言葉が混在することで、手続きや法的な問題が複雑になることがあります。
4. 国際的な交流
翻訳の難しさ: 同音異義語の多さと漢字の不使用により、国際的な文書やコミュニケーションでの翻訳が困難になります。特に、技術的な文書や学術的な内容の翻訳において、意味が正確に伝わらない可能性があります。
ビジネス・外交: ビジネスや外交の場面で、言語の違いから誤解やミスコミュニケーションが発生することがあります。特に、重要な契約や協定が含まれる文書では、同音異義語の問題が影響を及ぼすことがあります。
まとめ
ハングルの欠陥は漢字語が多く、同音異義語が多いのに漢字を捨ててしまった事。
何故かは分からないが言語体系を1970年に大きく変えてしまったため
弊害が生まれてしまった。
日本語で例えるならひらがな・カタカナだけで文章を書くから使いづらいだろうな
箸と橋を書き分ける必要があるから漢字を使わないと
【はシ】とか【ハし】みたいな感じで書くようになるのかな?
ハングルが欠陥語と呼ばれる理由はそんな感じです。
ではでは(^ω^)ノシ
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