ひぐらしのなく頃にでは3つのルールがあった。
今回の新作、「ひぐらしのなく頃に 業」でも同じようなルールがあると思って良い。
ただ、単純にハードコアモードなだけ。
ルールX・Y・Zプラス新たにルール業が追加されていると考察しています。
前回の考察でひぐらしのなく頃に 業はゲームのような世界ではないかと考察しましたが
そこに前作からあったルールがどう影響するのか考察しました。
3つのルール
ひぐらしのなく頃にでは古手梨花が終盤で3つのルールを説明します。
- ルールX・・・誰かがオヤシロ様の祟り(雛見沢症候群)により凶行に走る。
- ルールY・・・雛見沢症候群を研究する機関の鷹野三四が古手梨花を殺す。
- ルールZ・・・村の因習と雛見沢村の地主である園崎家のブラフ。
大雑把に説明するとこうなる。
ひぐらしのなく頃にでは適用されたルールが業になってより強化された形になる。
ハードコアモードのルールX・Y・Z
- ルールX・・・誰かが凶行に走る→1人とは限らない。
- ルールY・・・入江機関による古手梨花の殺害→入江機関とは別の派閥からの干渉も?
- ルールZ・・・園崎家のブラフ→たまにブラフじゃない
こんな感じで解釈するとかなりあり得ると思いませんか?
反転ルールなどの考察もありますがそれだと、前回の舞台を再現する意味があまりない。
ルールXに関しては複数人の雛見沢症候群患者がいた場合、猜疑心、疑心暗鬼の増幅が相乗してしまいそう。
ルールZによる北条沙都子への村八分もエグくなっているのかも。
「ひぐらしのなく頃に 業」の新ルールとは?
「ひぐらしのなく頃に 業」で新たに新ルールと考えられるのは
古手梨花が前回のループ、その中で起こった事は条件が揃えば必ず再現される。
形が変わるけれどある程度、同じ事が起きる。
これが、事態をややこしくしていると見た。
ここで大きな違いというのは羽入が存在しない事。
羽入の代わりに同じ事をする役割りを誰かが肩代わりする。
つまり、トランプのジジ抜きみたいなもの。
オヤシロ様である羽入が雛見沢村という舞台にいないがゆえに代役をその場の誰かが担う事になる。
代役をこなした人物が別の条件をクリアして凶行の引き金である、ルールXを引き起こす可能性だ。
前作再現を上手くかわす事が出来ないと詰む。
前原家に雛見沢症候群の患者がいると凶行が起きるとか
富竹ジロウと鷹野三四、前原圭一、園崎詩音が祭具殿に入るなどのイベントが起きる事で前作再現がされてしまう。
また、ランダムで鷹野三四が雛見沢症候群の患者にある事ない事を吹き込んで症状を悪化させるというランダム要素がある。
羽入の代役を誰がやるか?それが鍵に?
前作のループで羽入が雛見沢症候群の人に謝ったりするシーンがあったりするけど。
羽入の代役を古手梨花がこなす事で前作再現をコントロールできる。
上手く状況をコントロールする事が大事になる。
誰かがランダムにルーフしている?
古手梨花と羽入がタイムリープしていたのに対して。
今作では古手梨花と別の人物がタイムリープしている可能性がある。
羽入の代役を勤めている誰かを見つけない限り、解決できない。
まとめ
ルールX・Y・Zはよりハードモードになりつつ
新ルールである、前作再現(羽入役は代役)が厄介。
羽入は神様であり、雛見沢症候群の患者と古手梨花にしか知覚できない存在だったけど
代役をこなす人物は生身の人間になる。
そうなる話の展開が大きく変わってしまう。
羽入の足音だから混乱するし疑心暗鬼に陥るかもしれないけど、生身の誰かである場合は行動が変わる事もある。
今作、明らかに明言されないのが北条悟史の存在と北条沙都子の行動。
ではでは(^ω^)ノシ
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