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ワーキングメモリー、5つの鍛え方とは?大人でもトレーニングすれば?

ワーキングメモリーとは作動記憶、作業記憶と呼ばれる概念で、ワーキングメモリーを鍛える事で作業の効率が良くなる。

頭も良くなるし、スポーツの上達にも効果があります。

ワーキングメモリーというのはざっくり言うと

入力された情報を一時的に保存してその情報に対する出力をする行為です。

 

 

 

会話の受け答えなどそうですね。

 

 

わかりやすく例えるなら

脳内にある作業机です。
もしくは脳内にあるメモ帳。

 

 

 

何気ない会話で洒落た受け答えができる人はワーキングメモリーが鍛えられている人です。

スポーツ万能で気さくでみんなの人気者という人はワーキングメモリーが優れている人。

受け取った情報を早く的確に返答するなんて能力はワーキングメモリーの得意分野です。

 

 

 

ワーキングメモリーの容量

ワーキングメモリーの容量は

 

7±2

 

と言われています。

 

つまり

 

7つくらいしかワーキングメモリーという作業台に乗せられない

 

人によっては5つだったり9つだったりします。

 

 

スーツが必要だから買おうという事になったとしてデパートで

 

予算は3万円でパーティに着ていく。

 

しかし、どれもパッとしない

 

周りを見ると10万円のかっちょいいスーツが売っていました。

 

このスーツがほしい、しかし買おうか買わないか悩むという時

ワーキングメモリーでは

 

  1. 値段が高い
  2. これをパーティに着ていきたい
  3. 予算オーバーだけど貯金があるから買える。
  4. 今月、お給料日は1週間後
  5. パーティだけじゃなくて他の用事でも着る

 

などなどいろいろな情報をワーキングメモリーという作業台に乗せて判断するわけです。

ワーキングメモリーの容量は決まっているから一旦、情報を捨てて新たに情報を上乗せする。

という行為を繰り返しています。

 

つまりワーキングメモリーを鍛えるというのは容量を増やす事

もしくは素早く情報を乗せたり捨てたりするスピードを早くする事を言います。

 

 

 

ワーキングメモリーの鍛え方

  1. イメージング
  2. デュアルタスク
  3. 睡眠を取る
  4. 料理
  5. 有酸素運動

 

 

何かをイメージする訓練。

頭と体の両方を使うとワーキングメモリーが鍛えられます。

料理はデュアルタスクというかマルチタスクな感じなので非常にワーキングメモリーが鍛えられます。

 

イメージング

ワーキングメモリーには視覚的なメモリーと聴覚的なワーキングメモリーがあると言われています。

視覚、または聴覚で得た情報からイメージする。

 

 

連想する訓練です。

例えば道に10円が落ちているとして

その10円が落ちているという情報だけでどれだけ連想できるか?イメージできるか?

 

 

 

10円が道に落ちている。

  • 誰が落とした?
  • なんでここに落ちている?
  • 周りの人が落とした?

 

更に他の情報も仕入れると

 

  • 自販機の近くだ。
  • 蒸し暑い午後

いろいろと周りから得られる情報から状況をイメージする。

 

 

 

別のやり方として

ランダムに数字を暗記します。
その数字を逆から読んでください

 

 

824731

という数字の並びを逆から読む

 

 

137428

となります。

 

 

 

これはブログの記事で目の前に数字があるから簡単に思えますが仮に数字を見ないようにしたらどうでしょうか?

 

 

456093

では画面から数字が見えないようにスクロールしてから数字を逆から読んでください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答えは

390654

意外と難しいと思いますが

ワーキングメモリーが鍛えられている人は簡単にこなせます。

頭の中で数字を動かすという訓練です。

 

 

 

デュアルタスク

デュアルタスクというのは頭と体、両方を使う事を言います。

例えばサッカーの試合で選手が

今は何点で後、何分で試合が終了する。

 

 

 

とか右サイドが、ガラ空きだからあそこにパスしようというのを

走りながらやる。

ボールを奪って周りを見てバスをつなげる。

 

 

 

デュアルタスクとはそういう行為です。

主に認知症予防で取り入れられているトレーニング。

スポーツ選手のトレーニングとしても使われます。

 

 

 

やり方は簡単で片足立ちをしながら簡単な計算をする。

バランスを取りながら簡単な足し算や引き算をする。

計算に集中し過ぎるとバランスが崩れる。

 

 

バランスを意識すると計算ができない

これが上手くできるとワーキングメモリーも鍛えられる。

歩きながら足し算、引き算などの計算をするのもありです。

 

 

睡眠を取る

ワーキングメモリーを鍛えるというよりはメンテナンス的な意味が多いと素人的には思います。

しっかり7時間くらい寝る事で記憶が整理されるからです。

 

 

 

睡眠中に覚えておくべき記憶と捨ててしまう記憶が選別される。

これがしっかり出来ていないとワーキングメモリーという作業台がしっちゃかめっちゃかになって効率が悪い。

 

 

 

徹夜は作業効率が悪いと言われるのは脳が短期記憶を整理できないからではなかろうか?。

料理

料理というのは頭も使うし体も使う。

早く美味しく美しい料理を作ろうと思ったら結構、大変。

どういう順番で野菜を切ったらいいか?
お肉の解凍はいつから始めればいいか?

煮込んでいる間に包丁とかまな板を洗っておこうとか

段取りを考えて実行する。

 

 

そして味見をしながら味を調える。

複数の全く違う作業を同時進行する事でワーキングメモリーを鍛えます。

 

 

頭と体を両方使うのでワーキングメモリーが鍛えられます。

 

有酸素運動もワーキングメモリーを鍛えるには有効らしいです。

無意識に情報を拾って処理しているのかもしれません。

有酸素運動をする事でワーキングメモリー、脳の前頭前野が刺激されて活性化するそうです。

 

友達と雑談しながら走ると効果がアップするそうですよ。

 

ワーキングメモリが低いとどうなる?

ワーキングメモリが低いと、次のような影響があります。

 

 

  1. 注意力の低下:ワーキングメモリは、情報を一時的に保持し、それを処理するために必要な注意力を支配する役割を果たしています。ワーキングメモリが低い場合、情報を保持する能力が低下し、注意力も低下するため、集中力が維持しにくくなります。
  2. 学習能力の低下:ワーキングメモリは、新しい情報を処理し、長期的な記憶を形成するための基盤となります。ワーキングメモリが低い場合、新しい情報を効果的に処理することができなくなり、学習能力が低下します。
  3. 意思決定の困難:ワーキングメモリは、情報を保持し、それを処理するために必要な情報を比較することができるため、意思決定にも重要です。ワーキングメモリが低い場合、情報を効果的に比較することができず、意思決定の困難が生じる可能性があります。
  4. 社会的交流の難しさ:ワーキングメモリは、社会的交流に必要な情報を処理するためにも必要です。例えば、会話中に話題を理解し、それに関連する情報を思い出すためにワーキングメモリが必要です。ワーキングメモリが低い場合、会話中に情報を処理することが困難になり、社会的交流の難しさが生じる可能性があります。

 

 

総じて、ワーキングメモリが低い場合、日常生活の様々な場面で課題が発生する可能性があるため、注意が必要です。

 

 

まとめ

ワーキングメモリーは頭と体を使う事で強化されます。

単純な有酸素運動でも効果はあるそうですが

頭と体を使いながら行動する事が脳を鍛える事になるんですね

 

 

ではでは(^ω^)ノシ

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