面白いトリビア

漢字の日本語読みが現代の中国語と異なるのは何故?

日本語の漢字は訓読みと音読みがあります。
訓読みは日本語の発音をそのまま当てはめました。

だから「水」は「みず」と読んだり「すい」と読んだりします。

 

 

ですがGoogleの翻訳で翻訳させた現代の中国語だと「水」は「Shui」

耳で聞いた音は「しゅうぇぃ」でした。

 

 

近いけど違う発音になっています。

これは一体全体、どういう事なのか?

 

 


 

 

日本は正確に漢字を保存している

日本では音読みを漢字が輸入された当時のまま保存している。

なので水(すい)というのは隋の時代とか唐の時代に使われた発音がそのまま残っている。

 

 

これには二つ理由があって

一つは漢字を崩してカタカナ、ひらがななどの表音文字を開発した事。

音を表す文字を作った事で正確に発音を保存できた。

 

 

 

大和民族であれば方言が違えど水はみずと読むようになる。

もう一つは他民族に覇権を奪われた事がないという事。

漢字が輸入されてから他民族が攻め込んできたのは騎馬民族である元だけ。

 

 

 

それも撃退している。

もし仮に日本が侵略され他民族に一時的に乗っ取られた場合。

 

 

日本語を話す事が出来なくなる。
そうなれば漢字を使わなくなったり

別の発音を強要されたりするわけです。

 

侵略者の血と文化が混ざる事で言語が変質してしまう可能性も無きにしもあらず

他民族に主権を奪われると言語にも影響が出る。

 

 

日本に併合されていた韓国とかはその名残りがあったりする。

もちろん、日本だって古語と現代語で違いがあるけど、日本語として統一されている。

 

 

中国みたいに地域によって全く言葉が、通じない事はない。

 

 


 

 

中国語の構造が問題

中国の漢字は表音文字がなく表意文字しかない。

つまり、使う民族が違えば読み方が変わってしまう欠点がある。

例えば「水」という漢字を英語圏の人に説明する時は「ウォーター」と説明します。

 

 

 

仮に元々漢字を使う人が滅んでしまった場合

正しい発音は滅ぶけど意味は伝わる。
それぞれの言語、方言で発音すれば意味は通じてしまう。

 

 

 

表音文字だと正しい発音が重視されるけど
表意文字は発音の正しさがあまり重視されない。

なので言語が変わっても漢字を使う事が出来たけど

発音はコロコロ変わる。

 

 

 

中国には北京語や広東語があるのはそのため
発音を統一できなかったから言葉に違いがある。

方言が時代によって主要な言語になってしまう。

 

 

 

そうなると古い発音が消滅してしまう。

現在の中国では漢字の前にアルファベットを習うと聞きました。

それは音を正確にあらわす事ができる表音文字としてアルファベットを使うからです。

 

 

日本みたいに表意文字だけじゃなくてひらがなやカタカナみたいな表音文字があれば

唐の時代はこんな発音をしていたとか明の時代はこんな発音をしていたとか

 

かなりの発音が残ったのではないだろうか?

 

 

まとめ

漢字の音読みが中国語の読み方と違うのは日本はカタカナやひらがながあったので

発音を正確に保存できた。

 

中華文明はいろいろな民族、地域によって方言があり表音文字がないから

覇権を取った人たちの発音が優先された。

 

意味は記録できるけど、発音は保存できないため

中国人の方は現在、アルファベットを習ってピンインと呼ばれる「中国語の発音表記法」を学ぶ事になった。

 

 

つまり、日本語ではひらがな、カタカナだけど中国語ではピンインを使っているというわけです。

日本がひらがなを作ったのが平安時代くらいだから、頭の良い人が昔はいたんですね~

 

 

漢字、一つ取っても歴史的な背景があって面白い

基本的に単一国家で多民族から侵略されていない日本は昔からある発音が残っており

中華大陸はいろいろな地域の方言が覇権を奪い合い時には騎馬民族に国を奪われたりしているから漢字の発音がコロコロ変わった。

 

 

表音文字があったとしても国が無くなれば抹消された発音があるかもしれないから侵略されるというのは怖いな

 

 

ではでは(^ω^)ノシ

 

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