カレーに白だしを入れると美味しい和風カレーになってマジでおすすめ
一回、入れるとヤミツキになりますよ
欧風カレーだとブイヨンを使うらしいのですが日本なら和風だしで攻めたいところ
そんなわけでカレーの隠し味に白だしがおすすめです。
カレーの隠し味に醤油とかジャムとか、ガラムマサラやソースなどいろいろなものが使われますが
その中でも白だしはおすすめ。
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何故、白だしを入れるの?
白だしと言えばおでんや鍋に使う印象ですがカレーに入れても美味しい。
カレーに隠し味を入れない方がいいと前回の記事で書きましたが
それは、甘味、塩味、酸味、苦味、辛味などのバランスを崩してしまうからです。
白だしを入れると甘味などの他の味を変えずに旨みをプラスできる。
これが大きい
めんつゆじゃダメなの?
白だしじゃなくてめんつゆの方が一般的だと思いますが
めんつゆは醤油などいろいろな調味料が入っているので単体でうどんとかそうめんを食べるためのつゆなので
カレーがしょっぱくなったりめんつゆの香りがついてしまう事もあります。
追加したいのはダシだけ。
塩とかそういう要素はいらないのでめんつゆよりも白だしがおすすめ。
白だしを入れるタイミング
白だしを入れるタイミングはカレールーを入れる前です。
なぜかと言うとカレールーを入れるとダシの味が分からなくなります。
だからルーを入れる前に入れて味見をしながらちょうどいい味にしていきます。
カレールーを入れてしまうと白だしの存在は隠れてしまいます。
例えば、カレーに隠し味を入れた時にあ~このカレー隠し味に○○入れたな
という感じで隠し味が隠れていない事がありますが
白だしの場合は完璧に姿をくらますのに味はしっかり美味しい
とは言え、白だしを入れすぎても美味しくないので要注意です。
カレーとダシは相性がいい
本場インドカレーでも玉ねぎとトマトは欠かせないし
タイとか東南アジアのカレーにはナンプラーが使われていたり
スリランカでは鰹節に似たモルティブフィッシュでダシを取っています。
カレーには旨味成分が欠かせないというわけです。
欧州のカレーでもブイヨンを使っている。
いろいろな国のカレーを調べると旨味を多く含んだ食材や調味料が入っているカレーが多い
つまり、カレーとダシはベストパートナーと言えます。
白だしを隠し味に入れても失敗しにくい
カレーの隠し味に白だしを入れるメリットは失敗しにくい
カレールーは甘味と塩味とスパイスで絶妙のバランスで作られているから
甘味や塩味、酸味などをプラスすると味のバランスが崩れてしまう。
だけど旨味はカレールーに含まれていない味でしかもバランスを壊しにくい
白だしは大量に入れすぎなければまず失敗しない。
例えば500mlの白だしの半分をカレーに入れるとかそういう阿呆な事をしなければまず失敗しない。
肉じゃがとか煮物に使うくらいの分量を入れてやればまず失敗はしない。
まとめ
カレーの隠し味に白だしがおすすめなのはカレーと旨味を多く含んだダシは相性が良く。
カレールーで作った味の調和を崩さずに旨みをプラスできる。
そして何よりも大量に入れなければ失敗しないというのが大きなメリット
煮物とかに使う分量を入れる分には不味くなる事はない。
基本的にカレーに隠し味を入れるのはおすすめしないけど白だしは別格。
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