フレッシュジューサーが簡単に作れるジューサーやミキサー
どっちを買えばいいのでしょうか?
使い分けるにはどうすればいいの?
どちらも野菜や果物を細かくしてしまう特徴があります。
ジューサーとミキサー、フードプロセッサーの違いについて解説していきます!
ジューサーとは
一言で表すなら固形の食材をサラサラのジュースに変える
ジューサーには高速ジューサーと低速ジューサーがある。
高速ジューサーはおろし金のようなカッターで果物や野菜をこなごなにした果物からフィルターを使って果汁を漉してジュースにします。
低速ジューサーはスクリューで野菜や果物を押しつぶして圧搾して果汁を絞り取る。
素材が空気に触れることが少なく、高速ジューサーのように栄養価の低下を招いたり、素材の風味を損なったりすることが少なくなります。
ポリフェノール・ペクチン・葉酸・ビタミンCといった栄養素を一番、効率よく摂取できるのは低速ジューサーです。
ジューサーは遠心分離機で液体とカスになる繊維質に分かれます。
果汁と繊維質が分けられる構造になっているので口当たりの良いジュースが飲める。
果物や野菜の酵素が壊れないように低速で食材を回転させるのも特徴。
低速で回転させると食材に熱が伝わりにくいからです。
ジューサーのデメリットは?
ジューサーには以下のようなデメリットがあります。
- 食物繊維が減少する: ジューサーで作ったジュースは、食物繊維が大幅に減少してしまいます。食物繊維は、腸内環境を整えたり、満腹感を与えたりする重要な栄養素です。
- 酸化しやすい: ジューサーで作ったジュースは、空気に触れることで酸化しやすくなります。酸化によって、ビタミンや栄養素が失われることがあります。
- 保存が難しい: ジューサーで作ったジュースは、新鮮なうちに飲むことが望ましいです。保存する場合は、空気を取り除いて密閉容器に入れるなど、対策が必要です。
- 清掃が面倒: ジューサーは、果物や野菜の汁をしっかりと搾り出すために、多くの部品から構成されています。清掃が面倒で、手入れが必要です。
以上のようなデメリットがあるため、ジューサーで作ったジュースを飲む場合は、その欠点にも注意しながら、バランスの取れた食生活を心掛けるようにしましょう。
ミキサーとは?
一言で表すなら固形の食材をドロドロの液状に変える、または粉々にして粉末にする。
英語ではブレンダーと呼ばれ海外ではブレンダーの方が有名。
回転するカッターで食材を粉々にします。
野菜や果物を液状にする時は少量の水が必要。
強力なモーターを使っているタイプは氷も粉砕できる。
食物繊維を全部摂取できるので便秘に悩んでいる人におすすめ
ジュースというよりもスムージーが簡単に作れる。
ジューサーみたいなサラッとしたジュースを飲みたい場合は漉して食物繊維を取り除く必要がある。
ジュースやスムージー、スープや離乳食、メレンゲなんかも作れるのがミキサー
ミキサーの弱点は固形物を単体で粉砕する事ができないところです。
必ず水分を加えないと食材を粉砕できない。
最近ではミル機能がついていたりするので欠点を克服していたりします。
フードプロセッサーとは?
フードプロセッサーは料理の下ごしらえができる機械。
みじん切りやお肉をミンチにしたり、魚のつみれを作ったりする事ができます。
ミキサーよりも粗い感じの仕上がりになります。
ミキサーが果物や野菜をジュースにしてしまうけれどフードプロセッサーならみじん切りにしたりペーストにしたりできる。
フードプロセッサーがあればミキサーの代用を務める事もできる優れもの
ミキサーと違って固形物を粉々にするのが得意。
他にも野菜の細切りや千切り、などなどアタッチメントを変えるといろいろな調理ができる。
付属パーツが多いフードプロセッサーを買えばいろんな調理ができてお得。
ただ仕上がりが粗いからジュースを作るのには不向きと言われています。
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ジューサー、ミキサー、フードプロセッサーを全部買うのは難しいから一つにまとめたいという人は多いはず!
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32400円と少しお高めだけど、料理が好きな人はこれ一つあれば何でもできる。
ポタージュを作るにしても肉をひき肉にするにしても、アイスやお菓子も簡単に作れる。
フードプロセッサーとミキサーどっちがいい?
フードプロセッサーとミキサーどっちを買うべきか?それは何をしたいのかで意見が分かれる。
フードプロセッサーとミキサーは、それぞれ異なる目的に特化しています。
フードプロセッサーは、食材を細かく刻んだり、すりつぶしたり、混ぜたりするための調理器具です。野菜のみじん切りや、肉や魚のすり身作り、生地のこねなどに適しています。
一方、ミキサーは、食材を混ぜ合わせたり、液体を撹拌したりするために使われます。スムージーやジュースの作成、生クリームや卵白の泡立て、調味料のブレンドなどに適しています。
どちらがより適しているかは、使用目的によって異なります。もし、料理やパン作りに興味があるのであれば、フードプロセッサーが必要になるかもしれません。一方で、スムージーやジュースを作りたい場合は、ミキサーが必要になるでしょう。
また、両方の機能を兼ね備えたマルチフードプロセッサーやブレンダーもありますので、使い道に合わせて選んでみてください。
フードプロセッサーならミキサーと同じ事が出来なくもない。
だから迷ったらフードプロセッサーを買うと良いでしょう。
最近のフードプロセッサーはミキサー機能もついてるやつがありますし
まとめ
ジューサー、ミキサー、フードプロセッサーの違いは
- ジューサー・・・・果汁と果肉を分けてジュースにする
- ミキサー・・・・・食材をすり潰して攪拌する
- フードプロセッサー・・・・食材をスライスしたりミンチにしたりこねたりできる、料理の下ごしらえが早くなる調理器
大雑把に違いを語るとこんな感じです。
フードプロセッサーはミキサーなんかと違ってみじん切りとかスライスもできるみたいです。
ミキサーはなんでもペースト状か液状になってしまうので違いは明白。
個人的にはジューサーよりもミキサーでドロドロにしたジュースの方が好きです。
一応、フードプロセッサーでもミキサーの代わりになる。
料理とかお菓子作りを本格的にやっている人は豊富なアタッチメントがあるマルチフードプロセッサーを買えばいいんじゃなかろうか?
ではでは(^ω^)ノシ
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