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【考察】経団連がいらないから無くせと言われるのは何故?

経団連と言えばいろいろな企業が加盟している。
一般社団法人です。

経団連のホームページを引用すると。

 

 

日本の代表的な企業1,444社、

製造業やサービス業等の主要な業種別全国団体109団体、
地方別経済団体47団体などから構成されています(2020年4月1日現在)。

 

 

つまり、ごった煮状態の組織である事が分かります。

製造業とサービス業じゃ求める事が違うだろうし、水と油になりそうな業種とかもありそうなのですが、見事なごった煮。

 

 

 

 

経団連の活動とは?

端的に言えば経済を発展させるために意見を出し合い、草案をまとめて政府や行政に働きかける事が目的。

なのですが、財政再建と社会保障に関する提言!とか言いつつ、消費税10%超えの引き上げを主張したりしています。

 

 

(ソース、朝日新聞 経団連、10%超す消費税など提言 財政・社会保障改革2019年11月13日19時46分)

この事から経済なんて殆ど考えてなくて自分たちの経営が有利になるような提言しかしていない。

この時点で日本に必要な組織であるか疑問です。

 

 

経団連と中華人民共和国

経団連の幹部が中国にべったりというか事あるごとに中国を擁護する発言をしています。

これは「経団連 中国」で検索すればいくらでも情報が出てくる事実です。

2020年8月現在、アメリカを始めとした世界各国は中国と親密になる。

 

 

中国と取引をするチャイナリスクについて理解が深まる中で経団連は中国寄りな主張をしているわけです。

日本の経済よりも中国の経済が大事な感じになってる。

 

 

 

経済学ではなく経営学で政治に介入してくる。

昔はどうか知りませんが2020年の経団連は経済ではなく大企業の経営が有利になるように働きかけている。

消費税増税によるデフレにしようとしたり、移民を大量に受け入れようなど

はっきり言って経済ではなく企業が一人勝ちしたいがための経営学的な視点。

 

 

 

経済学と経営学では答えが真逆になる。
なので経営脳で経済的に豊かになる政策の提言なんて不可能。

むしろ、経団連の逆をするのが正解ではないかとすら思う。

 

 

 

経団連は老害化した組織

経団連がいらないと言われる最たる理由として

最早、時代遅れなのではないだろうか?

GDPが世界3位になった日本にとって商人の互助会みたいな組織がいらなくなった。

 

 

 

昔は競争力を潰さないように租税を取られないように回避したりしていたのだろうけど

いかんせん日本が経済発展して大きくなったからやる事が殆どないし、経済発展よりも自分たちの企業経営に有利な事ばかりを提言するようになってきたからいらない!潰せと言われるようになったと考えます。

大きな力を持った企業共同体が一つだけというのが悪いのか、本当に経済発展を目指しているのか?

 

 

 

一人勝ちしたいから政治に口をだしているとしか思えない。

 

 

 

まとめ

経団連という組織がまともに機能しているならもっと日本は景気が良いはず。

そもそも経済学と経営学は真逆であり、経団連の提言というのは経済よりも経営学に重きを置いているように見える。

なので経団連の言うことを聞いていると経済は良くならないという。

 

 

 

彼らは経済学じゃなくて経営学で話している可能性があるから要注意です。

企業の集合体である彼らが極端に影響力を持つ事は全体から見ると好ましくない

 

 

完全に無くすか、同じような組織を5〜6個作った方が良いと思う。

何事も一人勝ちが1番良くない。

 

 

ではでは(^ω^)ノシ

 

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