パッキングの技術は意外と覚える機会がなくて
覚えて実践するだけで整理整頓が得意な人に見られる。
きちんと詰める事でパンパンに入っていると思っていた箱もすっきりします
箱いっぱいだったゴミがきれいに畳んで重ねると
同じ量でもここまで違いが出る。
やる事は単純明快で覚えたルールの通りにやれば誰でもできる。
- 重い物は下、もしくは重心の近く
- カテゴリー毎に分けて詰める。
- 最小の大きさを決める。
- ブロックを作りテトリスのように詰める
これが基本。
パッキングとは?
荷造り、梱包の事。
リュックやスーツケース、ダンボールなどなど
我々はいろんな入れ物に物品をしまっている。
理想的なパッキングは
- 持ち運びやすく
- いっぱい詰められて
- 物がすぐに取り出せて
- すぐに元に戻せる
これが理想
箱やリュックに物を入れるのは子供だって出来る。
しかし、効率的に詰め込むには技術や知識が必要。
小さい物はジップロックなどに入れる
イヤホンなど小さくて絡まりやすいものなどはジップロックなどの口が閉まるフリーザーパックに入れて管理する。
100円ショップで売ってるので手に入りやすいし管理も簡単。
小さくて細かい物はジップロックのような袋で管理すべし
フリーザーパック一袋につき1品にしておけば取り出しやすい。
普通のカバンやポーチなど違って薄く取り出しやすいため非常に扱いやすい
また、敗れて安価なものだから使い捨ても可能。
ある程度の防水もあるので水に濡れる可能性も低くなります
衣服などもジップロックで管理すると詰め込みやすい。
空気を抜けばかなり小さくなります。
フリーザーパックに入れてからポーチや筆箱に入れるとすっきり取り出しやすい
小さなアクセサリーなんかも入れられるし非常に便利
小物をすっきり収納できる。
最小の大きさを決める
スーツケースや旅行用のリュックにペンを直接入れて取り出すときにガサゴソと中身を引っ掻き回して探した経験があるだろう。
これはリュックに対してペンが小さすぎるため
ペンが移動したりどこに入れたか忘れてしまうからです。
ある程度の大きさになるように筆箱やポーチなどに入れて管理すると取り出しやすいし、しまいやすい
リュックやスーツケースの大きによっては
メガネケースやサプリメントを入れたケースなど同じ袋に入れて管理すると小さくまとまる。
大きなカバンに小さい物をそのまま入れるといざ、物を詰めて取り出そうとした時に大変
物を取り出して探す事になります。
それを防ぐために小さいポーチや箱などを使って分けておきましょう。
カバンの大きさに合わせた物を入れると探してもなかなか見つからないという事態は防げます。
カバンのサイズに合わせて物を入れるというのぐしゃぐしゃにならない
入れた後にカバンの中を移動しない大きさ、すぐに取り出せる大きさの事を言います。
マスクやハンカチなどがぐしゃぐしゃになっているとしたらもしかしたらカバンのサイズが合っていない可能性があります。
カバンの中にカバンを入れるマトリョシカ状態になったりしますが気にしない。
カテゴリーに分ける
リュックやスーツケース、家の収納などに物を詰める時にきちんとカテゴリー分けをする。
例えばスマホ関係のグッズ、化粧品、カメラ、衣服などなど
もしくは頻繁に使う物、毎日使う物という感じで分けてもいいです。
それぞれのジャンルに分ける。
旅行用のリュックならきちんと袋や小さいカバンに入れて分けて使う。
筆箱にパソコンのUSBメモリを入れても取り出す時に混乱します。
同じ種類のもので固めておくと取り出すのが楽ちん。
イメージとしては使いたいものがまとまっている感じ
温泉に入りたいからお風呂セットを取り出すみたいな
袋や小さいカバンを使って小分けにしておくとサクッと使えてサクッとしまえる。
重い物は下、軽い物は上
重心の関係で重い物は下、軽い物は上が基本。
買い物をした後にトートバッグへ詰める時に
あんぱんの上に牛乳パックを入れたりはしませんよね?
重い飲み物やお米などは下
軽いパンや割れやすい卵は上にいれます。
重心が安定するし中身が壊れない詰め方になります。
リュックなど背負う場合は背中側に重い物を詰めると楽に背負える。
基本的に下の方に重い物や壊れにくいものをいれ
上の方に軽くて壊れやすいものを積む
こうする事で重心が安定するし物が壊れたりする事を防ぐ事ができる。
また、非常事態に備えた折りたたみ傘やレインコートなどは取り出しやすいように上の方に入れるか別のポケットに分けておきましょう。
服はどこでもOK
衣服に関しては下に入れても上に入れても構わない
重くて潰れたりしないし軽くてクッションにもなるから
どういう風にパッキングするかは状況次第です。
小さくきれいに畳んだ服をカバンのどこに置くかはあなた次第。
圧縮袋を使うと小さくなるので便利です。
服の畳み方は工夫次第でかなり小さくなるので腕の見せ所です。
靴に靴下を入れる
靴をスーツケースやリュックに入れて外出先で履き替える予定があるなら
靴の中に靴下を入れてからカバンに入れましょう。
靴の中というのは意外とスペースがあるから有効活用しないのはもったいない
靴下が入る事で靴がつぶれたりするのを防げるし一石二鳥
すぐに使うものは外側に
飲み物などをリュックにしまう時、すぐに飲む事になるから
外側についてるポケットを使いましょう。
ポケットがない場合はなるべく取り出しやすい上の部分に置くのがベター
空きスペースの確保
旅行に出かける時は余計な物は一切いれないのがベストです。
以前の旅行で持って行ったけど使わない物は排除していきます。
空きスペースがあればその分、お土産を入れるスペースになります。
着替えた服とかゴミをしまうスペースにもなるのでスペースを確保は意外と大事
余計な物を入れなければその分、軽くなって移動が楽になりますよ。
ブロックを作りテトリスのように詰む
小さい物はポーチなどにまとめるそうすると袋や小さいカバンでブロックができます。
そうしたポーチを一定の大きさにまとめて詰む事で隙間をなくし
取り出しやすく詰め込みやすくなります
大きなカバンに中くらいのカバンを入れて更に小さいカバンを入れる事で整理するやり方ですね。
衣服などは丸めたらかさばるし畳んで圧縮袋なんかで圧縮してからしまうとかっちり四角になるからブロックも作りやすい
具体的に写真を見せると
メガネケース、筆箱、財布をリュックに入れる時にこのまま入れるのではなく
中くらいのカバンに入れてまとめる
そのカバンをリュックに入れる
こうするとカバンが取り出しやすく
更にメガネケースが見つからないなどのトラブルも減る
まとめ
パッキングのコツは
- 重い物は下、もしくは重心の近く
- カテゴリー毎に分けて詰める。
- 最小の大きさを決める。
- ブロックを作りテトリスのように詰める
細かく分けて袋に詰める事が重要。
いきなり小さい物を大きなスーツケースに入れるよりも中くらいのカバンに入れてからスーツケースに入れるようにしましょう。
マトリョーシカのような感じで詰め込んで最終的に大きなカバンに入れると小物が無くなったりせずスマート
あらゆる大きさの物を入れる時でもカバンにあったサイズの物を入れる事を意識すると上手く詰められます。
同じサイズの物を目いっぱい詰めるなんて事はプライベートでは滅多にないからブロックを作る事が重要になりますね。
ではでは(^ω^)ノシ
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