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無償ボランティアに頼る風潮はおかしい!

ボランティアというと良いイメージで語られる事が多いですが

ボランティアの存在はあくまでもボランティアであってそれに頼るのは間違い!

2020年の東京オリンピックもボランティアを大量導入しているというのが気になります。

 

 

最近、ボランティアという存在が奴隷扱いになっている気がしてなりません。

本来の意味を考えればあくまでもお手伝い、メインのスタッフではないというのがボランティア。

 

 

 

 

 

ボランティアとは?

ボランティアとは元々、自主的な志願兵や義勇兵という意味。

自主的に参加する兵士を意味する言葉でした。

つまり、正規の兵士、部隊とは別に軍の命令系統に組み込まれた人たち。

 

 

 

なのであくまでも正規のスタッフがいてそれを補助するための非正規なスタッフ。

 

 

それがボランティア

 

 

 

一応、人は足りているけど、何かあった時のために低賃金、もしくは無償で手伝ってくれるスタッフがボランティア

なので「責任を伴わない協力者」と言われています。

ボランティア活動ができる人というのは時間に余裕があって使命感を持っていたり

好奇心旺盛だったりする人がやるものです。

 

 

4つの原則

ボランティアには4つの原則があります。

 

  1. 自主性・主体性
  2. 社会性・連帯性
  3. 無償性・無給性
  4. 創造性・開拓性・先駆性

 

この4つが大事なんだそうです。
特に自主性や主体性は大事ですね。

 

ボランティアを募集するメリット

ボランティアを募集することには多くのメリットがあります。以下にいくつか挙げてみます。

 

1.社会貢献の実現:ボランティアを募集することで、社会の様々な分野で必要とされる活動を支援することができます。

例えば、災害支援や環境保全、福祉や教育など、様々な分野において貢献できます。

 

 

2.コストの削減:ボランティアは有料のスタッフや専門家に比べてコストがかからず、活動の支援に貢献できます。

また、ボランティアによって、人員不足の解消やサポートの手配を効率的に行うことができます。

 

 

3.地域の活性化:ボランティア活動を行うことで、地域住民が交流する機会が増え、地域全体の活性化につながることがあります。

 

 

4.ボランティア自身の成長:ボランティアは、自己成長やスキルアップの機会を提供することができます。

また、自分が関心のある分野で活動することで、自己実現感や達成感を得ることができます。

 

 

5.組織のイメージアップ:ボランティア活動を行うことで、組織の社会的責任感や地域貢献度が高いというイメージを与えることができます。

 

 

これらのメリットから、企業やNPO、地方自治体など、様々な組織がボランティアの募集を行っています。

ボランティアを募集することで、組織自身が得るメリットとともに、社会に貢献することができます。

 

 

ボランティアを募集するデメリット

 

ボランティアを募集することには多くのメリットがありますが、同時にいくつかのデメリットも存在します。以下にいくつか挙げてみます。

 

1.人材確保の難しさ:ボランティアは自発的に参加するため、参加者の確保が難しい場合があります。

特に、長期間にわたるボランティア活動に参加する場合は、参加者を募集することが困難な場合があります。

 

 

2.質の低い参加者の存在:ボランティアは、経験の浅い参加者が多くなることがあります。

そのため、活動の質や成果が低下する可能性があります。

また、中には意図的に悪質な行為をする参加者も存在するため、適切な対応が必要です。

 

 

3.組織とのマッチングの難しさ:ボランティア参加者と組織の目的や価値観が合わない場合、活動の成果が得られないことがあります。

そのため、参加者と組織のマッチングに十分な配慮が必要です。

 

 

 

4.コミュニケーションの課題:ボランティアは、自発的な活動であるため、参加者とのコミュニケーションの課題が存在します。

また、多数の参加者がいる場合、コミュニケーションの一元化や管理が困難になることがあります。

 

 

 

5.予算の負担:ボランティア活動を行う場合には、必要な設備や物品などの購入に予算が必要になることがあります。そのため、組織の予算に負担がかかることがあります。

 

 

 

これらのデメリットは、ボランティアを募集する際に十分に考慮する必要があります。

適切な人材確保やマッチング、コミュニケーションの課題の解決、予算の確保などに配慮することで、ボランティア活動の効果的な実施が可能となります。

 

最近の日本では

最近の日本でおかしいのは行政が大々的にボランティアを募る事です。

本来なら正規のスタッフを雇ってボランティアなんてHPにちょこっと掲載していればいい。

 

 

この記事を書くきっかけになったのがこのツイート

 

専門ボランティアというのがまず、ダメ
お金を払って人を雇うのが当たり前なのにボランティアって!

千葉が陸の孤島になっていてまともに報酬を支払えない場合でも平常運転になったら報酬を支払うべき。

 

 

というか自衛隊が活動してるなら自衛隊にお願いした方が確実

ボランティアの自主性に期待するくらいならきちんと人を雇うべき。

 

 

 

 

ボランティアに頼る姿勢は行政期間としてあるまじき行為

東京オリンピックもそうですがボランティアをメインにして運営するのは無理な話

何故なら仕事ではなくボランティアとして来ているから、責任感は欠如しやすい。

そもそも、地方自治体など行政期間はここぞとばかりにお金を使って経済を回していくべきなのに変に節約しようとするからタチが悪い。

 

 

 

払うべきお金をケチるのはより大きな損失を招きます。

東京オリンピックなどはガンガンお金を使うべきです。

日本の企業にお金を流して経済を活性化させ、観光客から外貨を稼ぐ

それが正しいと思う。

 

 

 

公共事業が税金の無駄!みたいに言う人がいるけど

災害時は絶対に必要だし、東京オリンピックみたいな国を挙げて盛り上げるイベントでは確実なリターンが見込める。

 

 

 

それなのにボランティアとは呆れてしまう。

お金で日本人を雇って街で経済を回す
所得税などは国に帰り、地方自治体に分配されるんだから問題ないはずなのに

 

 

無料より高いものはない

無料より高いものはないと言いますがボランティアに関してはその通りだと思います。

義務感や使命感を持たないボランティアなんてやる気のない人間の集まりだからです。

 

 

 

しっかり賃金を払った人間を雇わないと変なトラブルが起きる可能性がある。

無料とか安くって事に固執しすぎて逆に苦労する事もある。

 

 

まとめ

行政やNPO法人が募集する場合、ボランティアはあくまでも余っている人員です。

足りないのではなく、他の正規スタッフが余裕を持たせるためのスタッフであってメインじゃない。

 

 

 

オリンピックのボランティア募集なんてHPの端っこ記載していればいいのに大々的にやるからおかしな事になる。

災害時のお手伝いを専門家に頼むならきちんと賃金を支払う。

民間人ならボランティアに頼むしかないかもしれませんが

行政がボランティアを募集するから反発がある。

 

 

 

メインのスタッフを雇えよ

ではでは(^ω^)ノシ

 

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