ハイボールは誰でも美味しく飲める部類のお酒です。
そのハイボールがまずいというのは下戸な方か美味しくない飲み方をしてしまったに違いありません。
ハイボールというのはウイスキーの炭酸割りの事ではなくスピリタスやリキュールなどお酒の炭酸割りを言います。
お酒を炭酸のノンアルコールドリンクで割る飲み物をハイボールと言います。
美味しいハイボールの特徴!
ギンギンに冷えている
炭酸が強い
お酒の濃さは好みがあります。
濃い方が好きな人、薄い方が好きな人
ハイボールの黄金比はウイスキー1の炭酸水3なんて言われたりしますがこの辺りは好みです。
ハイボール なぜうまいのか?
ハイボールがうまい理由は、その爽やかで飲みやすい味わいにあります。ハイボールは、ウイスキーと炭酸水を混ぜたカクテルで、日本では特に人気があります。
ハイボールがうまい理由は、以下のような要因が挙げられます。
- ウイスキーの風味が生きている
ハイボールに使用されるウイスキーは、スコッチやバーボンなどの様々な種類があります。ウイスキーには、芳醇な香りや深い味わいがありますが、ハイボールで炭酸水と混ぜることで、ウイスキーの風味が生かされます。 - 炭酸水が爽やかな口当たりを与える
炭酸水は、爽やかな口当たりを与え、ウイスキーの重たさを軽減してくれます。また、炭酸水に含まれる二酸化炭素が、ウイスキーの香りを引き立てます。 - 氷で冷やされているため、飲みやすい
ハイボールには氷をたっぷり入れることが一般的です。氷で冷やされたハイボールは、口当たりが滑らかで飲みやすく、炭酸水とウイスキーのバランスが良いため、飲み続けることができます。
以上のような理由から、ハイボールは爽やかで飲みやすく、多くの人に愛されています。
また、自宅でも手軽に作ることができるため、日常的に楽しむこともできます。
ただし、適量を守り、飲酒には十分な注意が必要です。
ハイボールがまずい・美味しくないと感じてしまう原因は?
ハイボールがまずい・美味しくないと感じてしまう原因は、以下のようなものが考えられます。
- ウイスキーの品質が低い
ハイボールの味わいは、使用するウイスキーの品質に大きく影響します。安価なウイスキーを使用すると、ハイボール全体の味が劣化してしまい、まずく感じてしまうことがあります。ウイスキーを選ぶ際には、少し高価なものを選ぶと、味わいの良いハイボールが作れます。 - 炭酸水の量が多い・少ない
炭酸水の量が多すぎると、ウイスキーの風味が薄れてしまい、まろやかさやコクがなくなってしまいます。逆に、炭酸水の量が少なすぎると、ウイスキーが強く感じられ、苦手な人には飲みにくい場合があります。適度な炭酸水の量を加えることが重要です。 - 氷が少なすぎる・多すぎる
氷が少なすぎると、ハイボールが温くなってしまい、まろやかさがなくなってしまいます。逆に、氷が多すぎると、炭酸水の量が不足してしまい、まろやかな味わいがなくなってしまいます。氷の量は適量を守ることが大切です。 - グラスの種類や温度が合っていない
ハイボールは、グラスの種類や温度によって味わいが変わってしまうことがあります。適切なグラスと温度を選ぶことが重要です。一般的には、高さのあるコリンズグラスやタンブラーグラスに、適度に冷やした氷を入れて作るのが良いでしょう。
以上のような原因が考えられますが、ハイボールの味わいは個人差があるため、自分に合った作り方を見つけることが大切です。また、適量を守り、飲酒には十分な注意が必要です。
美味しいハイボールの作り方!
美味しいハイボールの作り方を紹介します。
まずグラスを冷やす。
冷蔵庫に入れると食品の臭いがついてしまうからダメなんだとか
そんなの関係ねぇ!という方は冷蔵庫にグラスを入れて冷やします。
正式にはグラスに氷を入れてマドラーとかスプーンとか割り箸なんかでかき混ぜます。
ガシャガシャかき混ぜてグラスを持つ手が冷たくなるまで混ぜる。
溶けた水は捨てます。
ウイスキーを適量入れます。
そこから炭酸水を入れるのはまだ早い
氷とウイスキーをまたかき混ぜてウイスキーを冷やす。
ウイスキーが冷えるのはもちろん氷の表面から霜がとれて炭酸水に刺激を与えない氷になります。
溶けた分の氷を足してから炭酸水が氷に当たらないように氷をどかして氷の道を作ります。
ゆっくり炭酸水を入れると炭酸が揮発せず炭酸の効いた美味しいハイボールになる!
マドラーをゆっくり引き抜いて完成です。
がちゃがちかき混ぜなくても炭酸水とウイスキーはマドラーを引き抜くだけで充分混ざる。
まとめると
- グラスに氷を入れてマドラーでかき混ぜる
- 溶けた水を捨てる
- ウイスキーを適量入れる
- 氷とウイスキーをかき混ぜて冷やす
- 氷を追加
- 氷の道を作る
- 炭酸水をゆっくり注ぐ
- マドラーをゆっくり引き抜く
- 完成
ギンギンに冷やす事でウイスキーのクセは抑えられて非常に飲みやすくなります。
炭酸も効いているので非常に飲みやすく美味しいくなります。
炭酸は温度が命
炭酸は冷やせば冷やすほど水に溶け込む性質があります。
氷になると炭酸は抜けてしまうのですが液体の状態であれば冷やせば冷やすほど
炭酸は抜けづらい
炭酸は冷やすと強くなる。
なのでグラスを冷やしウイスキーを冷やす事で温度変化を少なくして炭酸が飛ばないようにするのがポイントです。
レモンやライムを絞る
レモンやライムなどの柑橘類を加えると爽やかな酸味がプラスされて美味しくなります。
レモン果汁入りの炭酸水も売っているのであらかじめそちらを購入しておくと楽
我が家ではレモン果汁入りの炭酸水を買っています。
非常に飲みやすくなるからグイグイ飲めますよ。
炭酸水以外で割る
ハイボールはコーラやジンジャエール、オレンジジュースなどで作ってもOKI
炭酸割りというよりもカクテルみたいな感じですが
お酒に慣れていない人はこういった飲み方も良いかと思います。
ウイスキーを変える
ウイスキーはメーカーによってかなり変わるのでハイボールに合わせてウイスキーを変えるのもありです。
サントリー角が合わないと思ったらカナディアンクラブやブッシュミルズなどを試してみるのもあり
ウイスキーの種類はそれこそたくさん、ピンからキリまであるので
自分にあったウイスキーをハイボールにしましょう。
グラスの選び方や冷却方法の詳しい解説
グラスの選び方と冷却方法
ハイボールを美味しく作るためには、グラスの選び方や冷却方法も重要です。
1. グラスの選び方
ハイボールにはコリンズグラスやタンブラーグラスが最適です。
高さのあるグラスは、炭酸の泡立ちを活かしつつ、ウイスキーと炭酸水がバランスよく混ざるため、爽やかな口当たりが得られます。
また、厚みのあるグラスは冷えやすく、保冷効果も高いため、夏の暑い日には特におすすめです。
2. グラスの冷却方法
ハイボールを作る前に、グラスをしっかり冷やすことがポイントです。
冷蔵庫や冷凍庫で冷やすのが最も簡単ですが、氷をグラスに入れて数分間かき混ぜる方法も効果的。
これでグラス全体が冷たくなり、より冷たいハイボールを楽しむことができます。
氷を使って冷やす場合、溶けた水は必ず捨てるようにしましょう。これにより、氷が溶けにくくなり、炭酸水が薄まりません。
ポイントのまとめ
- コリンズグラスやタンブラーグラスがおすすめ。
- 厚みのあるグラスで保冷力をアップ。
- グラスは冷蔵庫や氷でしっかり冷やす。
これらの要素を取り入れるだけで、家で作るハイボールの味が劇的に向上します。
まとめ
家で飲むハイボールを美味しくするには
グラスを氷で冷やす、ウイスキーを氷で冷やす
炭酸水を注ぐときに氷に当たらないように道を作る
ゆっくり炭酸水を注いで炭酸が抜けないようにする。
これで美味しい晩酌が楽しめますよ。
ハイボール自体、かなり飲みやすいお酒なのでお好みの分量で飲むといいですよ
ウイスキーと炭酸水の割合は
1:3
1:4
1:5
がメジャーな割合だそうです。
炭酸水以外の炭酸ノンアルコールドリンクでハイボールを作るのもありだそうですよ
ではでは(^ω^)ノシ
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