日記

アメコミが売れてない理由は2つ

アメコミが売れていないという理由を日本人が考察した記事です。

アメコミが売れていない理由は単純明快です。

 

  • 一つはヒーローに依存しすぎ
  • もう一つは政治的な配慮にあります。

 

アメコミは出版社が著作権を持っているのですが新ヒーローが登場しにくい。

ぶっちゃけた話、日本の漫画はドンドン新しいヒーローが作られる。

 

 

ヒーロー=主人公であるなら作品の数だけヒーローはいる。

アメコミはいつまでスーパーマンが完結しないしスパイダーマンが描かれ続ける。

悪い事ではないけど、そればかりでは飽きる。

 

 

 

終わらない作品=アメコミ

アメコミ自体が終わらない作品というのがつまらなくなる原因。

倒した敵は復活するし、同じような事件がすぐに発生する。

 

 

基本的にアメコミに最終回はない。

世代交代とかもあるけどキャラクターの本質は変わらない。

そう、最終回がないからこそダレる。

 

話を長くしたいなら脇役や敵キャラにもスポットライトを当てる必要があるわけだけど

そういうのはあんまりない印象。

 

もちろん、アメコミにそこまで詳しくないのであくまでも印象ですが

 

 

子供たちに選ばれているのか?

日本では子供たちが本屋とかコンビニで漫画を買うのは珍しくない。

アメリカの子供たちは日本の子供たちほど自由に本屋へ行くことはないと思います。

だからこそ、親が選んだアメコミを読んでいたなんて事はありそう。

 

 

 

日本の漫画を買う買わないはいつも子供たちが決めていた。

だからこそ売れない漫画が淘汰されてきた。

しかし、アメコミは読者ではない大人が買い与えてきたから

 

 

新陳代謝が止まってしまっているのかもしれない。

 

 

 

読者が子供、学生であると定義したならもう一つの問題が起きる事はない

 

 

 

 

政治的な配慮

アメコミというのは政治的な配慮がされる事が多い。

2022年現在ではポリコレに配慮した作品でないといけないという事らしい。

なので女性が微妙にブスだったり、変に黒人が入ってきたり、LGBTのキャラがいたりいなかったりする。

 

 

日本の漫画でも女性が不細工に描かれたりする事もあるしゲイのキャラがいたりする。

しかし、きちんとティーン、中学生、高校生が共感できるように作られている。

 

 

少数派の人々を扱った漫画がある一方でそういった事を一切合切無視した作品もある。

日本の漫画というのは基本的にワンテーマであり、そこから外れるものは、排除している。

 

 

アメコミは逆で作品のテーマとは関係ない社会情勢みたいなのを反映してしまう。

週刊少年ジャンプで連載されたこち亀みたいに時事ネタをギャグとして扱うみたいなのとは違う。

その結果、同じヒーローであるにも関わらず読んでいるうちにキャラがブレてしまっている部分があるのだろう。

 

 

アメコミ批判で読者を馬鹿にしているというのは多分、そういう事だろう。

スーパーマンをバイセクシャルにしたり既存の作品をいじるからおかしくなる。

 

 

脇役としてLGBTを登場させればいいものをメインキャラクターを変えてしまうから反発が生まれる。

 

 

 

 

 

規制が強すぎた

 

アメコミ自体、とても規制が強く

1930年~1950年代までいろいろなジャンルがあったのですが

なかでもホラーや犯罪もので大ヒットを飛ばすECコミックス。

そのストーリーは性にまつわる内容や薬物乱用、人種差別など過激で他社も追従しはじめた

 

 

そういう流れで「コミック倫理規定委員会」が発足。

規制が決められた。

1954年の規制の一部を抜粋

  • 犯罪者への共感を抱かせたり、法と正義の執行力への不信を促したり、犯罪者を模倣する願望を他人に与えるような手法で、犯罪を表現するべきではない。
  • 犯罪が描写される場合には、汚らわしく卑劣な行為として描かれるべきである。
  • 犯罪者を魅力的に描いたり、模倣する願望を抱かせるような地位を占めさせるような表現を行うべきではない。
  • いかなる場合においても、善が悪を打ち負かし、犯罪者はその罪を罰せられるべきである。
  • 過激な暴力場面は禁止されるべきである。残忍な拷問、過激かつ不必要なナイフや銃による決闘、肉体的苦痛、残虐かつ不気味な犯罪の場面は排除しなければならない。
  • いかなるコミック雑誌も、そのタイトルに「horror」や「terror」といった言葉を使用してはならない。
  • あらゆる、恐怖、過剰な流血、残虐あるいは不気味な犯罪、堕落、肉欲、サディズム、マゾヒズムの場面は許可すべきではない。
  • あらゆる戦慄を催させたり、不快であったり、不気味なイラストは排除されるものとする。
  • 悪との取り引きは道徳的な問題を描写する意図でのみ使用あるいは表現されるべきであり、いかなる場合でも、悪事を魅力的に描いたり、また読者の感受性を傷つけることがあるべきではない。
  • 歩く死者、拷問、吸血鬼および吸血行為、食屍鬼、カニバリズム、人狼化を扱った場面、または連想させる手法は禁止する。
  • 冒涜的、猥褻、卑猥、下品、または望ましくない意味を帯びた言葉やシンボルは禁止する。
  • いかなる姿勢においても全裸は禁止とする。また猥褻であったり過剰な露出も禁止する。
  • 劣情を催させる挑発的なイラストや、挑発的な姿勢は容認しない。
  • 女性はいかなる肉体的特徴の誇張も無しに、写実的に描かねばならない。
  • 不倫な性的関係はほのめかされても描写されてもならない。暴力的なラブシーンや同様に変態性欲の描写も容認してはならない。
  • 誘惑や強姦は描写されてもほのめかされてもならない。
  • 性的倒錯はいかなる暗示的な形であっても、厳密に禁止とする。
  • いかなる製品の広告においても、けばけばしい効果を狙った裸体や猥褻な姿勢は容認しないものとする。着衣の人物であっても、健全さや倫理を攻撃あるいは否定する手法で表現される物は禁止とする。

 

 

日本では少年誌だと書けない内容は軒並みNGになっていますね。

というかアメコミじゃ北斗の拳とかデビルマン、デスノートとかグロい内容とか過激すぎて出版できませんね。

 

 

規制をパスするには8歳の子供が理解できる内容になる

そうなると深みのあるストーリーは作れない。

この規制自体は少しずつ規制が緩くなっていったのですが、それでも2011年まで残っていた

 

 

その影響が今でも残っているというか日本みたいに少年誌と青年誌を作らなかったのがアメコミの衰退につながっている。

 

 

規制した結果、いろいろなジャンルが作られなくなったという事ですね。

アメリカじゃ名探偵コナンは生れなかったという事です。

もし仮に手塚治虫先生がアメリカ人だったら日本に帰化したでしょうね。

 

 

規制が強すぎた結果、アメコミでスポーツものやラブコメ、ホラーやサスペンスなども無くなってしまった。

後、規制によってアンダーグラウンドコミックが流行ったらしいけどそれも消滅したという歴史がある。

 

今のアメコミってそういう規制の反動もあるし、ポリコレの影響もあって変な方向にはっちゃけてる印象がありますね。

 

 

 

まとめ

アメコミが売れていないと言われる原因はアメコミは1954年にコミックコード言われる規制が出来た

その結果、いろいろなジャンルのアメコミが姿を消した。

 

 

規制自体は2011年には無くなったけど、その結果、日本の漫画が大量に入り込むようになっていった。

バリエーションが多く厳しい読者を納得させた作品が大量に書店で販売されるようになった。

そう考えると規制して産業をつぶしたと言える。

 

 

それにしても皮肉を感じずにはいられないがコミックを規制したアメリカよりも規制をほとんどしていない

日本の方が犯罪に関しては少ないというのが現状。

 

 

日本の場合は少年誌と青年誌に分かれたり住み分けができたのが発展のカギだったのかも

少年誌はずっと読んでいたけど、青年誌は中学生くらいにならないと興味を持たなかったからかなり良い仕組みなのかも

 

 

小学6年生くらいでコミックボンボンとかコロコロコミックには興味がなくなっていたし

そう考えると上手い仕組みなんだよな~

 

 

ではでは(^ω^)ノシ

 

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