食事の雑学

豆腐と納豆って名前が逆じゃない?入れ替わりを疑ったが真実は・・・

 

豆腐と納豆って名前が逆なんじゃないかと思うかもしれません

豆腐は腐ってないし納豆は納まっている印象がないと思います。

 

 

ですが名前が入れ替わったとか実は逆で誰かが勘違いしたというのはデマでしょう。

 

納豆は昔から納豆だし、豆腐は昔から豆腐です。

 

 

 

 

 

納豆と豆腐の間違いは?

納豆と豆腐の名前に間違いはありません。

 

納豆は日本の発酵食品であり日本由来です。

中華文明の食材が全く影響していないとは言いませんが日本由来の食べ物である事は間違いない

 

 

豆腐は中国大陸から伝わったもので、中国でもトウフは豆腐と書きます。

 

そもそも豆腐は大豆を水につけて柔らかくしてすり潰してにがりで固めたもの

納豆は大豆を水につけた後に煮て納豆菌をまとわせて発酵させた食べ物

 

 

同じ原材料であっても作り方が全く違うものです。

 

日本で初めて豆腐が文章にでてくるのは、平安末期である寿永二年(1183年)の奈良・春日大社の神主さんの日記で、「唐符」と記述されていて、中国から伝わってきたのは確かだと思われること。

 

豆腐という字が使われるようになったのは鎌倉時代の日蓮上人の書状(1280年)からだそうです。

 

 

 

 

豆腐 なぜこの漢字?

豆腐がなぜ、豆と腐ると書くのかというと

豆腐は食品が傷むという意味の他に【柔らかい】や【塊】という意味がある

 

中国語では「腐」が「液状のものが寄り集まって固形状になった、柔らかいもの」という意味もある。

 

これを聞くと納得の名前ですね

 

豆を柔らかくした塊が豆腐です。

 

中国では豆乳ににがりを入れてつくった木綿豆腐に押しをして水けをきり、発酵させてから濃い塩水につけどぶろく状の白酒につけて熟成させたチーズ状の食品を乳腐にゅうふと言います
 

 

日本人が勘違いしてしまうのは中国由来の意味を知らないからですね。

豆腐自体は中国大陸から伝わったもので>紀元前200年前漢高祖の時代に准南王劉安によって発明されたと伝えられています。

 

 

奈良時代の唐から日本に伝わったと言われています。

豆腐という漢字に違和感を持つ人が多いのか豆腐には別名がたくさんある

 

  • かべ(壁)
  • おかべ
  • しろもの
  • もみじ
  • 淮南佳品
  • 淮南術
  • 菽乳
  • 小宰羊
  • やっこ

 

※一部、中国語の別名もあります

 

 

 

納豆の名前の由来は?

納豆は昔、お寺の台所「納所(なっしょ)」で作られた豆料理だったという説や

神様に納める豆という事で納豆という説もあります。

 

 

神前に納める時に煮た豆を藁に包んでいたところ粘々した納豆になってしまったというわけで

豆腐と名前が入れ替わる要素はない

 

納豆菌が発酵する事でネバネバとした糸ができる。

糸引き納豆、もしくはねば納豆などと呼ばれる事がある。

 

 

まとめ

豆腐と納豆の名前が入れ替わる事はあり得ない

つまり名前が逆になったというのは嘘

 

 

豆腐

  • 中国大陸から伝わった料理
  • 腐るという字は柔らかいや塊という意味がある(中国語では)

 

納豆

  • 日本の発酵食品
  • お寺の台所(納所)で作られた豆料理だから納豆
  • 神前に納める豆だから納豆

 

という意味がある。

 

全く違う料理で由来だから名前が入れ替わったという事はあり得ない

 

 

しかし、豆腐の腐るという漢字に違和感を感じるのは昔からなのか

豆腐には

 

  • かべ(壁)
  • おかべ
  • しろもの
  • もみじ
  • 淮南佳品
  • 淮南術
  • 菽乳
  • 小宰羊
  • やっこ

などいろいろな別名がある。

 

それに対して納豆は納豆としか呼ばれない

 

 

ではでは(^ω^)ノシ

 

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