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スポーツ知識

西洋剣術と日本剣術の違いとは?大きな違いは2つ

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西洋剣術と日本の剣術の違いは?と言われると日本刀と西洋の剣の違いを語る人が多いと思います。

しかし、根本的な違いというのを分析出来ている人は少ない

 

 

西洋剣術というのは現代の格闘技に通じるような発展をしている分野であるとも言えます。

つまり日本武道と格闘技の違いに通じる部分があると言えます。

 

 

とは言え日本武道というのは世界各国の武道と比較しても異質なものであると言えます。

 

 

 

西洋剣術の握りはクソ握り

西洋剣術では剣を持つ時に親指と人差し指でしっかりと握る傾向にある。

一見するとしっかり持てているように感じるがこの持ち方は剣道、日本剣術においては良くない握り方

 

筆者が高校時代に剣道部の先生から「それはクソ握りだ」と言われ竹刀をはたき落とされた記憶もある。

西洋剣術の場合、クソ握りである方が剣を振る上でメリットがあるためそのようにしている。

 

剣をしっかりと握り手首を回した遠心力で斬撃をしたりする。

だから剣道でいういわゆる切り返しの動作でも剣道的にはダメな動作になる。

 

 

クソ握りだと、どうしても叩く動作しかできない

 

何か棒きれを持って確かめて見ると分かるが両手クソ握りで棒を振り回すのは大変だ。

試しに上から下に振り下ろすと上半身も一緒について行ってしまう。

 

 

 

 

日本剣術では親指や人差し指には力を入れず薬指と小指を中心にして斜めに握る

こうすると刀と腕が関節であるかのように固定される。

 

 

この握り方は野球のバットやテニスのラケット、ゴルフクラブなどにも共通する。

 

なぜ、クソ握りなどと揶揄されるのか筆者はとある実験をしてみた。

孫の手を用意し右手で握り、自分の左手を叩いてみた

手のひらでやってみたのだが

 

同じような振りでもクソ握りは威力が出ないのだ。

風切り音はすれど威力は出ない。

 

小指で握った方が格段に痛い。

 

ダイナミックな動きになりがち

西洋剣術、もしくは中国武術でもいいが、とにかく動きがダイナミックになりがち

良く言えばダイナミック、悪く言えば隙だらけになる。

 

大きな力を発生させるために回転したり剣を振り回したりする。

これはクソ握りであるが故の弊害とも言える

 

親指と人差し指を中心に剣を握ると体、体幹が使えなくなる。

筆者の場合、剣を思い切り振り下ろすだけで体が前に倒れてしまう

 

握りを変えるだけでも体幹の自由度は段違いだ。

少なくとも剣の勢いで体勢が崩れたりはしない。

 

 

 

 

剣道のようなコンパクトで素早い体の動きは無理

剣道の動きというのは撃剣から始まり、各流派が試合をするために作られたものが源流であるため

コンパクトで素早い体の動きは本物の日本刀でも可能

 

そう考えると西洋剣術でも同じように早い動きが可能なのではないかと思われがちだが

 

 

You Tube動画で西洋剣術のスポーツとしてやっている動画を見ても手の振りは早くても体の動きはとても遅い

少なくとも異様にコンパクトな打突というのは不可能に思える。

 

 

親指、人差し指で握ると腹筋にも影響が出るため体が前に倒れやすくなる

そのため、足の幅が広くなり素早い動きはできない。

 

 

日本武道では小指と薬指で刀を握るがこれは理にかなっている。

筋肉のつながり、連動させるラインというのがあるけれど

小指で握ると深層バックアームラインの筋肉が使われる。

 

 

肩甲挙筋や菱形筋、棘上筋、棘下筋につながり、上腕三頭筋を通り小指につながります。

深い領域にある筋肉を動かす事で強い力を出しています。

 

体幹の連動により素早い攻撃が可能になっている。

 

 

なぜ、日本の戦場では盾が活躍しなかったのか?

これは甲冑を着ていたからという人もいますし、騎馬戦で弓が中心だったからなどという話もあります。

しかし、もっと本質的な事を言うと盾があまり役に立たないからではないかというのが筆者の見解です。

 

 

歩兵による戦闘も増えた南北朝時代や戦国時代、金砕棒などの打撃武器や薙刀、長巻に太刀などの武器に対して

片手で持つ盾は非力だったのではないだろうか?

 

 

両手持ちの武器が主流であり、体幹の力、体重を思い切り乗せて攻撃する日本の武道に対して全く歯が立たない

日本は刃を滑らせる事により斬れるわけだから脚を動かして刃を滑らせるわけです。

 

そのため体当たりのような技術もある。

足を止めているように見えても踏み込みが存在する。

 

盾は腕を中心に保持するわけだが、体幹を使った攻撃には耐えられない

 

西洋剣術は日本刀のような鋭い武器を想定いない

You Tubeで見た限りの情報で申し訳ないが西洋の剣術は日本刀のような鋭い武器を想定していない

平気で刀身を握ったり脇に相手の剣を挟んだりする。

日本刀ではあり得ない事。

 

 

日本武道の型にこのような動きは絶対に有り得ない。

何故なら刀を引けばその時点で大ダメージを受けるからだ。

手首の内側や脇腹を攻撃できる。

 

 

さらに言えば連続攻撃も想定されていないように思う。

 

 

まとめ

日本の剣術と西洋剣術の違いは武器の違い以上に武器の握り方の影響が大きい

小指と薬指で握る事で体幹の制御がしやすくなるし姿勢を整える事で重さを伝えやすい

 

 

西洋の剣術は手首が回しやすい反面、威力が出にくいため盾なども有効

握り方に関しては日本の剣術が正しいように思う。

他のスポーツでも小指と薬指で握るし

 

 

とは言うもの西洋では剣術自体、かなり廃れていて剣術としてのノウハウが残っている感じでは無い気がする。

少なくとも日本みたいに積極的に広めてきた感じじゃないし、

 

 

かつてはいろいろな流派があってもおかしくないな

 

大きな違いは2つ

  • 剣の握り方
  • 体幹の使い方

 

 

ではでは(^ω^)ノシ

 

 

 

 

 

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