一人で耳かきをする時についつい奥まで耳かきを入れてしまったり
力の加減がわからなくて痛い思いをしたりしてしまう事ってありますよね
耳かきのコツを紹介していきます。
一人で耳かきする時は何に気をつければいいのか?
力加減や耳かきを入れる深さ、耳掃除をする頻度なんかを紹介します。
今回は竹の耳かきで耳掃除をした時のコツです。
耳掃除全般に応用できますが一応、竹の耳かきを使っています。
耳かきの裏側で耳介をマッサージ
最初は耳かきの引っ掻く方ではなく外側で耳介、(耳の穴の外側)マッサージ
耳介には外側、耳の根本、中側、200近いツボが片耳にあり耳介を耳かきの外側でなぞるように押しながらマッサージすると
とても気持ちがいい。
ツボが刺激されるのでお腹がゴロゴロと活発に活動を始める人もいるみたいです。
ひっくり返して耳介を掃除、この辺りにも耳垢が溜まっている人もいるので丁寧に優しく掃除していきます。
力を入れる必要はありません。
力を入れると耳を傷つけてしまうので注意です。
耳の穴の入口も外側で優しくマッサージ
耳の穴の入口も耳かきの裏側で優しくマッサージします。
耳の穴付近にある骨がある部分などを優しくなぞるようにマッサージします。
最初から耳かき引っ掻く方を耳に入れると怖いと感じてしまう方は外側で撫でるようにすると
気持ちよく、怖さも薄れます。
そうやってだんだんと慣らしておきましょう。
入口、付近は耳垢が溜まりやすいから念入りに
慣れてきたら耳かきの側面を使う
慣れてきたら耳の穴1~1.5cmの部分を耳かきの側面でマッサージをするように使っていきます。
耳かきの側面で穴の中をジグザグジグザグと耳の穴をなぞるようにマッサージします。
耳かきの側面などで刺激してやるといいですね。
いきなり耳かきの丸まった部分を使うのは刺激が強いので側面から使っていきましょう。
耳の穴1.5cmくらいは耳かきの先端を使う
慣れてきたら耳の穴2cmくらいを耳かきの引っ掻く部分で優しく耳かきします。
円を描くように優しくマッサージするように耳かきするととても気持ちいいです。
耳かきを前後に掻くように動かす、耳かきの外側、側面、先端を上手く使いながらマッサージしていくと
気持ちよくなります。
力加減
耳かきをする時の力加減は力を入れず耳かきの重さで動かすくらいの気持ちでやると
とても気持ちよく耳かきができます。
力を入れると痛いし中耳炎の原因になるので絶対に止めましょう。
慣れてくるとついつい力をいれてしまいがちですが怪我や病気の原因になるので耳かきは力を入れないというのが基礎にして奥義です。
奥の方まで耳かきしない
耳の穴の皮膚はベルトコンベアのように外へと動いていきます。
なので奥にある耳糞はとらなくてもいい
あまりに奥の方に耳かきを入れると痛かったり気持ち悪くなったりするのでしない方がいい
耳かきをした後、2~3週間も待てば奥の方の耳糞が手前に出てくるのでその時にとってあげよう。
耳かきをするタイミング
耳かきは1ヶ月に1回くらいで十分です。
やりすぎると耳の皮膚を傷つけてしまうし耳糞もそんなに出てこない。
病気になってしまうリスクもあるので毎日、耳かきをするのは止めましょう。
迷走神経を刺激しているので癖になってしまっている人もいますが耳かきは月に1度のお楽しみですよ。
どんな耳かきがおすすめ?
大きい耳かきだと耳糞を耳の奥に押し込んでしまう事があるので耳かきは小さい物をつかいましょう。
綿棒ではなく小さい竹の耳かきなんかがおすすめです。
人によって好みはあると思いますが僕は虎竹の耳かきを愛用しています。
ではでは(^ω^)ノシ
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