虚言癖、嘘ばかりついてしまう人っているらしいんですが
そういう虚言癖の人ってどんな特徴があるのでしょうか?
特徴がわかれば自ずと、どうやって接したらいいか分かってくると思います。
@kesuikemayakuも嘘をついた経験はあります。
しかし、虚言癖と言われる人の心理はよくわからんというのが現状。
というか殆ど人が理解できないのではないでしょうか?
みんながつく嘘
みんながつく嘘には何かしら理由があります。
例えば怒られないため、例えば話を有利に進ませるため
例えば人間関係を円滑にするためには、時に嘘をつくことがあります。
僕ら虚言癖ではない人の嘘には何かしら目的があります。
刑事ドラマで犯人をかばうために嘘をついたりするのもそうです。
目的がある嘘はみんな日常的についていたりしますがそれは目的がある嘘、これは虚言癖とは異なります。
虚言癖の嘘は必要のない嘘
虚言癖に陥ると、自分を大げさに見せる嘘や、意味のない嘘をつく傾向があります。
例えば
Aさん「虚言癖さんってどこの大学を卒業したんですか」
虚言癖さん「早稲田大学だよ」(本当はFランクの大学)
Aさん「すごいですね」
こんな感じで自分を大きく見せるような嘘をつきます。
意味のない嘘だと
Aさん「昨日お昼ご飯は何食べたんですか?」
虚言癖さん「昨日はイタリアンレストランでカルボナーラを食べた」(本当は次郎でラーメンのこってりした奴を食べた)
別にラーメン食べたでいいと思いませんか?
この話を続けるかぎり虚言癖の人は嘘を積み重ねる事になります。
カルボナーラの味とか店の雰囲気とかを語らないといけません。
そして何よりも嘘をついても何もメリットがない。
正直な話、Aさんにとって虚言癖さんが何を食べていてもいいわけです。
嘘がバレなくても精神的に疲れるし、嘘がバレたら信用を失うわけです。
虚言癖は、完全に意味のない状況で嘘をついてしまうことです。
現実と嘘がごっちゃになっている
虚言癖の人はあまりにも嘘をつき過ぎているため
どれが嘘かどれが現実に起こった事なのか区別がつかなくなってしまうそうです。
そんなバカなと思うかもしれませんが話の整合性がなくてもへっちゃらで話を続けるそうです。
どんなに話に矛盾があっても平気というわけの分からない状態になっています。
質の悪い事に虚言癖の人は「自分が嘘をついている自覚がない」のです。
嘘をついている自覚があってもそれは最初だけで嘘だという事を忘れてしまうそうなんです。
虚言癖の話を最初は嘘っぽいな~と感じていても最終的に信じてしまうのは喋っている本人が本当の話だと思って話しているからです。
他人を傷つける嘘を平気でつく
普通は他人を陥れるような嘘をつく人ってそんなにいないと思います。
そんな嘘をつく場合はよほど切羽詰まった状態になった時くらいしか思いつきません。
虚言癖の人は普通に生活している中で自己正当化のために平気で他人を傷つける嘘をつきます。
例えば
小学生の女の子がお母さんに
「○○ちゃんがいつも私の事をブスって言っていじめる」
「毎日、いじわるするし叩いてくる」
と言ったそうです。
お母さんは娘と○○ちゃんは仲が良いと思っていたので驚いたそうです。
しかし、調べてみればそんな事はなくいつも二人は仲良く遊んだりしていてケンカした様子もありません。
女の子にも叩かれたような傷はありませんでした。
・・・・これが怖いです。
というのも女の子は対して理由もないけど○○ちゃんを嘘で陥れた事になります。
もしかしたらお母さんに甘えたかったのかもしれませんがそれでも友達の評判を落とす必要はありません。
気に入らない、相手を陥れるための嘘は理解できます。
しかし、仲のいい人間を意味もなく陥れる嘘をつくというのが怖いですね。
まとめ
虚言癖の特徴とは
- 自分を大きく見せる嘘をつく
- 対して意味のない嘘をつく
- 現実と嘘の区別がなくなる
- 平気で他人を陥れる嘘をつく
現実と嘘の区別がつかないのと平気で人を傷つける嘘をつくって特徴がかなりやばい。
そんな人とは仲良くできないですね(^_^;)
周囲にそういう傾向がある人がいたら付き合い方を考えないといけないかもしれませんね
ではでは(^ω^)ノシ
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