2016年7月10日に行われる参議院選挙は18歳の男女も投票ができるように引き下げられた。
18歳に引き下げられた選挙権、これにはどんなメリットがあるのか?
若者の投票数が増えて若者の意見が政治に反映させる事ができる。
18歳に年齢を引き下げる事で高校での指導やアドバイスもできるため選挙に投票しやすくなる。
最大のメリットは若者の意見が政治に反映される
今の政治は投票率の高い、高齢者を中心に政治が回っています。
若者の投票率が低いから候補者も高齢者や40~50代の意見を政治に取り込みがち
やれ年金問題だ~やれ医療保障だと高齢者向けのサービスばかりが良くなっていく
ジジババの意見を取り入れ続けるとそうなってしまいます。
しかし、若者の投票が増えると若者が得をする政策が増えてくる。
例えば
- 最低賃金を1200円にする。
- 男性でも育児休暇が取りやすい世の中にする。
- 残業時間が長くなったらすぐに労働基準局が動く
- 保育園を増やす
などなど若者、社会人になりたての若者にメリットがある意見が採用されやすくなります。
テレビのニュースも高齢者向けの政策ばかりではなく若者向けの政策が増えていくはずです。
僕、個人の願望としては最低賃金が1200円になると嬉しいです。
政治に触れるチャンス
政治というと18歳くらいの若者にとって教科書の中にある世界かもしれないけど
選挙というのは政治の入口で若い頃から政治的な話題についてく教養を身に付けるチャンスでもある。
はっきり言えば20~30代が政治に興味を持たないとドンドン若者が搾取される仕組みが出来てしまう。
ズバリ言えば学校が引率して投票所に連れて行ってもいいくらいだ。
デメリットはあるのか?
18歳が投票する事のデメリット、老獪な候補者の嘘を見破れるかという事です。
きれいごとばかり並べて実行力皆無の候補者もいるし
政党によっては日本はめちゃくちゃになってしまう。
それを踏まえて投票しないとダメですね。
若者世代の強み
高校生くらいから30代の年代ならばインターネットは使えて当たり前ですよね?
それが若者世代の強みです、選挙前に候補者をググったりtwitterのアカウントをチェックする事で
本当に信頼できる候補者なのかを調べる事ができます。
それに過去に起こした不祥事や汚職なんかも全てネットでわかるのでググってさえいれば判断を間違う事がないと思っています。
ネットを使える人たちと使えない人たちでは情報の質が違う
インターネットを使える若者と使えない高齢者では情報の質がまるで違います。
テレビの偏向報道は2017年の森友学園問題や加計学園問題を見れば明らか。
マスコミは安倍総理を総理の座から引きずり下ろすために倒閣運動をしているとしか思えない発言が多い
朝日新聞や毎日新聞は特にその傾向が強いんじゃなかろうか?
若者はTwitterやFacebookで情報交換をしているしニコニコ動画で国会中継を見ている人もいる。
ニュース番組だけを見ている高齢者よりも多くの情報が手に入る環境にあります。
国民がバカじゃなくなるので政治がスムーズに進むというわけです。