食事の雑学

鉄フライパンにチャーハンがくっつかないコツとは

2015年1月8日

美味しいチャーハンを作るためにはコツがいるんですよね。

それがわかってないとべちゃべちゃになって美味しくない。

お米と卵がしっかり混ざり合ってパラパラのチャーハンが家でも作れたら最高ですよね?

コツがあります。

 

 

 

パラパラでアツアツなチャーハンが美味しいのに鉄のフライパンにお米がくっついてベチャベチャになる

なんてミスを結構、やりがち、お米同士がくっついてしまって美味しくない

美味しいチャーハンを作るにはコツがいる。

 

 

 

 

チャーハンの作り方

チャーハンの作り方は簡単で

  1. 油を入れたフライパン(中華鍋など)を煙が出るくらい温める。
  2. 卵を割入れ、手早くかき混ぜる。
  3. 白身が若干固まってきたらご飯をいれて炒める。
  4. 鍋は振らずにお玉でかき混ぜる。
  5. ご飯がパラパラになってきたら塩・コショウ、醤油などで味付け
  6. 具材も入れて炒める。(具材はお米と同じくらいの大きさに切る)
  7. 火が通ったら完成

 

結構、いい加減でもコツさえ知っていれば作れてしまうのがチャーハン

バリエーションもあるから簡単だけど極めるのが難しい料理。

 

 

作り方を紹介したところで失敗しないコツについて紹介しよう。

 

 

 

①フライパンをしっかり温める

フライパンの加熱がしっかりしてないと
卵やお米がフライパンにくっつく。
フライパンから煙が出るくらい加熱するのがコツ。

 

 

ただ、家庭用のコンロって温度が上がりすぎてしまうと勝手に弱火になってしまうものあるので

温度が下がらないように注意

 

②ヘラやお玉などで手早く混ぜる。

モタモタしていると焦げる
手早く作らないと焦げる温度で作るのがコツ。

フライパンを揺すりながらお玉を使うと手早く混ぜられます。

 

 

フライパンを振ってお米を飛ばしてかき混ぜるのはNG

お店のコンロと違って家庭用コンロは火力が低いから

フライパンをコンロから離してしまうと火力が足りなくてご飯がベチャベチャになる。

 

 

お玉やヘラで手早くかき混ぜていくのがコツ。

 

③ご飯は温かいもので

冷たいご飯はくっつきやすい。

 

 

 

 

僕はチャーハンは塩、コショウ、醤油だけで作っています。

調味料の分量も本当適当、それでも美味しく作れます。

チャーハンに大事なコツを抑えてるからですかね?

裏技としてフライパンにご飯を入れる前にご飯とサラダ油を混ぜる。

油とご飯が混ざり合えばべちゃべちゃにならない。

 

 

 

野菜炒めの油通しみたいなものですね。

 

 

フライパンの種類

後、必要なのがフライパン、テフロンコーティングなどされていない鉄フライパンがベスト

鉄フライパンは高熱にも耐えられる
なので手早く作らないといけないチャーハンにはぴったりです。

テフロンのフライパンはチャーハンには向かないですね。

 

 

後、フライパンの重さです。
なるべくなら自分の腕力に合う重さのフライパンがいいですね。

フライパンにチャーハンがくっつかないコツは

フライパンをしっかり温めてから油を引く

ご飯は温かいものを使う
冷や飯はレンジでチン

 

チャーハンを作る量は少なめに

後、材料の分量が多いとチャーハンがベタベタになるので注意ですね。

チャーハンは一人前の分量で作るのがおすすめです。

 

 

調子に乗って2人前とか3人前を一気に作ろうとするとフライパンの中でかき混ぜる事ができないし

そもそも、火力が足りないので失敗しやすい。

炒め物は量が多くなると難易度が高くなるので少なめで

 

 

高火力のコンロと鉄人なみの腕力があるならいいけど

そんな人は滅多にいないし、家にレストランで使うようなコンロがあるなんて事はないだろうし

 

ではでは(^○^)ノシ

 

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