毎日、お弁当を作るお母さんには関係ない事かもしれませんが
海苔を長期間保存するなら焼き海苔よりも乾海苔の方が良い。
焼き海苔は湿気てしまうと焼き直しても美味しくないけど
乾海苔は火で炙って焼き海苔にするので長期間の保存に向いている。
保存方法は焼き海苔と同じくシリカゲルを入れた缶に入れて密閉、湿気のない場所で保存。
冷蔵庫とか冷凍庫は水分が凍って乾燥しているので海苔の保存に向いています。
しかし、海苔を食べる時は常温になるまで待ちましょう。
冷たいまま缶のフタを開けると結露で海苔がダメになる。
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乾海苔とは?
乾海苔とは別名、干し海苔とか黒海苔と呼ばれる海苔で
焼き海苔とは違い乾燥させただけの海苔です。
焼き海苔と比べると色は黒とか赤っぽい色になる
磯の風味が強く出るし焼き海苔のようにパリッとした食感はありません。
ただ、元々海苔を乾燥させただけの物なので焼き海苔と比べると保存期間が長い
保存期間は結構長い、ただ風味は落ちていくので注意が必要。
というか我が家にある乾海苔には賞味期限が書かれていないので保存方法を間違えなきゃ
かなり長い期間保存できます。
海苔を炙って焼き海苔にすればいつでも美味しく食べられる。
乾海苔は火で炙って焼き海苔にして食べる。
乾海苔はべちょべちょにならなきゃ美味しく食べられる。
多少、湿気っても火で炙ればパリパリの焼き海苔になる。
なので焼き海苔よりも長く保存できる。
お寿司屋さんとかも焼き海苔ではなく乾海苔を炙って焼き海苔にしたものを扱うお店が多い。
回転寿司はどうかわからないけど、回らない寿司屋は乾海苔を使ってると思う。
ガスコンロの火で炙るのが一般的ですがガス臭くなってしまいがちなので
フライパンに乗せて炙ると良いです。
電子レンジで10秒くらい加熱するのも有効ですよ。
焼き海苔は賞味期限があるのは何故か?
ざっくり言うと乾海苔はまだ細胞が壊れていない。
つまりまだ、生きている状態なので乾燥した状態で直射日光が当たらない涼しい場所で保存しておけば
かなり長く食べられる。
焼き海苔は火で炙る事によって細胞が壊れてしまっているので賞味期限があるというわけです。
未開封の海苔なら一般的にのりの賞味期限は9カ月〜15カ月
開封したなら1か月くらいで食べきるのをおすすめします。
たまにしか海苔を食べないなら乾海苔がオススメですよ(^○^)
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ではでは(^○^)ノシ