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モンテ・クリスト伯のあらすじ Fate/Grand Orderで「巌窟王 エドモン・ダンテス」が登場すると聞いたのでおさらい

モンテ・クリスト伯はアレクサンドル・デュマ原作の復讐劇

日本では巌窟王といタイトルで出版されました。

 

 

FGOで登場して話題になったので詳しく紹介します。

 

 

復讐劇と言いつつも自身が手を汚す展開にはならず

どちらかと言えば社会的抹殺、もしくは誰かを唆して復讐しているのが特徴

 

 

 

 

 

 

 

あらすじ

主人公のエドモン・ダンテスは仕事に恋にと充実した毎日を送っていた

そんな彼が無実の罪で監獄に送られてしまう。

過酷な環境やこの境遇を嘆いて生きる気力を失い

 

餓死寸前まで追い込まれる。

しかし、獄中で出会った賢者のごとき神父との交流によって

事件のカラクリが分かり復讐への強い思いがエドモン・ダンテスを生かした。

 

14年の獄中生活に耐えた後、彼は脱獄する。

更に9年後、社交界に突然現れた謎めいた貴族「モンテ・クリスト伯爵」の噂話でもちきりとなっている。

 

 

その正体は神父の情報から巨万の富を手に入れたエドモン・ダンテスであった。

 

 

 

 

 

 

ちょっと詳しいあらすじ

 

船乗りのエドモン・ダンテスは船主のモレルから新たな船長へに昇進を約束され、プライベートでは恋人と婚約し順風満帆といった感じ

 

しかし、会計士のダングラールはエドモンの出世を妬み恋敵であるフェルナンを唆して

 

検事のもとに

 

「ダンテスがミュラからナポレオン宛ての手紙を委託されてエルバ島に届け、代わりにナポレオンから支持者に向けて送った秘密文書を預かった」

 

という嘘の密告書を届けさせる

 

ダンテスは婚約者メルセデスとの婚約披露パーティの最中に逮捕されてしまう。

 

ダンテスを取り調べたのは検事代理のヴィルフォール。

 

ダンテスは彼に訴える

「自分は船長の遺言に従っただけで、預かった手紙もベルトラン大元帥の私的なものだ」

 

そう主張した。

ダンテスが不幸だったのはその手紙が本当に秘密文書であり宛先が

 

 

ヴィルフォールの父親、ノワルティエだったのだ。

ヴィルフォールはブルボン王家を支持する王党派でナポレオンを毛嫌いしていた。

そんな彼の父親がナポレオンと通じていたとなればヴィルフォールの破滅は避けられなかった

 

そのためヴィルフォールは口八丁でダンテスを騙して手紙を焼却させる。

そして宛先を知るダンテスを無実の罪でマルセイユ沖のシャトー・ディフ(イフ城)に裁判無しで投獄し、生涯出所できないよう手配する

 

 

シャトー・ディフでダンテスは辛い毎日を過ごし、ついには餓死自殺を試みる

朦朧とした意識の中で穴を掘るような音に気がつく

ダンテスは音を頼りに穴を掘り、穴を掘っていた人物と出会う

 

その人物はファリア神父といい、隣の独房に投獄されていた人物だった。

そしてファリア神父と交流する中でエドモン・ダンテスの身の上話を聞いて

 

 

  • ダングラールとフェルナンには動機と陥れるチャンスがある事
  • ノワルティエとヴィルフォールが父子であり、ダンテスを陥れる動機がある

 

と看破した。

ファリア神父は無学であったダンテスに勉学を教え、一流の紳士へ教育した。

そんなファリア神父であるが病に倒れ、ダンテスにモンテ・クリスト島の財宝のありかについて教え亡くなるのであった

 

 

ファリア神父の遺体と入れ替わる事でダンテスは脱獄に成功した。

投獄されてから14年、二十歳であったダンテスは34歳になっていた。

 

ジェノヴァの密輸船に拾われたダンテスは操船技術と豊富な知識がウケてそのまま船で働く事になる。

しばらくして他の密輸船と待ち合わせるためにモンテ・クリスト島に立ち寄った。

 

一計を案じたダンテスは一人、島に残り財宝を探すファリア神父が話した洞窟の奥深くを掘り返すとそこには300年前の財宝が現れたのだった

戻ってきた船に乗りリヴォルノへ帰ったダンテスは財宝の一部を売却し自分の船を手に入れる

そうしてモンテ・クリスト島の財宝を全て運び出したエドモン・ダンテスは収監される前から現在までの出来事を独自に調査

 

ファリア神父の推理が当たっていた事、ダングラール、フェルナン、ヴィルフォールが成功している事

フェルナンとメルセデスが結婚した事、父親が失意の中、死亡した事

 

モレルだけはダンテスを助けようとしてくれていた、そんなモレルが破産の危機である事

 

ダンテスはモレルの破産を救い

更に9年後、モンテ・クリスト伯を名乗り復讐を開始する。

 

お話の元になった事件がある

1807年から1824年にかけて起こった実在の事件から着想を得たと言われています。

靴職人の男、ピエール・ピコーという人物、資産家の娘と結婚が決まっていたが友人たちが偽りの密告を行った事でフェネストレル要塞に七年収監された。

釈放後に様々な人物に化けて友人たちを殺していった事件

 

 

パリ警察の記録係、ジャック・プシェがまとめた「復讐とダイヤモンド」(Le Diamant et la Vengeance)という犯罪記録をアレクサンドル・デュマ・ペールが読んで参考にして書かれたのが

モンテ・クリスト伯である。

また同記録にあるヴィルフォール家の連続毒殺事件に関しては「ある家庭の犯罪」(Un crime de famille)と酷似している部分が多い

 

まとめ

モンテ・クリスト伯は誠実な船乗りであるエドモン・ダンテスが彼を妬んだ人々に密告され

取り調べた検事代理が保身に走った事でシャトー・ディフに投獄された。

 

人生に絶望したダンテスであったがファリア神父と出会い薫陶を受ける事で復讐を決意した

 

 

あらすじだけでもかなり面白い事が分かる作品です。

筆者が読んだのは中学生か高校生くらいの時ですが夢中で読んだのを覚えています。

 

ではでは(^ω^)ノシ

 

 

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