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腹筋は99%の人が力の入れ方をわからないでいる!お腹が使えると革命的

実は殆どの人が腹筋を使えていない。
そう聞くといやいや

 

 

体を曲げたりとかして使ってるやん!

 

 

と反論したくなると思います。

 

 

分かります、しかし聞いてください。
重たい物を持った時に腹筋を使ってますか?

いつも負荷を感じるのは背中ではないですか?
背筋ばかり痛くなって腹筋は何ともないという経験が殆どだと思います。

 

 

走る時、ボールを投げる時など腹筋を使っている感覚や疲労感はないと思います。

それは何故か?現代人の殆どは腹筋を封印しているからです。

 

 

試しに実験してみましょう。

 

まず、スマホでこの記事を読んでる人は立ち上がり

  1. 【気をつけ】をしてください。
  2. 両足の指を地面から浮かせます。
  3. お腹を思い切り膨らませてください。

どうなりましたか?

 

 

前に倒そうになった?
腰が反ってしまった?
太ももに力が入った?

 

 

腹筋というのは膨らませる方向に使うと重心が前に移動する関係で前に倒れそうになる。

 

 

だから無意識にお腹を凹ませようとしている。
これが現代人の現状です。

 

 

二足歩行故の欠点と言えます。

四足歩行なら腹筋を常に体が倒れないようにというふうには使わない。

 

腹筋から力を抜いてお腹を膨らませる事で腹筋が使えるようになります。

 

 

お腹の使い方

お腹の使い方は大きく分けて4つ

  • 曲げる(反る・捻る)
  • 固める
  • 凹ます
  • 膨らませる

曲げる、固めるは腹筋に力を入れろと言われたらできるし凹ますも筋トレしている人ならできる。

 

 

だが1番、重要な使い方である膨らませるは軽視されがち。

何故、重要かと言えば腹圧のコントロールで膝を動かす事ができるからです。

 

 

しかし、こういった力の入れ方をできる人は殆どいない

筆者の体感覚で言うと人間の体はデフォルトではちょっと凹ませているからだ。

 

 

腹筋の力を十全に使うには力を入れる前に脱力が必須。

 

 

力を入れる前に脱力

腹筋に力が入るのは倒れないため

その力を抜いて上げると腹筋が脱力し日常生活で腹筋を感じる事ができます。

具体的なやり方

  1. 膝を軽く曲げる
  2. 肘を曲げ小さく前ならえ
  3. 2の状態から肘を先端にして背伸び
  4. 背筋が伸びる。肘のお尻で背中を引っ張る。
  5. 背中の感覚を意識して残したまま腕を下ろす。
  6. お腹の力を抜く。

 

 

お腹に脂肪の重みを感じれば成功。

 

筆者はかなり太めなのでお腹の脂肪が歩くたびにぶるんぶるんします。

 

デフォルトの状態と比較すると脂肪の揺れは5割増し(計測はしてない)

猫背とは違い背筋がしっかり伸びていて骨盤を前傾させるような感じになる。

 

 

これで腹筋は自由になる。
ただ、デフォルトは若干、お腹を凹ませているから朝起きた瞬間とかは腹筋に力が入った状態になる。

 

 

 

 

腹筋が自由になると

腹筋がかなり動くようになります。
例えば歩いてる時も腹筋が動いているのが感じられる。

 

他にも重い物を持った時、背筋だけじゃなくて腹筋も感じるようになる。

 

 

更にパンチなどの動作で腹筋を使える。

背筋が動く動作は大体、腹筋が使える。

 

 

機械的な例えになるけどギア比を変えたような感覚ですね。

腹圧をかけると膝が動くようになるのもポイント

 

 

 

メリット・デメリット

普段、全く使ってない筋肉が動くのでそれなりに負荷がかかる。

 

 

慣れてないとそれなりに痛い。

 

 

ただ、デメリットよりもメリットの方がデカい。

メリットは腹筋が使えるようになるため単純に力持ちになれます。

 

 

筆者の体験で言えば長時間歩いても疲れにくいし腹筋の脱力をしてなかったら息切れしていた坂道も軽々と登れるし息切れもかなり軽い。

 

 

 

腹筋に力を入れる

お腹の脱力が出来たなら力を入れる事ができます。

歩く時や走る時、お腹に力を入れると早く動ける。

 

 

感覚としては腹筋を膨らませたり凹ませたり。
重い物を持つ時は固めたりします。

 

 

 

日常生活で腹筋が活躍できるようになる。

 

 

腹圧をかけてお腹を膨らませるように力を入れると体幹が安定する。

お腹を凹ませる事で背筋に溜めが出来る感覚もあったりします。

 

 

デフォルト状態の腹筋は若干だけど凹んでいるから背筋も緊張しやすい。

これが背筋ばかり酷使される原因なのかもしれない。

 

力を入れると言っても

  • 曲げる
  • 凹ませる
  • 膨らませる
  • 固める

それぞれ力の入れ方が違います。

曲げるというのは体を文字通り曲げる使い方。

 

力を入れて体を引き寄せたりする時に使う。

腹筋を凹ませるというのが実は身近な使い方。

凹ませると背筋が主に使えるようになる。

 

 

膨らませる、一般的には見栄えの悪さも相まって認知されてない力の入れ方。

 

ただ、腹圧で重心移動したりできるし体幹が安定したりするから結構、重要な使い方。

 

固める、腹筋を緊張させる使い方。

強い衝撃に耐えたり重い物を持つ時に体幹が崩れないように支えたりできる。

 

 

デスクワーク中はお腹を凹ませる

デスクワーク中は体が前かがみになるというか背中が丸くなってしまいます。

お腹を凹ませると背中が丸くならず、非常に楽です。

筆者はイスに長く座っていると腰が痛くなってしまいタイプというか殆どの人がそうだと思いますが

 

 

お腹を凹ませて腹筋に力を入れると腰が楽になるポジションが見つけられると思います。

また、前かがみになる作業中は腹筋を凹ませると腰への負担が減るというか曲げやすい。

 

 

ウォーキング中に好きなタイミングで加速できる

歩いている時に腹圧をかけると腹圧をかけたタイミングで加速できます。

スポーツの時など強く地面を蹴るとか踏んでスタートするけど

 

 

足を着地させる瞬間に加速する事ができるようになります。

腹圧で膝が伸びたり曲がったりするから好きなタイミングで膝を伸ばす事ができます。

 

 

スポーツなどでもゆっくり動いたりフェイントをかけたりする時など

いろいろな使い方ができると思います。

 

 

 

まとめ

腹筋、力の入れ方について書いてきましたがまとめると

 

 

腹筋はデフォルト状態ではロックがかかっている。

 

背筋を伸ばして腹筋の力を抜くとお腹が膨らませやすくなる。

腹筋に力が入りやすくなるし日常的に腹筋が使える感覚も手に入る。

 

 

デメリットは慣れない筋肉の使い方をするから痛い。

 

 

腹筋に力を入れるというと腹筋を固めてしまいがちだけど

日常的に使う腹筋では凹ませたり膨らませたりする事で動作がスムーズになったり疲れにくくなったり

重い物が楽に持てるようになる。

 

 

個人的にはお腹を凹ませると背筋に溜めのような感覚がある事に気づいたのは大きな成果ですね。

 

 

腰が痛くなるのも当然です。

 

ではでは(^ω^)ノシ

 

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