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アニマルライツセンターのデマが頭がおかしいレベル「牛乳のひみつ」という漫画で炎上

アニマルライツセンターはNPO法人で動物愛護を目的とした団体です。

ただ畜産なんかにも文句を言ってきたり、平然と嘘を主張する団体なのです。

今回、Twitterで紹介された漫画が非常に頭がおかしいレベルで嘘まみれ

 

 

 

Twitterのアカウントのリンクは貼らないので気になる人はtwitterで検索してください。

このレベルの嘘を紹介する団体に被リンクを上げるのは胸くそ悪いし

 

 

アニマルライツセンターのTwitter ID→  @animalrights_JP

 

 

 

 

 

‏ 問題のツイート

 

あなたの牛乳、そしてヨーグルトやチーズなどの乳製品は、どこで作られましたか? 知ってください。牛乳の隠された秘密を。

このように紹介されています。

 

酪農家の人の反論がこちら

 

デマを流してまで、私たちを苦しめて楽しいですか?私たちは牛たちを粗末になんかしません。

怪我や病気をすれば、獣医さんを呼んで治療します。牛を殴ったところで、私たちにはマイナス要素(人間不信や乳量・乳質に悪影響)にしかなりません。

ほとんどの関係者が、牛を大切にしています。

 

アニマルライツセンターとTwitterで公開された牛さん、どちらが正しいのかは一目瞭然です。

 

 

 

漫画の紹介

 

 

 

 

 

ひどい内容の漫画が掲載されていました。

しかし、この漫画は完全なるフィクションと言えます。

リプ欄や引用リツイートで酪農家さんが怒りのツイートをしていました。

 

 

結論から言ってしまえば、この漫画でやっているような行為というのは非合理的でとてもじゃないけど

美味しい牛乳やチーズを生産できる環境じゃない

それくらいは、きちんと勉強した人間なら分かる。

 

 

牛の値段

子牛の値段は大体60~90万円でした。

牛は資産だから牛乳を搾乳するにしてもお肉にするにしても

 

買った値段よりも高く売るもしくは長く牛乳を搾らないと割に合わない。

アニマルライツセンターの漫画では床がコンクリートで足に怪我をしていましたが

 

柔らかい干し草や砂の寝床が使われているようです。

 

 

ストレスを与えると牛乳の味が落ちる

 

ひどい環境で暮らしているとストレスが溜まります。

牛でも人間でも同じですがストレスを感じると母乳の味に変化が起きるようです。

虐待を受けた牛の乳が美味しいはずがありません。

 

 

足を怪我していてカラスに突かれている状態、しかも飼育員が些細な理由でぶん殴るという環境では

まともな牛乳は搾れないから倒産してしまいますね。

 

 

 

 

牛の顔をぶん殴るという暴挙

大人の牛になれば600~700kgにもなる超ヘビー級

体重があるというのはそのまま攻撃力に直結しているし

牛は喧嘩の時に頭をぶつけ合うわけです。

 

 

つまり、漫画の飼育員さんは600kgはある硬い樹木をぶん殴ったという事になります。

牛が反撃したら人間なんてひとたまりもない。

これは畜産に関わる人なら誰でも分かる事だと思います。

 

 

単純な馬力では勝てない。

 

 

 

法律的にはどうなの?

環境省のHPではこのように書かれています。

 

動物虐待や遺棄の禁止

愛護動物を虐待したり捨てる(遺棄する)ことは犯罪です。違反すると、懲役や罰金に処せられます。

愛護動物をみだりに殺したり傷つけた者
→2年以下の懲役または200万円以下の罰金
愛護動物に対し、みだりにえさや水を与えずに衰弱させるなど虐待を行った者
→100万円以下の罰金
愛護動物を遺棄した者
→100万円以下の罰金

※愛護動物とは
1 牛、馬、豚、めん羊、山羊、犬、猫、いえうさぎ、鶏、いえばと及びあひる
2 その他、人が占有している動物で哺乳類、鳥類又は爬虫類に属するもの
参照元 https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/1_law/aigo.html

 

このようになっています。

つまり、漫画のような扱いを従業員がしていたら即解雇です。

2年の懲役や200万円の罰金がペナルティとして課せられるのだから当然の処置

 

 

法律的に考えてもアニマルライツセンターの主張はおかしい

 

 

法律的背景の詳細:

動物虐待に関する法律の詳細

動物の虐待は、日本の動物愛護管理法で厳しく規制されています。

この法律では、愛護動物(牛、犬、猫など)を虐待することを禁じており、違反者には罰則が課されます。

 

 

たとえば、愛護動物を「みだりに傷つける」行為は2年以下の懲役または200万円以下の罰金が科されます。

また、エサや水を与えず動物を衰弱させることも罰則の対象です。

 

 

酪農家の義務

酪農家は法的に動物の福祉に配慮しなければならず、牛たちに適切な環境、栄養、医療を提供することが求められます。

酪農業に従事する者にとって、牛の健康を維持することはビジネスの基盤でもあり、虐待や粗末な扱いをすれば、法的な罰則に加え、経済的損失も避けられません。

 

 

このように、アニマルライツセンターの主張が現実と異なる点は法律と産業の実情からも明らかです。

 

 

 

まとめ

アニマルライツセンターの漫画が正しいとするなら

 

  • 60~90万円はする子牛
  • 劣悪な環境で育てて牛乳の味を落とし
  • 暴力を振るって動物虐待で懲役2年か罰金200万円

 

むちゃくちゃです。

 

高いお金を払って子牛を育てるのに肝心な商品である牛乳の味を落とす行為を行い

従業員が暴力を振るった事によって動物虐待で罰金200万円って

損しかしない

 

 

味の落ちた牛乳なんて誰も買わないだろうしな

矛盾しかなくこの漫画を信じてしまう人がいたらやばいのでブログでまとめさせていただきました。

 

 

動物愛護を名乗るアニマルライツセンターですが実際はある種のカルト宗教

もしくは利権を貪る邪悪な組織にしか思えない。

これはあくまでも個人的な独断と偏見が多く含まれていますが、牧場に遊びにいったり

 

 

牧場の近くを通りかかってもそんな状態ではない

傷だらけの牛とか見たことないし

 

ではでは(^ω^)ノシ

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