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立禅の凄さとは?体を整える鍛錬法

立禅とは日本武術や中国武術などに取り入れたり

文字通りの瞑想法として有名です。

 

 

スポーツや武道において立禅の感覚というのは絶対に必要だと筆者は思っています。

立禅とは体との対話であり運動能力を高めるためには必要な行為だからです。

正しく立つために立禅をします。

 

 

 

 

 

体の歪みは誰にでもある

人間、二十歳にもなれば体にクセがついてしまいます。

腹筋に力が入りがちとか右側が硬いとか

そういった歪みは絶対に出てくるわけでその歪みを矯正するのが立禅です。

 

 

 

杓子定規に正しい姿勢というのを取っても歪みというのは治らない。

背骨の数は合計で27〜28個の骨が繋がっています。

 

 

だから見た目だけ正しい姿勢にしても筋肉に負担がかかる。

筋肉で骨が倒れないように支えている状態から骨で立つように改善するのが立禅の効果です。

 

 

 

立禅のやり方

筆者のやり方を紹介します。
まず肩幅くらいに足を開きます。

そして首を上に伸ばすような意識をします。

浅く膝を曲げて手を前に出してボールを抱えるような姿が一般的です。

 

 

そこから筋肉に力が入っていないか確認していきます。

  • 腹筋に力が入ってないか?
  • 背中に力が入ってないか?
  • お尻を締めすぎてないか?

体を動かし強張りをチェックしていきましょう。

関節を調整し筋肉の力を抜く、理想は手の平に棒を垂直に乗せてバランスを取るような感覚です。

 

 

これが出来ると体がふらふらするようになります。

少しの重心移動でも体が動いてしまうので細かく微調整が必要。

そうして力を抜いても立っていられるようになると楽に立てるようになる。

 

 

立禅によって深層筋、インナーマッスルが目覚めるという表現をする方がいますが

これは強張りが取れた結果であり必然です。

 

 

大きな筋肉が硬く動かないようになっているわけですから筋肉の奥にある小さな筋肉は動かない。

立禅で正しく立つ事が出来れば使える筋肉も増えるから動きにキレが出るというわけです。

 

 

時間は5分間を目安にやってみるとよいでしょう。

30分~1時間と続けてもいいけど惰性でやるなら無駄です。

きちんと脱力し関節の位置を調節しましょう。

 

 

 

 

 

立禅とスクワットは違う

立禅がスクワットと似ていると言われたりしますが

全然違うものです。

 

 

スクワットは足を曲げたりのばしたりすることで筋肉に刺激を与えて筋肥大を狙うためのトレーニングです。

立禅は体の力を抜くため膝が曲がってしまうだけで筋肉にアプローチをしているわけじゃない。

姿勢を正した結果、膝が少し曲がるというだけで筋肉への負荷は大きくない。

 

 

 

立禅の効果

単純に気持ちいいです。

体に強張りが無くなる事で変な負荷が無くなります。

 

 

筆者の体感覚で言えば滞っていた血液やらリンパが気持ち良く流れるような感覚がありとにかく気持ちいい。

スポーツの面で言うなら体の歪みが取れると身体操作が上手くなります。

 

 

歪みがある状態というのは車で例えるならアクセルとブレーキを同時に踏んでいるような状態。

体を丸めたいのに体を伸ばす筋肉に力が入ったままでは非効率です。

そういった非効率を無くす練習が立禅と言えます。

 

強くなれるのか?

立禅だけでは強くなれないけれど

型や組手、筋トレなどを平行して行えば強くなれる。

単純に言えば体のクセを取る作業なので

 

 

同じくらいの鍛錬でも体のクセがない人の方が新しい技を覚えたりするのは早い

力みを消す事にもつながるので動きは早くなる。

 

 

ただし、地味で効果が見えづらい鍛錬である事は間違いなく

他者からも評価を得られにくい

 

やってる事は数ミリ単位の修正。

 

ただ、効果は長持ちするため強さが失われにくい

 

 

まとめ

立禅は体を整える練習方法。

体がしっかりと骨で立つ事を覚えさせるトレーニングです。

 

筋トレとは違い頑張った感をあまり感じない類の練習ですが

体の歪みを感じて自分で修正をする事で強く健康になれるという感じ

 

 

立つだけ、手をつけなくても出来るので暇な時間にやってみると良いかもしれません。

 

ではでは(^ω^)ノシ

 

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