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クラフトビールと生ビールの違いとは?日本人が飲んでいるビールは1種類?

クラフトビール(英語: craft beer)と生ビールの違いとは?

厳密に言えば生ビールとクラフトビールって比較する対象じゃない気がしますが

 

 

人によってはかなり混乱しそうなので記事にしました。

 

 

 

 

 

クラフトビールとは何だ?

いわゆる地ビールというやつですね

小規模な醸造所が地元の水などを活用して作るビールの事です。

 

 

クラフトビールの定義は

 

小規模な醸造所が作る。多様で個性的なビール

 

 

 

大企業のビールとはまた違った味わいになり味は賛否分かれるようです。

 

 

クラフト(Craft)は英語で

 

  • 技術
  • 工芸
  • 職人技

 

などという意味があります。

 

日本では1994年の酒税法改正で規制緩和されたことにより、いろいろなビールの醸造所が出来て

いろんなビールが生れたというわけです。

 

クラフトビールは何種類?

 

大別すると3種類の作り方がある

 

  • 「ラガー(下面発酵)」
  • 「エール(上面発酵)」
  • その他(天然発酵)

 

ラガー酵母で下面発酵させるラガー、エール酵母で上面発酵させるエール

その二つ以外で作られるビールもあります。

 

 

これに加えて

 

  • ビールの原料
  • アルコール度数
  • 香り
  • 苦味
  • 色合い

 

などなどビールはいろいろな分類に分けられており

それらの種類は、ビアスタイルと呼ばれ100種類以上の分類があると言われています。

 

有名なもので言えば

 

  • ジャーマンピルスナー
  • デュンケル
  • ボヘミアンピルスナー
  • アメリカンラガー
  • ペールエール
  • IPA
  • スタウト
  • アルト
  • ランビック

 

 

 

 

生ビールとは?

ろ過機とフィルターを使い、加熱処理なしに、酵母を完全に取り除いたビールを指します。

だからクラフトビールにも生ビールはあります。

 

 

生ビールとはビールの酵母を加熱せずに取り除いたもので

クラフトビールは小規模な醸造所で作られたビールの事なのでジャンルが違うと言えますね。

 

 

日本で販売されている生ビールはピルスナーです。

クラフトビールでもピルスナーでビールを作っている醸造所もあるから生ビールとクラフトビールは全くの別ジャンル

 

 

ビールと名前がついているから勘違いしやすいですね。

 

クラフトビールはまずい?

クラフトビールは万人向けに作られた大企業のビールとは違って

良くも悪くも個性的になります。

 

 

だから好みじゃないビールというのも出てくる。

 

  • ラガー
  • エール

など大きく分けて2種類だけど

 

ラガーの中でもいろいろな種類があり、エールの中にもいろいろある

 

 

  • ピルスナー
  • ベルジャンホワイト
  • スタウト
  • ゴールデンエール

 

などなど飲んだことない種類のビールをいつも飲んでいるピルスナーだと思って呑んだら違和感が出てくるかもしれません。

アサヒスーパードライのつもりでフルーツビールを飲んだらびっくりするだろうし

 

 

不味いと感じる事もありそう。

甘納豆のつもりで納豆を食べたくらいに違和感を感じるかもしれない。

 

 

まとめ

クラフトビールと生ビールの違い

 

  • クラフトビールは小規模な醸造所で作られたビール
  • 生ビールは酵母を加熱処理せずに取り除いたビール

 

クラフトビールはいわゆる地酒のようなもの

地域ごとに様々な醸造所があって独自のビールを作っている。

 

 

ビール自体、日本でメジャーなピルスナー以外にもたくさんの種類があり

 

エール、ラガーの違いだけではなくいろいろな作り方がある。

 

ビアスタイルと言われ100種類以上のビールがあります

 

 

ではでは(^ω^)ノシ

 

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