カフェオレとカフェモカの違いについて書きたいと思います。
スタバとかタリーズに行った時にカフェオレとカフェモカ、どっちを頼もうか?
甘いのはどっち?カロリーが低いのはどっちと悩む事があると思います。
カフェオレとカフェモカの違いが分かればその時の気分で好きな方を選べますよね?
カフェオレの雑な作り方紹介
カフェオレの作り方を簡単に説明すると
- ドリップコーヒーを淹れる
- 牛乳を温める
- コーヒーと牛乳を混ぜる
割合や濃さはご自由に砂糖はお好みで!
牛乳は沸騰させないように温める膜ができない。
コーヒーと牛乳の量が1対1の割合で混ぜるのがポイント
ついでコーヒーと牛乳の量が1対1の割合で混ぜられたものをカフェオレ、牛乳が多いとコーヒー牛乳になる。
ようは分量の問題ですね。
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カフェモカの雑な作り方紹介
カフェモカの作り方は
- エスプレッソを淹れる
- チョコレートシロップと牛乳を混ぜる。
- チョコレートシロップがない場合はココアで代用できる。
分量は、エスプレッソ2割・泡立てた牛乳7割でチョコレートシロップ1割です。
お店によってチョコレートソースを入れるお店、ココアを入れるお店があります。
カフェオレとカフェモカの違い
では本題に入ろう。
とは言ってもカフェオレとカフェモカの違いについてはもう分かったと思う。
- カフェオレ=ドリップコーヒーと牛乳を混ぜた飲み物
- カフェモカ=エスプレッソとチョコレートシロップ、牛乳を混ぜた飲み物
全然違う飲み物ですね。
まずドリップコーヒーとエスプレッソという時点で違う。
ドリップコーヒーはコーヒー豆を挽いて粉にしたものからお湯を注ぎゆっくりドリップして淹れる。
エスプレッソはコーヒー豆を挽いて粉にしたものを沸騰水で加圧状態にして濾す事で抽出されるコーヒーの事。
つまり普通のコーヒーはお湯を注いでゆっくり抽出するのに対してエスプレッソは加圧して一気に抽出する製法。
カフェオレは牛乳とコーヒーを1対1の割合で割ったもので
カフェモカはエスプレッソと泡立てた牛乳とチョコレートソースを混ぜたもの
ついでに
カフェオレとはフランス語で「ミルク入りコーヒー」
カフェララテもイタリア語で「ミルク入りコーヒー」
カフェラテにエスプレッソが使われるのはイタリアと言えばエスプレッソが主流だからです。
甘さとカロリー
甘さの順番は、カフェモカ>カプチーノ>カフェオレ>カフェラテです。
甘いコーヒーが飲みたい時は参考にしてみてください。
甘いという事はそれだけカロリーも高いという事です。
ドトールのMサイズのカフェオレ・ラテ・モカ・カプチーノのカロリーを調べてみました。
- カフェラテ:93カロリー
- カフェモカ:196カロリー
- カプチーノ:87カロリー
- ハニーカフェオレ:170カロリー
やはりカフェモカが一番、カロリーが高いですね。
カプチーノやカフェラテはそれ自体にお砂糖が入っていないからカロリーは低め
もちろんお砂糖を入れるとカロリーは跳ね上がる。
モカとラテの違いは何ですか?
モカとラテは、エスプレッソコーヒーをミルクで割った飲み物ですが、それぞれ異なる材料を使っています。
モカは、エスプレッソコーヒー、チョコレートシロップ、牛乳を使って作られます。エスプレッソコーヒーにチョコレートシロップを加え、牛乳で割ったものです。
チョコレートの風味が豊かで、コクがあり、少し甘い味わいが特徴です。
一方、ラテは、エスプレッソコーヒーと蒸気で泡立てた牛乳を使って作られます。一般的に、1/3のエスプレッソコーヒーと2/3の牛乳で構成されています。
ラテは、ミルクの風味が豊かで、エスプレッソコーヒーの苦味を和らげるために砂糖やシロップが加えられることもあります。
つまり、モカはチョコレート風味が強く、ラテはミルクの風味が強く、エスプレッソコーヒーの割合や味付けも異なるため、それぞれ独自の味わいを持っています。
その他コーヒーの違い
- カフェラテ→エスプレッソにミルクをいれたもの
- カプチーノ→エスプレッソに泡だてミルクをいれたもの
- カフェマキアート→エスプレッソに少量の泡だてたミルクをいれたもの
- カプチーノ⇒ エスプレッソに泡立てたミルクを入れたもの
まとめ
カフェオレとカフェモカの違いは
- カフェオレ⇒牛乳とコーヒーを一対一で混ぜたもの
- カフェモカ⇒エスプレッソ2割・泡立てた牛乳7割でチョコレートシロップ1割で混ぜたもの
甘さもカロリーもカフェモカの方が上ですね。
チョコレートソースが使われているという時点で察してもらえると思いますがwww
作り方や材料が分かればおのずと、どちらが飲みたいか分かるというものです。
今日は何を飲みに行こうかな~
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