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ハンバーグの下にスパゲティが敷かれているのはなぜ?

 

 

レストランでハンバーグを注文したりハンバーグ弁当などを買うと

ハンバーグの下にスパゲッティが敷かれていたりする

ハンバーグの他には揚げ物の下にパスタが敷かれている事もありますね

 

 

 

なんだかカサ増しのように感じてしまいますが

 

 

 

対して美味しくもないパスタが少し入っているのは何故なのか?

 

 

このスパゲッティにはハンバーグの美味しさを保つための秘密があるそうです。

特に何も考えずに食べていたスパゲッティにどんな秘密があるのでしょうか?

 

 

 

 

ハンバーグの下にパスタを敷くのはなぜ?

ハンバーグの下にパスタを敷く理由は

 

これはガロニというものでハンバーグから出る水分や脂を吸ってくれます。

フランス語の「ガルニチュール(garniture)」、日本語では「付け合せ」という意味になります。

また、「ピラスモス」と呼ばれたりします

 

 

おかずベチャベチャにならないようにする工夫です。

脂げ冷えるとベチャベチャになって歯ざわりも悪い

パスタにハンバーグの脂やタレがついて美味しくなる効果も狙っています。

 

 

見た目が華やかになるとかお弁当の運搬中にパスタがクッションになってハンバーグが動かない

更に熱々のおかずは180℃~200℃を超えてしまう可能性があり、お弁当の容器が溶けて変形してしまうのを防ぐ役割もある。

 

 

 

キャベツやレタスを下に敷く場合もありますがその場合、野菜から水分が出てしまう事や賞味期限が短くなってしまうという問題がある。

 

 

 

 


 

ピラスモスはアメリカ人が命名

ガロニが一般的でピラスモスは1995年、アメリカ人の食文化研究科ピーラスが日本のコンビニで買ったお弁当

その中に入っていた唐揚げの下に敷かれたスパゲッティの美味しさに感銘を受けて名付けたというものらしい

 

 

いや勝手に命名すんなやと思ってしまうのは筆者だけだろうか?

 

 

 

まとめ

お弁当でハンバーグや豚カツ、唐揚げなどの下にスパゲッティが敷かれているのは

 

  • 脂や水分を吸わせて美味しさを保つため
  • スパゲッティがクッションになりお弁当が崩れにくくなる
  • 華やかさを演出
  • お弁当の容器が熱で変形しないようにするため

 

 

ちょっとした創意工夫で決してカサ増しではないようです。

レストランでハンバーグにパスタがつく場合もありますが単純に付け合せとして相性が良いから

パスタがつく事もあるそうです。

 

 

キャベツやレタスなどを使う場合もあるがパスタの方が効率的に脂や水分を吸ってくれるのかもしれませんね

 

ではでは(^ω^)ノシ

 

 

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