毎日作るお弁当ですがレパートリーを増やしたり彩りを意識すると
結構、大変な作業です、美味しくて簡単にお弁当を作るコツについて書いていこうと思います。
弁当は節約にもなっていいですよね。
どうも~お弁当大好き@kesuikemayakuです。
お弁当の節約効果って結構なもので上手く作れば200~300円くらいで作れます。
マクドナルドでセットを頼むと690円くらいします。
ラーメンを食べれば800円はします。
週5日、お仕事がある日はずっとラーメンを食べている人は
800円×20日=16000円を使っている計算になります。
お弁当なら300円くらいで作れるから昼食代も6000円くらいに納まるはずです。
ただ、毎日、お弁当を作るのって面倒くさいんですよね
朝の忙しい時間に準備したりするのが面倒だったり
レパートリーとか彩りを考えるのも面倒だったりします
今回はこのお弁当作りのコツを書いていこうと思います。
栄養バランスも考えたい
栄養バランスとかも考えたいですよね
食事の彩りを豊かにするためにも食事の赤・緑・黄色のバランスはしっかりしたい所
私たちが日常食べている食品を栄養の働き別に「3つの食品グループ」に分けています。
それが「赤・緑・黄」の食品群です。食べる量を1点=80kcalのエネルギー点数で表しています。
3群点数法とは、この3つの食品群から点数配分にそって食事をすることにより栄養バランスがとれる方法です。
3群点数法の分類は
- 赤・・・・肉、魚、大豆、豆製品、牛乳、乳製品、卵
- 緑・・・・野菜、芋類、果物、海草類
- 黄色。。。穀類、油脂、砂糖
赤と黄色はベジタリアンでもない限り、肉や魚を入れるから問題なしだけど
緑をお弁当に入れるのはちょっと面倒ですね。
汁がこぼれてお弁当がぐちゃぐちゃになるから仕切りとかアルミカップが必要になります。
定番のおかずを作る
お弁当には子供から大人まで愛されている定番のおかずがあります。
しかも簡単に作れる物だったり冷凍食品として売られているものばかりです。
これを利用しない手はありません。
ついでに我が家の定番、お弁当おかずはこれでした。
- 卵焼き(ねぎやピーマンが入っている事もあった)
- ウインナー
- 唐揚げ(冷凍食品)
- マグロの漬け焼き
- 冷凍食品(揚げ物)
我が家では卵焼き、ウインナー、冷凍食品の揚げ物にご飯というのがデフォルトの男弁当でしたが
飽きずに食べていましたね。
マグロの漬け焼きはマグロを生姜醤油につけて30分くらいすると美味しいマグロの漬けになります。
しかし夕飯で食べきれなかった分は次の日に刺身として食べられないくらい味が濃くなります。
それをフライパンで焼いてお弁当に入れると結構、美味しい
ウインナーや冷凍食品は手軽だし確実に弁当箱のスペースを埋めるのに重宝する。
前日におかずを作っておく(夕食のついでにお弁当のおかずをストック)
サラダなんかは厳しいけどほうれん草のおひたしとか
夕飯に作った煮物とかをお弁当用に作っておく
子供には手作りの料理を食べさせたいと思っている人や
冷凍食品は味がいまいちだと思っている人は
夕食を作る際にお弁当用のおかずを確保しておきましょう。
タッパーかなんかに入れておけば朝、それを弁当箱に詰めるだけです。
夕飯を作ってからお弁当の仕込みをしていたら疲れるだけです。
なのでお弁当用のおかずを夕食から少しずつ冷凍保存したりタッパーに入れて冷蔵保存したりしておきましょう。
例えば生姜焼きなんかを焼く直前の状態で冷凍保存したりハンバーグを作ったついでにミニハンバーグを焼いて冷凍保存
自家製ミニハンバーグを作っておくとかちょっとした工夫でお弁当作りは楽になると思います。
きんぴらごぼうとかちょっとした炒め物なんかもお弁当に詰めれます。
朝に全てのおかずを準備する必要はありません。
むしろ常備菜みたいな物を詰めていく方がいいです。
夕飯を作るついでにお弁当用のおかずをストックしておくと楽。
お弁当用に数日分のおかずをストックしておくとレパートリーに困る事はありません。
夕食のついでにウインナーを焼いたり、卵焼きを作る時間はあるはずです。
次の日に食べるお弁当のおかずは冷蔵保存しておきましょう
ご飯は前の日に多めに炊くか冷凍保存しておく
ご飯はあらかじめ多めに炊いておいて朝、お弁当に詰められるようにしておくか
ご飯をジップロックなんかに入れて冷凍保存しておく
ご飯を冷凍するためのタッパーなんかも売られているのでそれを使いましょう。
冷凍保存しておけば結構、長い時間保存できるのでおすすめですよ
美味しく冷凍保存するコツとしては
- 熱いうちに冷凍する
- 解凍する時は少量の水をかけてレンジでチン
ふりかけは数種類持っておこう
ご飯をカラフルに彩るふりかけは数種類もっておきましょう。
しそふりかけとかのりたまとかごま塩なんかも定番ですね。
梅干を乗せた日の丸もいいですし、鰹節とまぶして海苔でフタをし醤油をかけたのり弁なんかも素敵です。
ふりかけで味とか見た目が変わるからドンドン、使っていきましょう。
3~4種類もあれば毎日、飽きずに食べられると思います。
冷凍食品を使おう
市販の物や自家製の冷凍食品などいろいろあります。
そういった冷凍保存した食品を多様するとお弁当作りはかなり楽になりますね
冷凍食品は種類も豊富なので便利ですよ。
冷凍食品は基本、レンジでチン
冷凍食品をそのままお弁当に入れれば早くていい!
とか書いているブログもありますが基本的にパッケージに自然解凍マークがない冷凍食品はレンジでチンしましょう。
というか冷凍食品を電子レンジでチンする時間もないとしたらお弁当なんて作れないだろうに
というか電子レンジでチンする時間がないのなら前日に温めておいて冷蔵庫に入れておきましょう。
自然解凍okの食品は厳し検査に合格した製品。
検査内容は
「35℃で9時間保存した上で、細菌試験、味・風味・食感の官能試験を行い、それをクリアすること」
そういう検査に合格した冷凍食品じゃないと怖くて自然解凍なんてさせられないというのが冷凍食品メーカーの見解みたいです。
面倒だけど食品衛生に関わる事なのできっちり加熱しましょう。
ぶっちゃけ手間は変わりません。
自家製の冷凍食品も必ず電子レンジで加熱しましょう。
自然解凍は細菌が繁殖しやすいという理由があります。
せっかくお弁当を作るのですから美味しく食べて健康でいたいものです。
お弁当作り置き 何日持つ?
お弁当作り置きの持ち時間は、食材の種類や保存方法によって異なります。一般的には、以下のような目安があります。
- 焼き魚や揚げ物などの油物は、1〜2日程度が限度です。
- 野菜や肉などの煮物や炒め物は、3〜4日程度が限度です。
- ご飯やパンなどの炭水化物は、1〜2日程度が限度です。
ただし、温かい状態で作ったお弁当をそのまま保存すると、細菌が繁殖して食中毒の原因になることがあるため、必ず冷蔵庫で保存するようにしてください。
また、お弁当箱や保存容器も清潔に保ち、汚れや傷みがある場合は早めに新しいものに変えるようにしましょう。
お弁当に入れない方がいいものは?
常識的な事も改めて確認していきましょう。
お弁当に入れない方が良い食材や料理は以下の通りです。
- 生の魚介類や肉類
生の魚介類や肉類は、加熱しなければ食中毒のリスクがあるため、お弁当には適していません。 - 生卵
生卵は、加熱しないと食中毒のリスクがあるため、お弁当には適していません。卵料理を入れる場合は、事前に十分に加熱してから入れるようにしましょう。 - 生野菜
生野菜は、お弁当が冷蔵庫で保管される時間が長くなると、傷んでしまうことがあるため、加熱したり、調味料で和えたりするなどの工夫をすると良いでしょう。 - にんにくやたまねぎなどの強い香りの食材
にんにくやたまねぎなどの強い香りの食材は、周囲の食材にも影響を与えてしまうため、お弁当には適していません。
以上のように、お弁当に入れる際には、食材の特性に配慮して、安全でおいしいお弁当を作るように心がけましょう。
生野菜や煮物などは水分を含んでいるため雑菌が繁殖しやすい
だから、水分をキッチンペーパーに吸わせたり煮物はおかずの下に鰹節やごまなどを敷いて水分が他のおかずにつかないようにしましょう。
まとめ
お弁当を作り続けるコツとしては
- 定番のおかずを使う
- 夕食を作る時にお弁当用のおかずをストックしておく
- ご飯は多めに炊いておくか冷凍保存した物を使う
- ふりかけは数週類持っておく。
- 冷凍食品は基本(必ず電子レンジで加熱)
ポイントとしては夕食のついでにお弁当用のおかずを一緒に作る。
と言っても余計なおかずを作るのではなく多めに作った夕飯のおかずを数日分冷凍保存するだけ
次の日にお弁当に入れるなら冷蔵保存ですね。
忙しい現代人的には冷凍食品に頼りがちになりますが市販の冷凍食品だけでなく自分で作り置きした常備菜なんかもあるといいですね。
我が家は常備菜を作ってもすぐに食うので無意味だったのですがお弁当用のおかずをストックしておくとかなり楽になると思います。
ではでは(^ω^)ノシ
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