
剣道で鍛えるべき筋肉は?と聞かれると
- 広背筋
- 上腕三頭筋
- 握力
などなどいろいろ言われます。
しかし、本当に鍛えるべき筋肉はそこじゃない
というのも稽古をしていれば鍛えられる筋肉であり
筋トレとしてもメジャーな筋トレ
腕立て伏せや背筋などで鍛えられる筋肉です。
鍛えるべき筋肉と言えますが最優先ではない。
本当に鍛えるべきは内転筋です。
内転筋の役割
内転筋の役割というのは一般的には脚を閉じる働き
足が外側に広がらないようにする役割があるとされています。
しかし、それだけじゃなく内転筋は大腿四頭筋やハムストリングスなど前後の筋肉を補佐するように働く筋肉でもあります。
前に歩こうとする時、脚を前に出せば後ろに戻そうとする働き
後ろに引かれた脚を前に戻そうとする役割があります。
つまり足さばきに大きな影響を与える筋肉と言えます
更に上半身を支える最後の砦もある。
太ももやハムストリングスが使えない状態でも内転筋は使える筋肉です。
上半身を支えて動かす時に非常に重要な筋肉です。
腰から出るためには内転筋が重要
剣道では腰から出るとか腰から打つという表現がされます。
地面を蹴る動きは相手に察知されてしまう。
自然に相手が気が付きにくく竹刀に力が乗る打ち方だから腰から打つように指導されます。
腰から打つという動作をするために内転筋が重要になる。
上半身を真っ直ぐなまま前に重心移動する事で腰から打つ事ができるけれど。
内転筋が弱いと足がついていかないという可能性が高い
内転筋を鍛える筋トレとは?
内転筋を鍛える筋トレとして効果的なものってあまり紹介されていません。
脚を閉じたり開いたりする筋トレは一見、良さそうに見えますが脳が変なクセをつけてしまう事があり危険
重要なのは歩いたり走ったり普段の運動でも内転筋が使えるようにする事です。
内転筋が活発に動くようにするには膝を深く曲げる必要がある。
膝を曲げると大腿四頭筋やハムストリングスがあまり活躍できなくなる。
膝立ちお辞儀
文字通り膝立ちになります。
両膝を床につけて肩幅くらいに開いてください
その状態からお辞儀をしたり、上半身を立ててください
体を真っ直ぐにした時は重心を前に移動させましょう。
転びそうになるのを内転筋が抑えてくれます。
自重が使えるので内転筋だけを刺激する事ができます。
蹲踞歩き
まず蹲踞の姿勢になりその状態から歩く
太ももやハムストリングスが使われず内転筋郡が刺激されます。
簡単な動きに見えて結構、運動強度は高めかもしれません。
蹲踞素振り
蹲踞をした状態で素振りをします。
体を真っ直ぐにし竹刀で体幹がブレないようにバランスを取りながら振りましょう。
慣れてきたら素振り子などで重さを足していきます。
体がフラフラするくらいの重さをつけると内転筋への刺激も入りやすい。