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走れメロスでメロスの足の速さがヤバい話

走れメロスでメロスはラストスパートで太陽の沈む10倍の速さで走ったと描写されています。

作者の太宰治先生はそこまで考えていないかもしれませんが実際にそんな速さで走ったらとんでもない事になります。

 

 

 

そしてメロスは実は走ってない説もあったのですが

そう考察した中学生は地形を計算に入れてないと見た。

とまあ、いろいろ考察して楽しい走れメロス
考察していきたいと思います。

 

 

もちろん文学的な表現に対しての冗談で書いています悪しからず。

 

 

 

 

 

太陽の沈む10倍の速さとは?

メロスのラストスパートは太陽の沈む10倍の速さ

太陽は天文学者コペルニクスが動かない事を証明しているので地球の自転は時速1700km

時速1700kmの10倍という事は時速17000km

とんでもない速さで走った。

 

 

 

マッハ1が時速1224kmなのでメロスが走った速度らマッハ14

10km、20kmなら一種でたどり着くスピード

この速さになると空気抵抗が半端ではなく周囲の建物にハマっている窓ガラスが割れるレベル。

 

 

もちろんメロスは町についてからスピードを緩めている。

そうじゃないとセリヌンティウスの弟子と会話なんてできないし町や人がめちゃくちゃになってしまうからだ。

 

 

この考察で言うと

100mの世界記録保持差 ウサイン・ボルト氏のタイムは9.69秒なのに対し

メロスのタイムは100m0.02秒という速さになります。

 

 

10里(39.273km)を10時間は遅い?

メロスは満天の星が出ている時間に出発し翌日の日が高く登る時間に到着した。

 

ネットで走れメロスの考察をしたと話題の中学生は出発した時間を0時、村に到着した時間を10時と仮定。

 

 

町から住んでる村まで10里10時間と仮定し、これだと時速3.9kmになるから

めちゃくちゃゆっくり、歩いてきたんじゃないかと言う考察を中学生がしているという記事がありましたが彼は都会っ子なのでしょう。

メロスの村が平坦な場所にあると思っています。

 

 

走れメロスは冒頭に野を超え山を越えてとあります。

そうです、途中に山があるんです。

地形的に山越えをしなきゃいけないわけです。

 

 

 

富士山の登頂時間は2kmで5時間40分かかるそうです。

走れメロスの舞台は古代の伝説、シルレルの詩が元になってるので

イタリアのシチリア半島。

メロスの村からシラクスの町までの地図はこんな感じ

見事な山道、しかもアップダウンが激しい危険な道です。

地図の黄色い部分が標高300m茶色の部分が700m

 

 

こう考えると山道を39km走るのはとんでもないと言えます。

10時間というのはかなり早いペース

 

 

 

 

何故ラストスパートが必要だったのか?

なんでマッハ14のラストスパートが必要になったかと言うと3日目は雨が小降りになるのを待って出発したのは朝7時、行きは10時間かかったのでこれではギリギリになります。

更に途中3里はメロス、歩いています。
気が緩んだというのもあったのですが

川が昨日雨で氾濫したため、橋が壊れています。

 

 

そんな川をメロスは泳いで渡ります。
日は傾ききつつある中で峠を登りきったところで山賊に襲われます。

山賊を殴り倒し、峠を下りる。

 

 

疲労の限界が訪れぶっ倒れ、眠ってしまう。
原文では微睡んでと書いてありますが多分、爆睡

湧き水の流れる音が聞こえ、目を覚ましたメロスは湧き水を飲んでシラクスを目指し走りだす。

力を取り戻したメロスは人体の限界を越える走りを見せてシラクスに帰還する。

まとめ

走れメロスでメロスのラストスパートがヤバいスピードになったのは

3日目のメロスは長旅で疲労困憊の中、昨日降った雨のせいで道のコンディションは最悪

更に川の氾濫や山賊の襲撃により疲労は限界
少しの睡眠と湧き水で体力を回復させるも

 

 

タイムリミットは目前
道行きは半分以上過ぎているとは言えこのままでは無理。

太陽が沈んでしまう時間になってるにもかかわらず町にも入っていない状況

そこでメロスは真の力に覚醒しマッハ14というスピードでシラクスに到着する偉業を成し遂げる。

マッハ14は面白い珍説ですがこういう考察は面白いですね。

ではでは(^ω^)ノシ

 

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