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シグルドとジークフリートの違いとは?FGOで登場したので調べてみた!

更新日:

シグルドとジークフリートって詳しく調べると登場する物語は違えど

登場キャラやストーリーが同じでどっちがどっちなのか分からないという方も多い

というか何にも知らないと混乱する。

 

 

 

まちゃこ

FGOで登場したシグルドかっこいいわね!

けいすけ
ジークフリートとは別人物と紹介されているのはちょっと気になる。
まちゃこ
ジークフリートはアポクリファを見て好きになった口なんだけどわざわざ別人物って紹介するのも変よね?

けいすけ
なので今回はシグルドとジークフリートについて書いていきます。

 

 




 

シグルドとジークフリートが登場する物語

シグルドとジークフリートが登場する物語はこちら

  1.  「エッダ」の英雄詩・・・・9~10世紀頃、古代北欧語で書かれた物語(主人公シグルド)
  2. ヴォルスンガ・サガ・・・・13世紀頃 古代北欧語で書かれた物語(主人公シグルド)
  3. ニーベルンゲンの歌・・・・13世紀前半 中高地ドイツ語で書かれた物語(主人公ジークフリート)
  4. シドレクス・サガ ・・・・・13世紀後半 中高地ドイツ語で写本された物語(主人公ジークフリート)
  5. ニーベルングの指輪 ・・・19世紀に近代ドイツ語で書かれた物語(主人公ジークフリート)
  6. ニーベルンゲン・・・・・20世紀前半に上映された映画(主人公ジークフリート)

 

こんな感じにたくさんのリメイク版があるお話で北欧版とドイツ版があるという感じ。

簡単に説明すると

  • シグルド→北欧神話の英雄
  • ジークフリート→シグルドのドイツ名
  • シグルド=ジークフリート

 

魔剣の北欧の言葉をドイツ語に翻訳したという感じ。

  • グラム→シグルドの剣
  • バルムンク→グラムのドイツ名(ワーグナーの戯曲での呼び名)
  • グラム=バルムンク

 

ジークフリートとシグルドがごっちゃになってしまうのはそれぞれのお話で設定が微妙に違うからです。

 

ヴォルスンガ・サガ:主人公シグルズ。剣の名前はグラム。竜の名前はファフニール。不死身ではなく鳥の言葉が分かる。

ニーベルンゲンの歌:主人公ジークフリート。剣の名前はバルムンク。竜の名前は不明。不死身だけど鳥の言葉は分からない。

シドレクス・サガ:シグルズは準主人公。剣の名前はグラム。竜の名前は不明。不死身な上に鳥の言葉も分かる。
しかもシグルズ絡みのストーリーラインはニーベルンゲンの歌に類似(元妻が復讐に走る辺りとか特に)

 

 

ジグルドのヴォルスンガ・サガあらすじ

 

シグルド→13世紀のヴォルスンガ・サガに登場する、オーディンの血を引く英雄。

鍛冶屋レギンに育てられ、剣リジルで切り取られたファーヴニルの心臓の脂を口にしたため、その魔力で賢さと動物と会話する力を得た。

炎の壁に封じ込まれたブリュンヒルドを助けて恋に落ちるが、忘れ薬を飲まされて王女グズルーン(クリームヒルト)と結婚。

 

 

グズルーンの兄、王子グンナルがブリュンヒルデに結婚を申し込む旅に同行するシグルド。

 

炎を飛び越えた人と結婚するという誓いを立てているブリュンヒルデは仕方なく王子グンナル(炎を飛び込えたのは変装したシグルド)と結婚

 

 

後に裏切られたと思い込んだブリュンヒルドに殺害される(上記の呪いの指輪による破滅)

 

 

ジークフリートのニーベルンゲンの歌あらすじ

 

ジークフリート→ネーデルラントの王子で、少年時代から王宮を出て征旅を行い、ノルウェーのニーベルンゲン族を倒してその呪われた財宝と魔法の隠れ蓑タルンカッペ、名剣バルムンクを奪う。

悪竜を倒すなど、多くの軍功を立てる。

 

この竜退治の際、魔力のこもった竜血を浴びて全身が甲羅のように硬くなり、いかなる武器も受け付けない不死身の体となる。

しかしこの時、背中に菩提樹の葉が一枚貼り付いていて血を浴びられず、この一点のみが彼の弱点となった。

 

 

ブルグント国王グンデルと怪力無双の女王ブリュンヒルドとの結婚を助け、自身は美少女として名高いグンデルの妹クリームヒルトと結婚。

しかし、ブリュンヒルデはグンデルを天井に吊し上げて共に寝ることを許さず、話を聞いたジークフリートがグンデルに変装して、ブリュンヒルデをベッドに組み倒すことでグンデルの言うことを聞かせる。

数年後、クリームヒルトとブリュンヒルドが口論になった際にクリームヒルトがグンデルがジークフリートに化けていた秘密を暴露し、ブリュンヒルドは自身を恥じて引きこもってしまう。

 

 

これに激怒したブルグント王国は報復を決意。狩猟大会にジークフリートを誘い出して殺害。

こんな感じでしょうか。ニーベルンゲンの歌は、この後にクリームヒルトの復讐劇が始まります。

物語が壮大なので要点だけまとめました

 



 

大きな違いは?

ヴォルスンガ・サガではシグルドは不死身ではなく、鳥と会話ができる。

旅の途中で炎の館でブリュンヒルデと出会い恋いに落ち結婚を誓う

 

 

忘れ薬を飲まされてブリュンヒルデとは違う女性クリームヒルトと結婚する。

 

 

ニーベルンゲンの歌ではジークフリートはクリームヒルトと結婚するためにブルグント国王グンデルと怪力無双の女王ブリュンヒルデを結婚させようとする。

不死身の体を持っていて国王グンデルとブリュンヒルデを結婚させるために二人羽織状態でブリュンヒルデを倒す。

グンデルではブリュンヒルデには敵わず初夜を拒否られるくだりがあったりする。

 

まちゃこ
シグルドとジークフリートは同じ物語から派生した物語の主人公なのね
けいすけ
大きな違いは鳥と会話できるシグルド、不死身のジークフリート
まちゃこ
この設定をなんで変えちゃったのかしら?お話の筋としてはあんまり役に立ってないし
けいすけ
多分、だけど鳥と話ができる設定が当時は受け入れられなかったんじゃない?
まちゃこ
どういう事?
けいすけ
13世紀のドイツと言えばキリスト教の社会。

キリスト教では鳥や豚、牛は神様が与えてくれた食べ物という扱い

まちゃこ
鳥と心を通わせるのはキリスト教的にはNGだったって事?
けいすけ
まあ、個人的な見解だけどね、それで別の設定をくっつけた結果、不死身のボディを持つジークフリートが誕生する。

そっちの方がかっこいいし、でも後々殺さないといけないから背中に菩提樹の葉がくっついてそこだけ不死身じゃないという設定も必要になったんじゃない?

まとめ

シグルドとジークフリートは同じ物語をリメイク、翻訳した時に生まれたきゃらくたー

 

北欧版ではシグルド

ドイツ版ではジークフリート

 

もしくは

 

鳥と会話できるのがシグルド

不死身なのがジークフリート

 

こんな感じで区別すればいいと思います。

ではでは(^ω^)ノシ

 




 

 



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