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ツングースカ・サンクチュアリの考察?今後の展開を予想

ツングースカ・サンクチュアリは久々のレイドイベントで非常に楽しかったです。

個人的にはかなり伏線のある展開ではあると思いますが

割とシナリオが酷評されているのがちょっとつらい

 

 

 

薄いと思うかよく噛まないと味が出ないのか

実は後者じゃないだろうか?

 

 

 

大きく分けて

 

  • 太公望とドブルイニャ・ニキチッチがなぜ登場したのか?
  • 伊吹童子の記憶喪失
  • 太公望の宝具は本当に効果がなかったのか?
  • 光のコヤンスカヤとはなんだったのか?
  • シオンの意味深な発言

 

FGOはかなり盛り上がってきているし考察記事も捗ります。

まずは基礎知識から紹介します

 

 

 

 

元ネタ、ツングースカ大爆発

舞台になったツングースカとは現・ロシア連邦クラスノヤルスク地方の事でロシア連邦の真ん中くらいある地方の事

1908年にクラスノヤルスク地方ヴァナヴァラ、その北の空で隕石が爆発したツングースカ事件の事を言います

 

 

直径50~60mの隕石が爆発し強烈な空振(くうしん)が起きて爆心地から半径約30 - 50キロにわたって森林が炎上

約2,150平方キロメートルの範囲の樹木がなぎ倒されたし、1,000キロ離れた家の窓ガラスも割れた。

 

 

核爆発のようなキノコ雲が目撃された。とんでもない事件。

公的には人的被害はないとされているが実際はきこりなどの被害者がいてもおかしくない

単に把握できなかったという可能性もある。

 

 

 

シオンの意味深な発言

「どんなに善戦しようとカルデアは全滅!私の1年間の努力もパー!」なんて割と意味深な発言をしていましたが

これは勝利を目指した場合の予測であり。

6つの異聞帯と同じように世界そのものを滅ぼす選択肢をした場合の結末です。

 

 

12月28日までのシナリオを読んでいただければ分かりますが他の異聞帯と同じような判断基準で言えば

勝利ではなく引き分けが正しい。

勝つではなく負けない選択肢を選んだから生き残ったとも言える。

 

 

実際、レイドイベントで物量で押しつぶす戦略で戦われると非常にまずい

 

 

だから、お互いが損をしない落としどころをつけて目的を達成した。

 

引き分けになった理由

生存戦争として相手を滅ぼさないと終わらないという基準で言えば負けと言ってもいい

脅威を排除したけど、相手が帰還する可能性も残している。

 

ユーザーの中には魔力がまだ20万もあり伊吹童子に剣を突き付けられた状態で負けを認めるのは納得いかないという人も一定数いる。

これについては固有結界の維持や非戦闘員を守るため、コヤンスカヤという人格を守るためという考察はどうでしょう。

 

実のところツングースカには無害なライフゾーンと呼ばれる自然豊かな地に生きる獣もいました。

 

 

あれもコヤンスカヤの分身であり魔力を消費しているだろうし固有結界の維持に関してもリソースがギリギリだった。

だから、コヤンスカヤは負けを認めた。

 

 

カルデア側がコヤンスカヤを倒せなかったのかを考察すると首を刎ねたからと言ってコヤンスカヤが死ぬ可能性が低かった。

ぶっちゃけ霊基が群体なのだから下手すると別の個体が主導権を取る可能性があった。

 

コヤンスカヤと言われる個体は消えて別の人格が登場する可能性があったのではないか?

 

 

 

太公望とドブルイニャ・ニキチッチがなぜ登場したのか?

 

どちらもコヤンスカヤに関わりがある人物だったからですね。

ロシアの口承叙事詩ブィリーナに出てくる勇士 ドブルイニャ・ニキチッチ(史実では男性名はドブルィニャ・ニキーティチ)1908年の特異点に派遣されたサーヴァント

コヤンスカヤにヤースカヤという名前をつけた。

 

 

ニキチッチはコヤンスカヤに【ヤースカヤ】と名前をつけているがなぜかコヤンスカヤになっている

この辺りは聞き間違えか何者かの介入だと思われる。

 

 

 

太公望は単純に妲己(中国の九尾の狐)に関係して呼ばれたサーヴァント

それにしては妲己専用宝具が全く効果がなかったとか

うっかり残念キャラだと言われていますが本当だろうか?

 

 

エピローグを見ないと何とも言えない

 

太公望と妲己の関係性が意味深に掘り下げられているがこれはかなり面白い

口では討伐対象といつつも実のところではどう考えていたのか分からない。

 

 

太公望の宝具は本当に効果がなかったのか?

全く効果がないような描写をされている太公望の妲己討伐宝具ですが

実のところ効果が全くなかったとは言えません。

 

 

妲己の皮を被ったツングースカ大爆発で死んだ動物の集合体だと言われているのが現在のコヤンスカヤですが

獣の集合体、つまり群体という特性があります。

愛玩の獣という設定ですから増える事が前提にあるわけです。

 

 

カルデアのメンバーが会話したコヤンスカヤはその獣の一部でしかないとした場合

群体の中に身を潜めている化け物がいてもおかしくない

 

 

では、なぜ、太公望の宝具が全く効果がないように見えたのか?

答えは簡単でコヤンスカヤにとって妲己というのは群体のほんの一部でしかなかった。

人間でも髪の毛を抜かれたくらいの攻撃、もしくは垢が落ちる程度の攻撃に過ぎなかったとしたら?

 

 

結果として効果はないように見える。

コヤンスカヤは妲己の姿に似せて体を作っているが実のところ関わり合いがなければ不可能だし

完璧と言っていいくらい姿を似せるというのは不可解

 

 

コヤンスカヤの目的が新たな九尾になるという事なのですが

なぜ、九尾になろうとしたか?

それは妲己にあっていたからと考えた方が無難だ。

 

 

もしかしたら、太公望が宝具を使っていなければ結末は変わっていたかもしれない。

例えば追い詰められたコヤンスカヤが妲己にチェンジするとかね

 

 

太公望、裏切り説を考えた場合、妲己をコヤンスカヤから切り離して隔離したのを隠した説もありそうです。

 

 

 

光のコヤンスカヤとはなんだったのか?

サーヴァントとして召喚されたコヤンスカヤは光のコヤンスカヤと自身をそう呼んでいます。

コヤンスカヤが群体としての性質を持つならば自身の悪性を切除した状態と言えます。

ですが、悪性とはなんだったのか?

 

 

これを妲己だと考えると面白いです。

6.5章は今回のレイドイベントで分離した悪性のコヤンスカヤだったら面白いですね。

 

 

そもそも獣の集合体に名前をつけたくらいでビーストになれる器にはならないだろうし

隕石の爆発で起きた獣の怨嗟が集まったものに名前がついて、たまたまビーストⅣが欠番になったから選ばれるというには少し弱い

ネームバリューが足りない

 

 

複数のネームバリューがある獣が霊基として加わっていたと考えます。

 

 

本人がうさぎを自称している事や宝具の【霊裳重光・79式擲禍大社】の呼び方が

明らかに日本の皇紀(神武天皇が即位した年を元年にした暦)で表記されている

ちなみに2021年は皇紀2681年であり、79式だから作られたのが2019年という事になる。

 

 

この名前をのつけかたから日本にゆかりのあるうさぎである可能性が高い

個人的には因幡の白兎とかだったら面白い

 

つまり、群体であるビーストⅣには因幡の白兎とか九尾の狐といったネームバリューがある獣も含まれていた

これは悪意ある第三者が組み込んだと言えます。

 

 

光のコヤンスカヤは割と汎人類史と相性がいいものが抽出されたと考えます。

闇のコヤンスカヤがいるという前提で考察するとこうなります。

 

 

 

伊吹童子の記憶喪失

伊吹童子の記憶喪失はある意味、コヤンスカヤが最優先した事

人型のサーヴァントは基本的に入れないコヤンスカヤの固有決壊、ツングースカ・サンクチュアリですが

伊吹童子は鬼でありヤマタノオロチの子供だと言われるサーヴァント

 

 

下手すると因幡の白兎が混ざっている事がバレる可能性もなきにしもあらず。

時代背景的に関わり合いがある事にもできそうだし。

 

 

まとめ

ツングースカ・サンクチュアリは6.5章前編である可能性がある。

光のコヤンスカヤと別に闇のコヤンスカヤが分離したと考えています。

キャスターリンボと比較して明らかに扱いが小さいしメインストーリーにがっつり関わるには薄味と言われていますが

 

 

言わば出題編の臭いすら感じる。

 

あくまでも一側面でしかない可能性は高い

いろいろ考察できて楽しいが個人的には6.5章はカルデアが大変な事にとかそういうのはないと思う

あるとしたらコヤンスカヤ(闇)が襲撃してきたくらいだと思います。

 

 

ではでは(^ω^)ノシ

 

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