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多様性はなぜ必要?世界が狭くなったし人が増えたから当たり前にならないといけない

多様性はなぜ必要か?と聞かれたら人の行き来が活発な時代だからこそ色々な人がいる事を認める社会じゃないといけない。

民族とか人種で差別してはいけない。

 

 

勘違いしてはいけないのは多様性というのはいろんな人たちがいる事であり

それを認める事であり理解したり親交を深めたりする必要はない。

 

 

義務で親交を深めようとかしなくていい。

幸せな人生を送るために相手の事を認め適切な距離感を保つ事が多様性である。

 

 

世界は狭くなった

文明の発達によって世界は狭くなった。
昔、それこそ馬車が主流の時代であればヨーロッパから日本にくるのは大冒険。

もちろん日本からヨーロッパへ行くのだって大冒険でした。

 

 

ですが令和3年の現在、飛行機を使えばヨーロッパまで7〜12時間で移動できる。

なので現在の地球では歴史的に全く接点を持たない文化を持つ人たちとコミュニケーションを取らないといけなくなった。

 

 

だから自分たち以外の文明を持つ人たちがいて当然という感覚は必要。

多様性のメリット・デメリットを考える

メリットとしては

  • 様々な人々が集まる事で多様な意見が集まる
  • 優秀な人材が集まりやすい
  • 上手く行けばチームワークがとてもいい

デメリット

  • 人種や歴史観など過去のしがらみから人間関係が良くない
  • 差別が起きる

 

多様性には良し悪しがあり、基本的に生活スタイルや文化が違う人々との付き合い方は慎重にした方がいい

上手く行けば恩恵は大きいけれど、デメリットも相応に大きい

 

 

 

 

認める事、理解する事は違う

例えばユダヤ教とかキリスト教、イスラム教で微妙に教義が違うけど

それを認める事が大事、イスラム教の女性が顔を隠している事。

 

 

キリスト教では豚肉を食べるなど

 

 

宗教の違いはあるという事を認め、お互いが不快にならない距離を保つ。

ビジネスパートナーがイスラム教徒だったり仏教徒だったりするなんてのはよくある事。

 

 

 

お互いがちょっぴり気を使う事ができるというのが大事。

相手の事を無理に理解しようとするのは深淵を覗くようなもの。

 

 

アニメで例えるなら

多様性を説明するのにピッタリなアニメがあったので紹介します。

 

 

異世界食堂というアニメです。

 

 

どこにでもある日本の洋食屋さんに魔法の扉があって異世界に繋がっているという設定。

ファンタジー世界の人たちがやってきてご飯を食べていくだけのアニメ。

 

 

小さな洋食屋で魔法使いと剣豪が一緒にご飯を食べていたりライオン顔の獣人がカツ丼をかきこんでいたり

ハーフリングが小さい体なのにめちゃくちゃ大食いだったり

吸血鬼のカップルがステーキと赤ワインを楽しんでいたり

ドワーフのおっさんが酒盛りをしていたりします。

 

 

こうやって書くとリアルの人種差別とか肌の色とか宗教で差別するのは器が小さく感じますね。

異世界食堂はある意味で多様性を感じられる。

 

 

面白いのが吸血鬼と光の司祭が仲良くしていたりする。

外の世界で会ったら殺し合いになりそうなメンツでも仲良くご飯を食べている。

 

 

理由は簡単でトラブルを起こすと出禁になるからです。

美味しいご飯を楽しむために余計なトラブルを避けている状態

 

 

目的のために適切な距離を取る事が大事って事。

多様性のあるダイバーシティというのはみんなが法律を守っている限り迫害されない世界

逆を言えば犯罪を犯せば問答無用で犯罪者になる世界の事。

 

 

無理にみんな仲良くではなく、お互いが相手を尊重した付き合いができる社会が多様性のある社会ではなかろうか?

 

法律を守る限りみんなが幸せになれる社会こそが多様性のある世界です。

 

 

 

 

肌の色とかLGBTとか基本関係ない。

日本だって昔に比べたら色んな人種が増えたし性自認が複雑な人が増えたけど

基本的に関係ないというのが日本人の感覚ではなかろうか?

 

 

取り引き先の相手がLGBTだったり隣に住んでる人が黒人であっても特に関係ない。

仕事が上手くいけば問題ないわけだし

隣人の人種は世間話をする分には問題ない。

 

 

浅い付き合いをしている分には性自認がどうとか人種がどうとか宗教とか全然関係なく付き合える。

一緒に生活したり、恋人になったりしたら違うかもしれないが浅い付き合いなら全てを受け入れ認める事ができるはず。

 

 

結婚したりすれば文化の違いや習慣、考え方を理解する必要があるけど

友達であるならスルーしたり受け入れ難い文化からは距離を置く事が必要。

 

 

友人からLGBTである事を告げられたとしても

「ふ〜んそっか」

くらいの軽さで対応できるのが理想。

 

実際、友達がゲイだとしても恋愛的な交際がない限り関係ない

 

適切な距離感のお付き合いをすればいい

 

問題なのは他人に自分の考え、自分たちの風習を押し付ける事。

他人の文化に口を出したりすればトラブルになる事は必然です。

 

 

日本には多様性がないと言われるが?

それこそ勘違い、確かに単一民族と日本人は言われるけど、日本は古来から漢民族や朝鮮民族など

 

いろいろな民族を受け入れてきた。

大きな違いがない民族だから変化がないだけ。

 

 

アイヌ民族なども日本人と完璧に同化している。

だからと言ってアイヌ民族の文化も残っている。

 

 

日本にくれば日本人が多数派であるけど

他の民族が入ってきても日本の法律やルール、風習を守る限り排斥しない。

 

少なくとも都会であればそれくらい懐が深い。

アメリカのように社会問題になるような黒人差別もない。

 

それは日本人としてのアイデンティティが確立しているから。

 

 

自分が日本人であるという根っこがしっかりしている。

他人からあれこれ言われても根っこが揺るがないという日本人は多い。

 

他の文化を認め飲み込んできた日本という国は確かな文化があるから他の人種や文化があっても揺らがない。

 

確かに英語が苦手で尻込みしてしまう人もいますが大丈夫です。

 

日本語を使えば問題ありません。

翻訳ソフトも高性能になってきてますしね。

 

まとめ

多様性はなぜ必要かと言われたら

 

 

世界は狭くなったからいろんな人が移動する世の中で他民族と関わらないという事ができない。

 

人口の増加によって産まれた様々な人たちがいるという事。

 

 

ルールを守る限り認めていく事が多様性である。

 

多様性を認めろ!と言って権利を求める活動家も多いけど

 

そういう人たちこそ多様性を認めない傾向にあったりする。

 

それは多数派に成り代わろうとしてるというか攻撃的で排他的な言動をしがちですよね。

 

 

ではでは(^ω^)ノシ

 

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