ネットの意見を鵜呑みにするのは危険です。
ネットに限らずテレビや新聞、インフルエンサーや友人、知人の話でもそうです。
情報として整理する場合は確実な裏取りが必要。
じゃないと損をするし恥をかく。
ネットの意見を鵜呑みにしてもいい情報もあるけど。
明らかな釣りもあるし検証ができない情報は慎重に取り扱うべき
鵜呑みにしてもいい情報と悪い情報
ネット上で鵜呑みにしてもいい情報と悪い情報がある。
例えばレストランの口コミだ。
ガセネタであろうが本当であろうが命に関わったりしない。
実際に食べてみれば真実が分かるからだ。
もっと分かりやすいのはゲームの攻略情報みたいなもの
実際にゲームで遊んでいれば攻略情報が嘘か本当かすぐに分かるため
鵜呑みにしても問題はない
ゲームをプレイすればすぐに分かるためだ。
鵜呑みにしてはいけない情報というのは実際に起きている事件や個人では検証できない情報に対してだ。
例えば犯人は〇〇という主張があったとしてもそれは警察の発表がない限りは陰謀論
広める事で社会の混乱を招くためだ。
事件の真相とか政府の疑惑なんてのも証明が難しい問題であるから
鵜呑みにするのは危険、信憑性を高める必要があるし
こういう誰もが簡単に検証できる情報でない限り何も考えずに信じてはいけない。
賛否両論なら両方の話を聞くべき
反対派と賛成派がいる話というのは両方の話を聞いて判断するべきです。
本質的な話をするなら極論と極論の中間辺りが実現可能で化学的に正しかったりします。
逆に反対派が物事を正確に理解してないか意図的に間違った事を発信している場合がある。
常に両方の意見を聞いて判断するべき。
絶対に正しい答えというのはそうそうない。
それは今までの経験や化学の発展によって判明するもので今、ネット上で議論されてる問題にはそういう物はない。
だから、極論を聞かせて蒙(もう)を啓(ひら)いたつもりになってはいけない。
情報を見る時のポイントが3つ
情報に触れた時に調べるべきポイントが3つ
- 当事者はどう思ってる。
- 化学的な検証では?
- 誰が言ってるの?
当事者の話というのは分かりやすい。
現代では新聞やテレビ、ゴシップ雑誌が嘘をついても
本人が直接、気持ちや情報を発信できるから
そっちの方が正しい事が多い。
当事者や公式サイトなどをきちんと見る事が大事。
化学的な検証というのはグラフであったり実験結果だったり、情報の蓄積であったりを根拠にしているのか?
少なくとも統計上のデータは正しく集計すれば嘘をつかない。
科学的に証明された事や現在、分かっている事に基づいた主張をしているのか?
誰が言ってるのか?
ここも重要で例えばトランプ氏とバイデン大統領が争ったアメリカ大統領選挙
不正があったとかなかったとか言われていますが
おかしな事にトランプ氏側に有利な情報を中国人YouTuberが情報発信していたりする。
中国には国家情報法があって中国共産党、中国政府の命令があったらスパイ活動をしなきゃいけない。
そういう背景があるから情報を鵜呑みにできるわけがない。
こういう情報でも喜んで信じる人が大勢いた。
情報は誰が言っているかも重要
情報発信者が誰であるかと言うのも情報になる。
- テレビ・新聞ではこういう情報発信があった
- SNSでは専門家がこういう情報発信があった。
- 当事者はブログでこういう情報発信をした
- 公式サイトの公式発表
- 友達、知人の口コミ情報
このように情報というのは誰が言っているかも一緒に覚えておくべきだろう。
じゃないと騙されやすい、テレビではこう言っていた。
この時、〇〇はこういうニュースを発信した。
というのも情報になる。
ネットの意見を鵜呑みにする前に情報のファイリングを覚えるべきだろう。
誰がいつ、どこで何を発信したのかで情報の価値は変わるし鵜呑みにできない理由でもある。
専門家の皮を被ったエセ野郎もいたりするから気をつけないといけないし
状況によって意見がコロコロと変わるような人物なのかもしれない。
まとめ
ネットの意見は鵜呑みにしていいものと鵜呑みにしてはいけないものがある。
- 鵜呑みにしていいのは自分で簡単に検証できるもの
- 判断は賛否両論を聞いて自分で調べてから
- 情報は当事者の発信であるか?科学的な検証はされているのか?誰が情報発信をしているのか?
- 誰が言っているのかも情報と一緒にファイリングする必要がある。
メディアによってどういう情報の扱い方をしたのかというのも重要。
信頼できる情報であっても裏取りをしておく事が大事になる。
ネットに限らず情報は鵜呑みにしない方がいい
情報が錯綜したり、科学的な根拠に基づかない情報もあったりする。
だからこそ自分で納得できる情報を信じるようにした方がいい
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