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ブラックライトで照らすと体液が光るのはなぜ?

ブラックライトと言えば刑事ドラマとかで鑑識が使ってるイメージがありますね。

そんなブラックライトですが

人間の体液に反応して光るそうです。

 

 

ブラックライトとは?

ブラックライトというのは紫外線を出すライトの事、紫外線は人の目には見えない光です

 

光の波長はいろいろな種類があり

ブラックライトは可視領域の400nmよりも短い波長の光、紫外線を出すライト

 

 

可視光線よりも強いエネルギーを出しているため蛍光反応などを起こす。

 

使い道はいろいろで蛍光確認や釣りに使うルアーの蓄光、お札の偽造鑑定、工業用の紫外線探傷灯などにも使われます。

 

 

uvライトとブラックライト 同じ

UVライトとブラックライトは同じものです。

二つとも紫外線を含んだ光を出すライトです。

 

 

 

ブラックライトで体液が光る理由

紫外線の光はタンパク質やアミノ酸に反応して光るそうです。

汗や血液、尿や子種、皮脂などに反応して光るそうです。

これらに蛍光物質が含まれているから光るというわけです。

 

 

警察が使うようなライトは更にこまかく光の波長を変えて鮮明に指紋などを見つける事ができるそうです。

 

 

ブラックライトを当てると体液がついたフィギュア

中古のオモチャを扱うお店なんかではフィギュアの査定とかでブラックライトを当てて汚れをチェックしたりします。

 

 

どんな体液がついたかは分からないらしいのですが

体液がべったりついてるのは分かる

上でも下でも気持ち悪いですね。

 

 

リサイクルショップなんかで

【本体汚れ、ブラックライトに反応アリ】

と書かれているものは気をつけましょう。

 

 

ブラックライトを当てて光るもの 一覧

ブラックライトを当てて光るもの

  • 蛍光灯料
  • 紙・・・蛍光塗料が塗ってある
  • パスポート・・偽造防止で蛍光塗料が塗ってある
  • 郵便物
  • 汚れ(食品)・・・油汚れを見る事ができる
  • 宝石・・・蛍光成分が含まれる宝石がある。
  • 埃(ほこり)
  • カビ
  • 体液・・汗、血液、尿、子種
  • アニサキス

 

 

ブラックライトは絶対に覗かない

可視光線ではないため覗き込んでしまいがちですが

長時間の直視は厳禁

工場などで非破壊検査をするときは専用のゴーグルなどで目を守る。

 

 

 まとめ

ブラックライトは人体の体液に反応して光る。

タンパク質とかアミノ酸、ビタミンB2などに反応するそうです。

 

 

鑑識などで使われてるライトは更に細かい調節ができる。

だから指紋なんかも分かるらしい

市販されているブラックライトでも人間の体液は判別できるそうです。

ではでは(^ω^)ノシ

 

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