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芸能人の政治的発言はなぜ叩かれるのか?⇒当たり前の話で何故も何もないけど・・・

よく芸能人の政治的発言はしない方がいい

政治的な発言は人気を落とすなんて話題をTwitterなどのSNSで聞きますが

そういう批判は幼稚な発想だと言わざる負えない

 

 

というのも生きている限り政治と個人は切り離せない

もちろん、アイドルなれ浮世に関わっちゃうとイメージダウンになるけど

酸いも甘いも噛み分けた大人(20~60)が政治的発言をしちゃいけないかと言うとそうじゃない

 

 

保守的な人、リベラルな人、それぞれいると思いますが問題は受けての問題

つまり、芸能人の政治的発言をどう捉えるかです。

 

 

@kesuikemayakuは芸能人の政治的発言に対して

 

自分の事を大蛇丸だと思っている一般人

 

 

・・・・違った

 

 

自分の事を言論人、政治評論家だと思っている一般人

 

 

だと思って見ている。

そのため、発言の重要度は一般人と変わらない

 

 

芸能人とは文字通り、芸しか能のない人であり経済学や政治学を履修した学者ではない。

ジャーナリストとして取材してきたわけでもない

 

 

だからこそ、その発言は一理あるかもしれないけど、重要度は限りなく一般人

 

 

 

 

右翼で左翼でも中道でも叩かれる

基本的に政治というのは答えがない問題が多いしやってみないと分からない。

なので是々非々な事が多い

絶対的な答えはないし、どんな暴論にもほんのちょっとは論理がある。

 

 

 

ネトウヨに受ける発言をすればパヨクに批判され、パヨクに受ける発言をすればネトウヨから批判される。

SNSでフォロワーが多い、友達やファンが多い人の宿命

 

 

絶対的な正しさ、それこそ1+1=2であるような完璧な答えはない

だから多くの人に注目されていればそういう事は絶対にある。

 

 

表現の自由は誰にもある当たり前の権利

自分の考えを表現するのは日本において全ての人に与えられた権利です。

法律に違反しなければどんな表現も許される。

 

 

なので芸能人が総理大臣を批判しようが野党が無能である事を嘆くのも自由。

ただし、批判されるし批評されるのは仕方ない。

 

 

大切なのは批判に対して自分で調べて考えや思想を磨き上げる事にある。

芸能人が間違った政治的発言をしていると思えば叩かれて当然。

 

批判された方は批判が調べて正しければ受け入れ、間違っているなら反論する。

それだけの話です。

 

大切なのは自分の発言が調べてみたら間違っていた時にきちんと修正する事です。

無闇に投稿を消すのではなく、自分の考えが間違っていた事をツイートする事が大事。

 

 

 

ファンは芸能人とコンテンツは切り離すべき

常々、@kesuikemayakuは思うのですが芸能人が売り物にする芸、コンテンツとその人の人格は切り離すべきです。

麻薬を所持していて捕まった歌手がいたとしても彼、彼女が歌った歌は素晴らしいものです。

暴力事件を起こした俳優がいたとしても彼が出演した映画は面白い事に変わりはない。

 

 

人格者が素晴らしい仕事をするかと言えばそうではないという事。

なので芸能人の政治的発言がポンコツで頭の悪い発言に聞こえたとしても彼らが生み出したコンテンツとは何ら関係ない。

あくまでもそういうコンテンツとして考えましょう。

 

 

政治的発言に対してガッカリした、ファンを止めますというのはあまりにも幼稚で情けない発言。

芸能人である彼ら彼女らを脅迫し活発な言論活動を阻害するような動き。

 

 

それは大人として情けないと思う。

 

 

例えば日本リベラルっぽいツイートをしてめちゃくちゃ叩かれている【ラサール石井】さん

彼の政治的発言は@kesuikemayaku的には全く賛同できないし、バカジャネーノって思う事もしばし

 

 

ただ、少年ジャンプ原作漫画【こち亀】で両津勘吉の声をラサール石井さんがやっている事を否定したりしない

アニメの続編が放送されるなら両津勘吉の声はラサール石井さんにやってもらいたいくらいはまり役だと思っています。

 

 

素晴らしい作品を生み出す人間が素晴らしい人格者であるとは限らない。

なので発言は評価しないけど、作品は評価する。

逆に発言は評価するし応援するけど、作品は駄作。

 

という事は大いにあり得るし、当たり前の話。

 

 

 

 

大人が政治的な議論ができない方がどうかしている。

大人、古代ローマにならって30代になったら政治的な話くらいは普通にするし

それに対して批判したり賛同したりするのは普通。

 

 

SNSでは発言し賛同されたり、批判されたり、賛同を嘲笑されたり批判を否定されたりするけど

それは芸能人に限らず大人であれば当たり前にある事。

 

 

全く話の合わない人間と仲良くする必要はないけど、わざわざ喧嘩を売りに行くのは覚悟がいる。

考えが合わない事を受け入れるのも大人というか多様性というやつではないだろうか?

 

考えが合わない人とは距離感を保つ。

ソーシャルディスタンス、社会的距離を保って適切にお付き合いするのが理想。

 

 

政治の話が出来ない人というのは馬鹿にされる世の中だから仕方ない

 

芸能人にリベラル、左翼的な人が多い理由

単純な話、テレビ関係者というかテレビ業界に左翼的、リベラル的な思想を持っている人が多いからです。

尊敬する人物や会社の上司、などなど目上の人が左翼思想であったりする事が多い

もっと小さい規模で話せば家族や親戚が全て左翼的思想であれば

 

 

左翼的な思想になるのは必然、保守的な事を言っても相手にされないし

下手に怒らせると仕事が無くなるかもしれないという危険性を常に考えている。

 

 

業界に染まってしまうと左翼っぽくなってしまう人が多いのもしょうがないというか

 

早く電波オークションしてテレビ局を増やすべきですね。

 

 

まとめ

芸能人は単純にフォロワーというか見てくれる人が多いから

反対意見も多く出る。

これはインフルエンサーやYouTuberでも同じ

 

多くの人に見られるのだから多くの批判が集まるのも仕方ない

 

芸能人が政治的発言をする時、ファンは

 

 

自分を政治評論家だと思っている一般人を相手しているような気持ちで意見交換をすればいい。

どんなに優れたコンテンツを世に送り出す芸能人であってもそれはそれこれはこれです。

 

 

何度も書きますが 素晴らしい作品を生み出すからと言って素晴らしい人格者ではない

 

素晴らしい人格者であっても素晴らしい賢者ではない

賢者であっても間違える時は間違える。

 

 

知らない事は話せない

 

芸能人だからとか仕事に影響があるとか、はっきり言って幼稚な発想だから

好きじゃない

 

 

 

 

ではでは(^ω^)ノシ

 

 

 

 

 

 

 

 

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