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根性論は通用しない?→最終奥義の連発は無理がある

昨今、根性論や感情論は通用しない、時代遅れだという意見が多々ある。

根性があれば何でもできるというわけじゃないのは当たり前なんだけど

精神論で乗り切ろうとするのは日本の悪癖だろう。

 

 

そもそも根性の使い方が間違っている。

強い意志を最後の最後で振り絞る的な意味で使われますが

毎回、根性だしてたら擦り潰れる。

 

 

というのもハードパワーが足りてないのにソフトパワーで無理やり乗り切ろうとするからだ。

終わった後はボロボロになったハード(体)と消耗したソフト(脳)をどうにかしなきゃいけない。

じっくり休んで体調を整える必要がある。

 

 

 

 

根性は最終奥義

根性というのは肉体的、技術的にニッチサッチもいかない時に精神論でゴリ押しするみたいな感じで使われます。

実際のところスポーツの世界で言えば自分の限界以上の力を出す事を求められます。

 

 

@kesuikemayaku的にはそれって最終奥義だろうと思うわけです。

毎回、精神の力で肉体の限界を乗り越えるなんて事はできない。

 

 

ドラゴンボールだって悟空が超サイヤ人に変身したのは強い怒りで精神が肉体の限界を超えたからです。

悟空がそうやって強くなるのはフリーザー戦だけです。

 

 

つまり、根性によって限界を超えて勝利したのはフリーザー戦だけ。

他は入念な修行によって強くなって勝つのが王道。

 

 

根性論というのは苦難に屈しない精神があればどんな問題でも解決できる・どんな目標でも達成できるとする考え方。

 

 

強い精神で理屈を超越する行為なんだけど、それって最終奥義で乱発するべきじゃない。

使えば使うほど弱くなるのは自明である。

 

 

根性論のデメリットは?

根性論は、困難な状況に直面した場合に、強靭な意志力や忍耐力を持って粘り強く取り組むことが重要であるという考え方です。

しかし、この考え方にはいくつかのデメリットがあります。

 

 

  1. 個人差がある:根性論は、ある程度の困難に直面している人には有効かもしれませんが、その人の個人差や生活環境によっては、実際にはうまくいかないことがあります。また、根性論に基づくアドバイスを受け取る側が、自分が十分に努力していないという非難を受けることがあるため、ストレスを感じることがあります。
  2. 精神的な負担:根性論は、強靭な意志力や忍耐力を発揮することを求めます。しかし、このようなプレッシャーがかかりすぎると、ストレスや不安、うつ病などの精神的な問題を引き起こす可能性があります。
  3. 社会的な問題:根性論は、個人の努力や意志力を強調するため、社会的な要因やシステム的な問題を無視することがあります。例えば、経済的な困難や差別に直面している人に対して、根性論は不適切なアドバイスになることがあります。
  4. 成果が出ない場合がある:根性論は、努力や忍耐を重視しますが、その結果として成果が出ない場合があります。このような場合、根性論は逆に自信を失わせ、モチベーションを下げることがあります。

 

 

以上のように、根性論にはいくつかのデメリットがあります。

根性論は、困難に直面した場合に有効な方法かもしれませんが、個人の状況や環境に合わせて、適切なアプローチを選ぶことが重要です。

 

 

 

限界を知る事が大事

アルコールを嗜む時に自分の限界を知る事が大事だと言われています。

コップ何杯、飲んだら自分は二日酔いや悪酔いをするのかきちんと把握しておくと無理なく楽しめる。

 

 

スポーツや仕事でも同じで自分の限界を知っておくべき

スポーツであれば自分はどれくらいのスピードで走れるのか?

どれだけ長く走れるのか?

ボールを投げたり蹴ったりする能力はどれくらいか?

 

 

野球であれば全力でボールを何回、投げられるか?

次の日に肩などに痛みが出るのは何球くらいからなのか?

きちんと把握する事が大事

 

 

仕事であればどれだけ集中できるのか?

ルーチンワークならこれくらいの早さでこなせるとか

企画書を何時間で作れるとか

 

 

集中して仕事ができるのは何時間などなど

自分の性能をきちんと把握しておく事の方が根性を使うよりも大事

 

むしろ根性を使うのなら知っておかなきゃいけない。

 

 

 

 

使い続ければ摩耗する。

根性論の悪いところは休みなく使い続ければ使い続けるほど摩耗してしまう事です。

頑張れ!根性出せと毎日、根性を使っていると精神も肉体も摩耗する。

 

体力の限界、肉体の限界は必ずあるし、常にフルパワーで人間は活動できない。

体を休めて知識や技術を磨いた方が効率が良い。

 

 

毎回、無理をして活動するのは寿命を縮める行為だと思う。

適度に休ませて回復させないと体を壊す。

 

 

頑張るだけじゃなくて効率も求める。

根性論ではなく自分で試行錯誤したり人からアドバイスをもらったりして

効率的に活動する事も大事。

とにかく頑張って精神力で無理やり解決するという方法ばかりを採用するのは非効率。

 

 

余裕をもって試行錯誤して問題を解決する。

無駄や非効率を減らす事で仕事の効率が上がったり

スポーツであればパフォーマンスが向上したりする。

 

 

練習量ではなく質が大事

練習量よりも質が大事、ある程度の反復運動は必要なんだけど

野球やゴルフなどスゥイングを練習する場合。

闇雲に素振りをするよりも一回、一回フォームを確認した方が良い結果を出しやすい。

 

 

根性論というのはひたすら、がむしゃらに練習して強くなろうとする。

素振りの質ではなく、素振りをした回数を重要視してしまうようなもの。

 

 

まとめ

根性というのは最終奥義、頑張れば何でも解決できるみたいな事は何回もできない

自分の性能を知り、知識や技術、体力なんかを向上させる事の方が大事

 

 

常に試行錯誤をして効率的に作業すべき。

仕事とスポーツ違いはあれど理屈は同じで根性を使いすぎると摩耗してしまう。

 

 

無理をした後はきちんと休息を取って体を休ませる。

毎回、根性で乗り切ろうとする根性論は非効率というか効率は良くない。

 

 

根性は最終奥義なのでなるべく使わない方がいい

 

ではでは(^ω^)ノシ

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